空からの急襲

スキル効果

• 「攻め立て3」の亜種スキル。
• 「攻め立て3」は自分のHPが減っている事が発動条件となっている為、
  一度戦闘を挟むか、何らかの特殊な手段を使わないと条件を満たせないが、
  「空からの急襲」は自分のHPが減っていない事が発動条件となっている為、
  通常のバトル開始時には既に条件が満たされている事になる。
  問題は「攻め立て3」と違い、敵のHPも発動条件に含まれている点。
  これにより「硬い敵を複数の味方ユニットで攻撃して撃破する」
  というシチュエーションでは発動する事が出来ない点が「攻め立て3」より劣っていると言える。
• 総評すると「『攻め立て3』よりはちょっと強い」程度のスキル。
  バージョン4に実装された☆5限定スキルであるにも関わらず、
  初期実装の低レアスキルである「攻め立て3」とその程度の差しかない性能は、
  当時の飛行キャラ使い達を落胆させた。

下位スキル

スキル効果

効果1

• 無条件で発動するワープ効果。

効果2

• 「空からの急襲」と同じく、自分と敵の両方のHPを参照して発動する点は変わらないが、
  割合が大きく下がって発動しやすくなり、上記の効果1と合わせると、強力なスキルと呼べるようになった。
• 問題は、戦闘中の効果がステータス補正と、効果Bの「攻め立て効果」しか存在しない点。
  当然ながら「追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う」の効果は、相手が「敵は追撃不可」の効果を持っていては発動出来ない為、
  「自分の追撃不可を無効」や「絶対追撃」の効果を持つスキルと合わせる事が望ましいが、
  それらの効果を持つ汎用スキルは、Bスキルの「怒涛シリーズ」や「差し違え4」なので、「空からの急襲」と両立不可。
  また「攻め立て効果」は敵から反撃を受けたくない、低耐久キャラ向けの効果である為、
  敵からの攻撃を受ける可能性を減らす為に、【再移動】の効果が欲しい所だが、
  【再移動】の効果を持つ汎用スキルはBスキルの「近影」なので、こちらも「空からの急襲」と両立不可。
  その為、適性があるのは「Bスキルを使わずに『追撃不可を無効』と【再移動】を両立できる飛行」と言えるが、
  ver7.10段階では、該当するキャラが伝承エリンシアと魔器イングリットの2人しか存在しない。
  今後新スキルや錬成で該当キャラが増えれば注目されるかもしれないが、
  ver7.10段階では「怒涛・攻め立て」の方が、相性の良いキャラが多いと言えるだろう。
• 「奥義発動カウント変動量+1」の効果と、「再行動」の効果を持つ「疾風迅雷」を合わせる事で、
  【再移動】に頼らずに、ヒット＆アウェイ戦法を取る構築も可能。
  その場合は「魔器」を筆頭とした武器スキルや、「剛剣」で構築可能なので、幅広いキャラで可能となる。
  ただし、相手が「キャンセル」や「拍節」等のスキルを持っていたり、低耐久キャラを一撃で倒してしまった場合は、
  「疾風迅雷」が不発となってしまうので、【再移動】と比べた時の安定性は大きく下がる。

下位スキル

空からの急襲3