エキドナ

　総合値は低レア排出にしては高い方
　ステータス配分はやや攻・速寄りだが、平均型
　★3～★4の低レアリティ排出がされており限界突破はし易い
　低レアリティでベース個体の選別が容易なため運用する場合は攻撃・速さ得意が自操作で使いやすくオススメ
　個体値によって役割を持たせやすく、スキルビルドの楽しみを味わいやすいキャラ
　本人は神器持ちではないものの、汎用斧には『大きな扇子』や『デッキブラシ』といった、
　効果の発揮がしやすく火力・耐久に直結しやすい武器があるので、一定の活躍が見込める

　上述の通り攻・速寄りだが全体的に平たいステータスをしている
　そのため物理・魔法の両方の受けをこなしやすいキャラであるが、どちらかというと物理受け寄りの性能であることには注意したい
　斧アイクに足りない速さ・魔防を持つ点、重装と違い兵種特攻を受けにくい歩行という点、
　といったように、トータルで見た場合のバランスがまとまっている
　以下得意個体の考察
攻：
　ここ最近のインフレやシグルド算に代表されるダメージカットなどのせいで、ダメージ計算をすることを諦めたエクラが多いが
　特攻武器（ハンマーやポールアクス）を構える場合には攻撃得意として、確殺ラインを高めるのも一手
速：
　困ったら速上げ個体値が取り回しがしやすい
　追撃操作スキルが跋扈する昨今では速さ個体への意味を見出しにくいことが多いものの
　上記スキルを持っていないキャラに対して追撃をもらわないため、
　あるいは回避スキルによる生存力を高めるために上げておくことは有効である
H・守・魔：
　魔防得意個体を選ぶと、ほんとにステータスが丸くなるので何でもできちゃうが、
　相性の良いはずの青魔の火力が恐ろしいことが多いので、闘技場などの対人要素のあるコンテンツでは相手方のスキル確認は厳に行う方がよい。
　相性関係なくいきなり吹っ飛ぶことがある

『デッキブラシ』『天空』『遠距離反撃系スキル』『回避・〇〇スキル』
　能力考察にもあるが受け性能は一定の水準に達しており、攻撃範囲に入らないと行動をしてこないタイプのマップでは釣り役となれる
　闘技場などで見かけることの多い、忍者カザハナも同様のスキル構成を多く見かけることがあるが、
　エキドナとの違いは攻速と守魔の振り分けにある。
　運用上の差異は、
　対多を見た『受けの広さ』はエキドナに分があり、
　鉄砲玉としての『火力の出しやすさ』には忍者カザハナに分がある、と覚えておけばよい
　聖印を持たせるなら『金剛の呼吸』で奥義の回転を上げるなども視野に入れた方がよい