先導

• 周囲の味方を自分の近くに呼び寄せる効果。
• 「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」が環境に溢れかえっているのに対して
  こちらの「周囲2マス以内の味方は、自身の隣接マスに移動可能」はやや使い難く、そこまで流行らなかった。
  • 流行るほど強力なスキルではないが、
    余らせてる聖印を飛行踊り子に持たせておくとたまに役に立つ。
• 他の先導系汎用スキルは「歩行重装騎馬」or「飛行」に対応しているが、
  このスキルは「歩行重装」or「飛行」となっており、騎馬には対応していない。
  最大3マスの移動となる為、元から3マス移動出来る騎馬にとっては元々恩恵が少ないとはいえ、
  侵入不可マスを飛び越える運用が不可能になるので注意。

下位スキル

スキル効果

効果1

• 最大で4マスの移動が可能になる、非常に強力な味方射出効果で、
  優秀なサポート能力となっている。
• 「空からの先導4」は歩行と重装、「飛走の先導」は歩行と重装に対応。
  • 重装が対象となっている「空からの先導4」は、
    「護り手」役を射出できるメリットが非常に大きい。
    また重装は移動力が低く、「先導」を自分に付与出来る汎用スキルも無い為、
    味方から移動補助を受けられる恩恵は非常に大きい。
    ただしver7.8段階の重装は「護り手」を使わない戦術が非常に少なく、
    「護り手役を射出できる」以外のメリットが少ないのが難点。
  • 飛行が対象となっている「飛走の先導」は、射出出来るユニットが多岐に渡るメリットがある。
    重装よりも飛行の方が実装機会が圧倒的に多い為、優秀な最新英雄や最新錬成の人数も多く、
    エロ?妖精を筆頭とした「踊り子」や、
    ユンヌ、トールロキ、嫁フィヨルムなどのサポート要員も非常に豊富。
    更に「飛走の先導」を、複数の飛行に装備させる事で、
    お互いにお互いを射出し会う曲芸的な動きが可能になる。
    ただし飛行は自身に「先導の伝令(有利な状態)」を付与する「信義4」や、
    「曲技飛行・編隊飛行」「迅雷風烈」聖印などで、ある程度の自己移動補助が可能となっている。

効果2

• 効果1に引き続き、「空からの先導4」は歩行と重装、「飛走の先導」は歩行と重装に対応。
• 前述の効果1の移動補助だけでも強力だが、
  ステータス補正と「追撃不可を無効」を味方に与える効果も強力。
  ただし、「追撃不可を無効」の効果は、速さの条件が付いている為、
  鈍足キャラと合わせた時には発動しにくい。
• ステータス補正は「飛刃の紋章」より若干低い程度である為、
  「追撃不可無効」や射出効果を考えると、
  飛行にとっては実質「飛刃の紋章」のほぼ上位互換と呼べるかもしれない。

下位スキル

「空からの先導3、飛行の先導3」

• 「空からの先導4」は文字通り「空からの先導3」を下位スキルとしているが、
  「飛走の先導」は、対象となる味方に歩行が追加されたが、
  「空からの先導3」を下位スキルとして継承する事は出来ず、
  継承には「飛行の先導3」が必要となっている。

• 自己ワープ効果を内蔵したスキル。
• 移動可能な味方が「飛行以外」or「飛行」に分かれており、
  移動種混成か、飛行統一かによって使い分ける必要がある。
• 本人の戦闘力は直接上昇しないので、普通の戦闘要員のスキルとしては選ばれにくいが、
  直接戦わないサポート役のスキルとしては非常に優秀。
  特に飛行踊り子に装備して防衛に配置すると、
  変則的な3マス移動からの再行動で相手を事故らせやすいので使わないで欲しい。

下位スキル

• 上記の「曲技飛行・編隊飛行」を【有利な状態】にして、味方にばら撒くようなスキル。
  付与される効果については「先導の伝令(有利な状態)」を参照。
• 強力な射出能力を持つ「空からの先導4・飛走の先導」の登場や、
  「自己先導の伝令(有利な状態)」付与効果を持つ「信義4」の登場で価値は下がったが、
  聖印で登場している事から、飛行であれば誰でも気軽に装備可能というメリットがある。

下位スキル

• Cスキルの「飛走の先導」と全く同じ味方射出効果がついた響心スキル。
  ただし、戦闘中の味方をサポートする効果は持たない。
• 「飛走の先導」は非常に強力な味方サポート能力を持つが、自身の戦闘を有利にする効果は無い為、
  「響・飛走の先導」を装備しつつ、Cスキルを「信義4」や「死の瘴気」にする事で、
  強力な味方サポート能力と、自身の戦闘を強化する能力の両方を得る事が可能になる。

• 地形を無視したり、兵種の移動距離を超えて移動したり、非常に扱いやすい【有利な状態】。
• 自操作でも強いがNPCが使っても変則的な動きをするため、
  城や闘技場の防衛に持たせても相手を事故らせやすい。
• 前述の「先導の伝令」で初めて登場した【有利な状態】で?、
  公式のシャロ学でも「先導の伝令」という名前が与えられている様だが、
  ゲーム内でこの略称が使われた事はない。