ヒーローズ仕様解説・検証データ等

Thu, 02 Mar 2023 15:52:28 JST (422d)
Top > ヒーローズ仕様解説・検証データ等

ダメージ計算式 Edit

((【1.攻撃】×【2.特効】×【3.相性】+【4.奥義ダメージ】-【5.敵の守備or魔防】-【6.防御地形の効果】)+【7.追加ダメージ】)×【8.割合ダメージ軽減】-【9.固定ダメージ軽減】
  • 公式はこちら→ダメージ計算奥義ダメージ基礎奥義ダメージ応用
  • 祈り」はこれら全ての計算が終わってから、ダメージを軽減させる。
  • 「自分の攻撃+」「相手の守備-」「与えるダメージ+」は計算式の位置が別だが、
    それらをあわせて「攻撃◯相当」と呼ばれることがある。
    例:戦闘中、攻撃+5、敵の守備-5、ダメージ+5→攻撃15相当
  • 範囲奥義」の計算式はそちらの項目にて。

1.攻撃 Edit

  • 基礎ステータスと強化と弱化に加えて、各種スキルの「戦闘中、攻撃±◯」を合わせた値。
    炎の軍配」や「一驚のブレス」のような「敵の攻撃が◯%減少」といった効果もこちらに分類される。

2.特効 Edit

  • 特効対象であれば1.5倍。

3.相性 Edit

  • 相性有利なら1.2倍。相性不利なら0.8倍。
  • 自分か相手のどちらかが「相性激化」を持っていれば、この補正を1.4倍、0.6倍に書き換える。

4.奥義 Edit

  • 「奥義ダメージに加算」と書かれた奥義のダメージ。
  • 倭武器」のような「奥義によるダメージ+」はこのタイミングではないので注意。
  • 「相手の守備、魔防を-◯%扱いで攻撃」の「月系奥義」はこのタイミングでは無く、
    後述の【5.敵の守備or魔防】に補正を掛ける。
  • 「与えるダメージ◯倍」の「星系奥義」はこのタイミングではなく、
    「攻撃×特効×相性-敵の守備or魔防-防御地形の効果」を合わせた数値(【7.追加ダメージ】の直前)に補正を掛ける。

5.敵の守備or魔防 Edit

  • 基礎ステータスと強化と弱化に加えて、各種スキルの「戦闘中、守備、魔防±◯」を合わせた値。
    炎の軍配」のような「敵の守備が◯%減少」といった効果もこちらに分類される。

6.防御地形の効果 Edit

  • 守備or魔防の30%分がダメージからマイナスされる。
  • キャラクター自身の守備、魔防が上昇する訳ではないので、
    炎系奥義」や「敵より守備が高い時」に発動するスキルに補正を掛ける事は出来ない。

7.追加ダメージ Edit

  • 「ダメージ+」と「与えるダメージ+」と表記された値。
    倭武器」のような「奥義によるダメージ+」もこちらに含まれる。
  • 敵の守備や魔防、防御地形の影響を受けない。
  • 「受けるダメージ-」はこのタイミングではないので注意。→検証
  • しかし【弱点露呈】の「敵から受けた攻撃のダメージ+」はこちらのタイミングで計算される。検証

8.割合ダメージ軽減 Edit

  • 「ダメージを〇〇%軽減」と表記された効果。
    主に「盾奥義?」や「回避」「竜鱗障壁」など。
  • 文章が似ていても「ダメージを〇〇%軽減」と書かれていない効果はこちらではなく、
    「1.攻撃」や「9.固定ダメージ軽減」に分類されたりするので注意。

9.固定ダメージ軽減 Edit

  • 「受けるダメージ-」と表記された値。
    盾の鼓動?」など。
  • 絶光の角(アスク)」のように「受けるダメージ-自分の守備の◯%」と表記された効果もこちらに分類される。

FEH戦闘の基礎 Edit

「ダメージを〇〇%軽減」複数の軽減スキルが組み合わさった時、軽減率は足し算では無く掛け算で反映される。例えば「ダメージを30%軽減」のスキルが2つ組み合わさった時、軽減率は60%ではなく51%となる。検証
追撃「速さの差が5以上」追撃判定+1
「絶対追撃」追撃判定+1 「絶対追撃を無効」絶対追撃の追撃判定に×0
「追撃不可」追撃判定-1 「追撃不可を無効」追撃不可の追撃判定に×0
「絶対追撃」と「追撃不可」は打ち消し合う関係で、複数積み上げる事が可能だが「絶対追撃を無効」「追撃不可を無効」でゼロになる。これらを組み合わせて最終的に追撃判定が+1以上の時、追撃が発生する。

例1 瞬撃アルフォンスvs剣殺しシャロン
瞬撃は「相手は追撃不可」、剣殺しは「自分は絶対追撃」「相手は追撃不可」のスキル。
差し引きでアルフォンスは追撃判定-1、シャロンは絶対追撃と追撃不可が打ち消し合って追撃判定±0となる。
その為、シャロンは「速さの差が5以上」になれば追撃する事が可能だが、アルフォンスはどれだけ速さが上回っても追撃する事が出来ない。

例2 斧殺しエリウッドvs切り返しアルマーズヘクトル
斧殺しは「自分は絶対追撃」「相手は追撃不可」、切り返しとアルマーズは両方とも「自分は絶対追撃」のスキル。
エリウッドはそのまま追撃判定+1。ヘクトルは「追撃不可」を押し付けられつつも、「絶対追撃」が2つあるので差し引きで追撃判定+1。
その為エリウッドとヘクトルはお互いの速さに関係なく、2人とも追撃が発生する。

例3 天帝の剣風薙ぎベレトvs守備隊形エルフィ
天帝の剣は「自分の追撃不可を無効」「相手の絶対追撃を無効」、風薙ぎは「自分に追撃不可」、守備隊形は「自分に追撃不可」「相手は追撃不可」のスキル。
ベレトは「追撃不可」が2つありつつも「追撃不可を無効」で追撃判定±0、エルフィは追撃判定-1。
その為エルフィは追撃不可だが、ベレトは「速さの差が5以上」になれば追撃する事が可能。
ちなみにベレト側は速さが上回っている場合、風薙ぎの「反撃不可」も発動するので、エルフィを一方的に攻撃して追撃を出すことが可能になる。定番のコンボ。

例4 錬成霧氷のナイフ瞬撃見切り追撃フローラvs追撃隊形ラファエル
霧氷のナイフは「自分は絶対追撃」、瞬撃は「相手は追撃不可」、見切り追撃は「自分の追撃不可を無効」「相手の絶対追撃を無効」、追撃隊形は「自分は絶対追撃」「相手は追撃不可」のスキル。
フローラは「追撃不可」を押し付けられつつも「追撃不可を無効」で消しつつ、「絶対追撃」が残って追撃判定+1。
ラファエルは折角の「絶対追撃」を「絶対追撃を無効」で消されつつ、「追撃不可」が残って追撃判定-1。
その為、お互いの速さに関係なくフローラは追撃、ラファエルは追撃不可となる。一方的に絶対追撃と追撃不可を押し付けるコンボ。

例5 運命を変える絆弓瞬撃見切り追撃差し違えクロルフvs錬成マルテ慧眼隊形切り返しヘクトル
クロム:絶対追撃×2 追撃不可×1 絶対追撃を無効 追撃不可を無効
ヘクトル:絶対追撃×2 追撃不可×1 絶対追撃を無効 追撃不可を無効
結果:お互いに絶対追撃も追撃不可も無効化し合って速さ勝負
2回攻撃↑のややこしい追撃とは独立した存在。他のスキルの影響を受けずに強制的に2回攻撃となる。追撃が発生した場合は4回攻撃となる。
戦闘前
戦闘開始時
戦闘中
「戦闘前」「戦闘開始時」のステータスは、タップすると表示される「基本値」に強化、弱化、【パニック】を加味した額面通りの数値。「戦闘中」のステータスは上記のステータスに、戦闘予測画面の下に表示される数値を差し引きしたもの。
「戦闘前」のステータスは主に範囲奥義のダメージ計算に影響。「戦闘開始時」のステータスは「錬成ミュルグレ(総選挙リン)」や「天馬行空」などの、自分と敵のステータスを比較する一部のスキルに影響。「風薙ぎ」「竜鱗障壁」といった比較するステータスに表記の無いスキルは、「戦闘中」のステータスで計算される。

省略用語の解説 Edit

スキル一覧の項目で使われている、略語の解説と、小ネタの捕捉ページです。
公式で使われている省略形式もありますが、編集者が勝手に命名しているだけの造語もあるのでご注意下さい。(【先導】【強化吸収】等)
戦闘中にステータスを変動させるスキルが、特定のステータスのみに対応している場合は、【強化無効・攻撃速さ】【強化吸収・守備】といった表記にしてあります。検索を掛ける時はご注意ください。
現段階で一種類しか存在しない効果は、該当スキルに記載しています(【トライアングルアタック】【落星】etc)
スキル全体の詳細はスキル一覧
誰がどのスキルを所持しているかの詳細は所持スキル一覧
未実装スキルは未実装スキル一覧

呼び名効果主な関連スキル備考
【有利な状態】「1ターン」の効果全般(強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等)【有利な状態】
【不利な状態異常】「敵の次回行動終了まで」の効果全般(弱化、移動制限、パニック、反撃不可、相性激化、キャンセル等)【不利な状態異常】
【先導】周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能先導
【待ち伏せ】敵から攻撃された時、先制攻撃待ち伏せ
【攻め立て】自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う攻め立て
【見切り・追撃効果】戦闘中、速さが敵より1以上高い時、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効見切り・追撃効果
【回避(n%)】速さが敵より高い時、受けた範囲奥義のダメージと、戦闘中に攻撃を受けた時のダメージを速さの差×n%軽減(最大n×10%)(巨影の範囲奥義を除く)回避
【グラビティ】移動を最大1マスに制限する状態異常(敵の次回行動終了まで)・「錬成前ブリュンヒルデ(レオン)」「セック(ロキ)」「邪眼(ニケ)」「サングリズル(総カミラ)」「エリーゼの幼杖(エリーゼ)」「春陽の杖(ジェニー)」「ストーン(ベルド)」「落星(伝クロード)」「バンシーΘ(ソロン)」「ヒノカミ比翼スキル」「ロキトール比翼スキル」「グラビティ+」等
自分に付与「ノヴァの聖戦士(伝リーフ)」
味方に付与「鎮魂の舞(総マリアンヌ)」
【パニック】強化を+ではなく-とする状態異常(敵の次回行動終了まで)【パニック】
【見切り・パニック】「パニック」(強化を+ではなく-とする状態異常)を付与されている時、その「強化を+ではなく-とする」効果を無効化(「パニック」と「見切り・パニック」の両方が付与された場合、「パニック」の効果は無効化するものの、「不利な状態異常」は付与されていると扱う)【見切り・パニック】
【キャンセル】奥義発動カウント変動量-1になる状態異常(同系統効果複数時、最大値適用)(敵の次回行動終了まで)【キャンセル】
【キャンセル効果】戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)キャンセル
【空転】「移動+1」の効果が「移動を最大1マスに制限する」の効果として扱われる状態異常(敵の次回行動終了まで)「アルジローレ(アーヴ)」「錬成セック(ロキ)」「戦神と戯神の気紛れ(水着トールロキ)」「空転の奇策3」等【パニック】と違い「移動+1による【有利な状態】判定」は無効化出来ない。検証
【補助不可】自分は補助スキルを使用できず、仲間から補助スキルを受けることもできない状態異常(敵の次回行動終了まで)(不利な状態異常を解除する「レスト」「一喝+」等の補助スキルを受けることもできない)(補助スキル「踊る」「歌う」も使用できなくなる)【補助不可】
【回復不可】HPを回復できない状態異常(敵の次回行動終了まで)【回復不可】
【相性激化】3すくみ有利だと、さらに攻撃+20%、3すくみ不利だと、さらに攻撃-20%【相性激化】
【相性相殺】相性不利の時、敵スキルによる3すくみ激化を反転【相性相殺】
【暗器(n)】戦闘中に攻撃していれば、戦闘後に、敵と、その周囲2マスの敵の守備、魔防-n(敵の次回行動終了まで)暗器【暗器】
【ブレス】射程2の敵に、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算ブレス
【化身・歩行】ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ奥義発動時、奥義によるダメージ+10歩行獣化身
【化身・歩行2】ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ奥義発動時、奥義によるダメージ+7 戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ自身の奥義発動カウント変動量-を無効
【化身・騎馬】ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ自分から攻撃した時、戦闘中、敵の攻撃、守備-4、敵は追撃不可騎馬獣
【化身・飛行】ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合化身状態になり、移動+1(1ターン、重複しない)(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2飛行獣
【化身・重装】ターン開始時、竜、獣以外の味方と隣接していない場合化身状態になる(そうでない場合、化身状態を解除) 化身状態なら、攻撃+2、かつ敵から攻撃された時、距離に関係なく反撃する重装獣
【強化無効】戦闘中、敵の強化の+を無効にする強化無効
【弱化無効】戦闘中、自身の弱化を無効化弱化無効
【強化増幅】戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が自分が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の強化の値だけ上昇強化増幅
【敵弱化増幅】敵が攻撃、速さ、守備、魔防の弱化を受けていれば、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が弱化の値だけ減少(能力値ごとに計算)(例えば、攻撃-7の弱化を受けていれば、-7-7で、戦闘中、攻撃-14となる)弱化無効
【強化反転】戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が敵が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の強化の値の2倍だけ減少(能力値ごとに計算)(例えば、攻撃+7の強化を受けていれば、+7-14で、攻撃-7となる)強化反転・強化吸収
【強化吸収】敵が強化を受けていれば、戦闘中、自身の攻撃、速さ、守備、魔防が敵が受けている強化の値だけ上昇し、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が敵が受けている強化の値だけ減少(能力値ごとに計算)
【弱化反転】自分が攻撃、速さ、守備、魔防の弱化を受けていれば、攻撃、速さ、守備、魔防が弱化の値の2倍だけ上昇(能力値ごとに計算)(例えば、攻撃-7の弱化を受けていれば、-7+14で、戦闘中、攻撃+7となる)弱化反転
【敵弱化ダメージ+】ダメージ+敵が受けている弱化の合計値(1ターン)【敵弱化ダメージ+】
【双界効果・刃】戦闘中、攻撃、速さ+4(1ターン)双界スキル
【双界効果・盾】戦闘中、守備、魔防+4 各自軍ターン、各敵軍ターンそれぞれについて、自身の最初の戦闘のみ、敵は追撃不可(1ターン)
【神罰】杖は他の武器同様のダメージ計算になる「セック(ロキ)」「ギャッラルブルー(花嫁フィヨルム)」「カドゥケウスの杖(フレン)」「エリーゼの幼杖」「キアの杖(サラ)」「ロストンの霊杖(ロリラーチェル)」「夏陰の霊杖(ヒルマリ)」「痛罵の杖(マリアベル)」「汎用杖(選択式)」
【幻惑】敵は反撃不可「フリズスキャルヴ(総ヴェロニカ)」「サングリズル(総カミラ)」「エルナの杖(ミスト)」「春陽の杖(ジェニー)」「汎用杖(選択式)」杖スキルのみ略称を適応。
【天駆の道】味方が移動時、このスキル所持者がいるマスを通った時、そのマスの移動は1マスではなく0マスと数える(通常移動できるマス+スキル所持者がいるマスの分、通常より多く移動できる)(そのマスに移動可能な移動タイプのみ)【天駆の道】
【再移動(n)】自分から攻撃、補助、地形破壊の行動をした後、直後にnマス移動できる(自身の移動タイプで移動。例:歩行は、林に移動しづらい)(攻撃、補助、地形破壊不可)(同系統効果複数時、最大値適用)(1ターンに1回のみ)(行動直後に再行動可能にするスキル発動時は、再行動で条件を満たせば、再移動が可能)(再移動できる距離は、通常の移動の距離とは無関係)(nマスを超える距離のワープ移動はできない)【再移動】
【再移動制限】自分から攻撃、補助、地形破壊の行動をした後、直後に移動できる効果を制限する状態異常(敵の次回行動終了まで)。この状態異常を受けている敵の射程が1の時、直後に移動できる距離を最大1に制限。この状態異常を受けている敵の射程が2の時、再移動発動直後、行動を終了する再移動制限
【敵ワープ抑制】敵は自分の周囲4マスへのスキル効果によるワープ移動不可(すり抜けを持つ的には無効)(制圧戦の拠点等の地形効果によるワープ移動は可)・常時発動「異常なしであります(門番)」等
・自分に付与「闇の樹海の守護竜(伝承ミルラ)」等
【護り手】攻撃された味方の代わりに、味方のマスで戦闘を行い、戦闘後の効果を受ける。下記の場合、「護り手」は発動しない。味方がいる場所が自分が侵入できない地形の時、その戦闘で「護り手」を発動可能な味方が複数いる時(「護り手」発動時、戦闘後移動スキルは無効)【護り手】
【戦闘外ダメージ無効】自身が受ける戦闘以外のダメージは0になる(蛇毒、雷の塔等)(範囲奥義を除く)・自分と味方に付与「暗黒地竜のブレス(メディウス)」「獅子奮迅」や「渾身」などの自分のスキルによるダメージも0にする。
【拍節】戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ、自身の奥義発動カウント変動量-を無効拍節

頻出するから略称使いたいけど丁度いいのが思い浮かばない奴 Edit

効果主な関連スキル備考
戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防が敵が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の弱化の値だけ上昇(能力値ごとに計算)「錬成サイゾウの爆炎針」「暁の光(総ミカヤ)「冥輝のブレス(カム子)」等【弱化増幅】の亜種とも呼べる効果。速さの弱化を与えた時は遺憾なく効力を発揮してくれるが、攻撃や守備の弱化を与えた時は「被ダメージを減らす(敵の攻撃-5)と、与ダメージが増える(自分の攻撃+5)」という若干チグハグな効果。
戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備が自分が受けている攻撃、速さ、守備の強化の値だけ減少(能力値ごとに計算)「巨人姉妹の弓(ダグノート)」上記の【弱化増幅】の亜種版と同じく、こちらは【強化増幅】の亜種とも呼べる効果。現状では魔防の影響しない巨乳姉妹の弓にのみ存在する効果。
速さが敵より高い時、ダメージ+速さの差の70%(最大7)「錬成前ギガスカリバー(飛ニノ)」「錬成前剣姫の刀(カアラ)」「鴉王の嘴爪(ネサラ)」「錬成気鋭ワユの剣」「新年の戦猫の爪牙(正月レテ)」「賀正の妖狐王の爪牙(正月ニシキ)」「双風忍法帳(カムエリ)」「赤いアヒル+」等通称ギガス効果。
それなりに量産されたが「高速同士ではダメージが伸びない」「超鈍足高耐久相手には上限値のダメージ+7では物足りない」と欠点も多かった。
「第五部忍者汎用武器」には「速さの差50%(最大4)」のミニギガスと呼べる効果がついている。
ダメージ+速さのn%・20%「錬成ギガスカリバー(飛ニノ)」「ルーン(イングリット)」「透き通る玻璃の弓(嫁シャニー)」等
・15%「錬成剣姫の刀(カアラ)」「錬成疾弓ミュルグレ(伝リン)」「錬成颯弓ミュルグレ(スー)」「錬成鴉王の嘴爪(ネサラ)」「友の風舞う翼弓(開花フロリーナ)」「気高き怪盗の予告状(怪盗キャス)」等
・10%「砂糖菓子の暗器(ガイア)」等
通称錬成ギガス効果。
相手の速さに関わらず安定したダメージを出せる様になった上に、上限も撤廃されて非常に使いやすくなった。砂糖菓子はちょっと補正低すぎるけど…。
戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量-を無効「聖弓イチイバル(ウル)」「流麗なる戦舞の聖器(聖祭ラクチェ)」「華月の腕輪(総エイリーク)」「火消しの暗刃(フォルカ)」「錬成暗黒の剣(闇マリータ)」「大地母神の聖書(開花セリカ)」等「見切り・キャンセル」と呼べそうな効果。【拍節】と違って、敵の「奥義発動カウント変動量+1」を無効化しない。

特定のスキルに関する小ネタ Edit

主な関連スキル効果小ネタ
戦闘前発動奥義特定範囲の敵に(自分の攻撃-敵の守備or魔防)×nのダメージ砕火、烈火
爆火
砕風、烈風、天与の魔道(伝承リリーナ)
爆風
砕雷、烈雷
爆雷
砕光、烈光
爆光
鼓動の幻煙戦闘後、敵とその周囲2マスの敵の奥義発動カウント+1 (敵の奥義発動カウントが既に最大値の時は無効)「奥義発動カウントが既に最大値の時」は奥義発動カウントが全く進んでいない状態のこと。「奥義カウント溜まってていつでもぶちかませるぜ!」とイキり勃った状態のキャラはキチンと萎えさせる。
幻煙など「戦闘中に攻撃していれば、戦闘後~」スキル所持者が戦闘で死亡しても発動する。
砂漠の剣姫の槍戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6、かつ、奥義発動時、ダメージ+速さの(20+自分の奥義発動カウントの最大値×10)%戦闘前発動奥義にも「ダメージ+速さの~%」が乗る。
華月の腕輪自分の奥義発動カウントの最大値×10「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」の文言がある武器の奥義カウント最大値減少の影響を受ける。検証
天馬行空
飛竜行空
戦闘開始時、自分の速さが「敵の速さ-n」以上の時~誤解されやすいが「相手に速さ-nの足枷を付けた上で、それよりも自分が速ければ発動」というスキル。「自分が遅ければ遅いほど発動しやすい」「相手を圧倒的に上回る速さが無いと発動しない」という訳ではない。検証
怒涛・飛竜行空後述一見すると「飛竜行空」に「自分から攻撃した時、戦闘中、自分の追撃不可を無効」がついたスキルに見えるが、細かい所が変更されている。
・「自分の追撃不可を無効」の以降の効果も「自分から攻撃した時」限定。
・自分と敵の速さ、守備のステータス比較が、戦闘開始時・戦闘開始前ではなく戦闘中に。
・増減させるのが敵の攻撃守備ではなく、与えるダメージ・受けるダメージになっている。
・増減値が守備の差の「50%」から「70%」に強化。これにより最大7に必要な守備の差が14から10に。
暗闘自分が戦闘中、敵が◯属性の時、戦闘相手以外の敵軍のスキルを無効化 自分が戦闘中、戦闘相手以外の◯属性の敵軍のスキルを無効化誤解されることもあるが
・相手が◯属性なら敵軍スキルの支援を全部受けさせない
・相手が他の属性でも◯属性の支援は受けさせない
の2種類の効果。
疾弓ミュルグレ
見通せぬ深き暗闇
暗闘
自分が戦闘中、戦闘相手以外の敵軍のスキルを無効化無効化出来るのは敵軍の「戦闘中」のスキルなので、「戦闘開始時」に発動する護り手は無効化出来ない。

各種検証まとめ Edit

検証効果目的結果
【再移動】再移動とワープを組み合わせた時の挙動再移動の範疇であれば、ワープ移動が可能。
【再移動】再移動と天駆を組み合わせた時の挙動通常の移動と同じく、天駆のマスを0マスとして扱われる。
弱化反転弱化反転の重ね掛け時の上昇値と、
弱化反転とパニックが合わさった時の上昇値
複数の弱化反転は重複する。
弱化反転とパニックが合わさった時、戦闘中ステータスは強化を受けている時と同じ値になる。
複数の弱化反転とパニックが合わさった時、戦闘中ステータスは大幅に上昇する。
強化増幅強化増幅の重ね掛け時の上昇値複数の強化増幅は重複する。
相性激化相性激化の重ね掛け時の上昇値複数の相性激化は重複しない。
相性相殺相性相殺の発動条件相性相殺は相性激化だけに効果を発揮する。
【パニック】パニックと弱化が合わさった時の上昇値パニックと弱化は重複する。
【パニック】
【見切り・パニック】
[[パニック・見切りパニックによる、戦闘外の強化判定パニックにより戦闘外の強化判定は無効化され、見切りパニックによって元に戻る。
【パニック】パニック時の強化判定パニック発動時、強化・有利な状態判定は無効化される。
【空転】空転時の有利な状態判定空転発動時、有利な状態判定は無効化されない。
弱化無効弱化無効時の弱化判定弱化無効発動時、自分の弱化・不利な状態異常判定は無効化される。
強化無効強化無効時の強化判定強化無効発動時、敵の強化・有利な状態判定は無効化される。
強化反転?強化反転時の強化判定強化反転発動時、敵の強化・有利な状態判定は無効化されない。
強化吸収?強化吸収時の強化判定強化吸収発動時、敵の強化・有利な状態判定は無効化されない。
自分の速さが「敵の速さ-◯」以上の時いつ発動するの?自分より敵の方が若干速くても発動する
「与えるダメージ+」
「受けるダメージ-」
計算式は?「与えるダメージ+」は割合ダメージ軽減の前、「受けるダメージ-」は割合ダメージ軽減の後に計算される。
【弱点露呈】「敵から受けた攻撃のダメージ+」の計算式は?「与えるダメージ+」と同じく割合ダメージ軽減の前に計算される。
【護り手】護り手発動時の味方判定護り手発動時は「味方と隣接している」と判定される。
【護り手】護り手発動時の位置判定護り手発動時は、移動後のマスで戦闘を行っていると判定される。
【護り手】護り手発動時の護り手対象の位置判定護り手発動時は「護り手対象の周囲1マス以内にいる」と判定される。
フィンブル
封じ4
「【不利な状態異常】を受けている時、自身の弱化を無効」の効果を持ち、実質無条件で弱化無効を発動出来る「フィンブル」は、「封じ4」による「敵が弱化無効の効果を発動していない時」の判定も、無条件ですり抜ける事が出来るのか?むり