ブレード
Mon, 08 Apr 2024 17:57:35 JST (25d)
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概要
- サービス開始時から実装されている、魔法の武器スキル。
強化の合計値を攻撃に加算する効果を持つ。 - 全スキルを合わせても「ステータス+8」程度の補正しか得られなかった時代に、
「攻撃+8」、「攻撃+12」、「攻撃+24」というステータス補正を得る事が可能であった為、
非常に強力な魔法として、ヒーローズ黎明期では猛威を振るい続けた。 - 同じく「強化の合計値を攻撃に加算」の効果を持つスキルは「ブレード」と呼ばれる事が多く、
「強化の合計値をダメージに加算」「敵の弱化の合計値を攻撃に加算」といった亜種効果も多数実装されている。 - 影響を受けるのは「強化」のみで、「弱化」の影響は受けない。
- 例:
「守備魔防+4の強化」と「守備魔防-4の弱化」を同時に受けていて、
表面上のステータス表記が±0になっていても、
強化の合計値である「+8」だけが攻撃に加算される。 - この「表面上のステータス表記に関わらず、強化は強化、弱化は弱化で別個に計算する」という仕様は、
「ブレード」以外の各種亜種スキルでも同様の処理となっている。
- 例:
ブレード
ブレード+共通 | |
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種類 | 武器 |
実装日 | 17/02/02(バージョン1.0) |
必要SP | 300 |
継承制限 | 無し |
錬成 | 無し |
威力 | 13 | 射程 | 2 |
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効果 | 奥義が出にくい(発動カウント+1) 自分が受けている強化の合計値を攻撃に加算 |
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展開する |
スキル効果効果1
効果2
下位スキル
スキル所持キャラ小ネタ
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【強化ダメージ+】(有利な状態)
【強化ダメージ+】 | |
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種類 | 【有利な状態】 |
効果 | ダメージ+自分が受けている強化の合計値(1ターン) |
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- 「ブレード」と同じように、強化の合計値を与ダメージに加算する状態。
攻撃に加算する「ブレード」と違って、こちらはダメージに加算するので、
計算式は若干異なるが、こちらも同じように「ブレード」と呼ばれる事も。
【敵弱化ダメージ+】(有利な状態)
【敵弱化ダメージ+】 | |
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種類 | 【有利な状態】 |
効果 | ダメージ+敵が受けている弱化の合計値(1ターン) |
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- 自分の強化ではなく、敵の弱化をダメージに加算する【強化ダメージ+】の亜種。
関連スキル
強化を攻撃に加算(ブレード)
- 「ブレード」と同じく、強化を攻撃に加算する効果を持つスキル。
敵の弱化を攻撃に加算(デバフブレード)
- 敵の弱化を攻撃に加算する効果を持つスキル。
FEHスレでは「デバフブレード」と呼ばれる事が多い。
【強化ダメージ+】を付与するスキル
発動タイミング | 自分と味方 |
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サポートスキル使用時 | 「ヘイズ」「魔器ルキナ」 |
双界スキル | 「花婿ロイエリ」「クリティアナ」「ナバタイグルイ」 |
【敵弱化ダメージ+】を付与するスキル
その他類似スキル
- FEHでも最もメジャーと呼べる強化・弱化を活用した効果である為、類似スキルも非常に多い。
強化を加算
「忍者レーヴァテイン?」
自分が受けている強化の合計値の半分を攻撃に加算 |
- 加算が半分になったミニブレード。
「ハロウィンチキニニアン?」
自分が受けている守備と魔防の強化の合計値の1.5倍を攻撃に加算 |
- 参照するステータスが守備と魔防限定になった代わりに、
合計値を1.5倍にして加算する「ブレード」の類似効果。
「ラガルト?」「粛清の暗器?」
敵が受けている強化の合計値を自分の攻撃に加算 |
- 自分の強化の合計ではなく、敵の強化を攻撃に加算する「ブレード」の類似効果。
- 刺さると強力だが、任意で発動出来ない点が若干使い難い。
「アスタルテ?」「バニーヴェロニカ?」(味方参照型)
周囲2マス以内にいる味方のうち、強化の合計値が最も高い味方の強化の合計値を攻撃に加算 |
- 自分の強化の合計ではなく、味方の強化を攻撃に加算する「味方ブレード」とでも呼べそうな効果。
- 自分単体では機能しない代わりに、敵の「強化無効」に影響されないメリットがある。
「ネイミー?」「リムステラ?」
周囲3マス以内にいる味方のうち、(ステータス2種)の強化の合計値が最も高い味方の(能力値2種)の強化の合計値を、自身の攻撃に加算 |
- 上記の「味方参照型」の特定ステータス限定版。
- 参照するステータスが減った代わりに、参照する味方の範囲が広くなっている。
「響心ニノ」
攻撃+◯、速さ、守備、魔防+◯の50% ◯は、自分と周囲3マス以内にいる味方のうち、強化の合計値が最も高い値 |
- 自身と味方の両方の強化を参照し、全ステータスを上昇させる効果。
- 通常の「ブレード」と全く同じ攻撃加算効果に加えて、半分ながら他のステータスにも補正を与える。
- さらに「ブレード」と同じく自分の強化を参照する為、自分単体で機能する上に、
味方が更に強力な強化を受けていたり、敵が「強化無効」を持っていれば、味方の強化を参照するので、
「ブレード」と、上記の「味方参照型」の良い所取りの設計となっている。
「開花レーギャルン?」「レーギャルン?」
自分と敵が受けている強化の合計値の◯%を自分の攻撃、速さ、守備、魔防に加算 |
- 自分と敵の強化を参照し、全ステータスを上昇させる効果。
「自分と味方の強化のどちらか高い方」を参照する「響心ニノ」と違い、両方の合計値を加算する。
「水着レーギャルン?」
自分と敵が受けている強化の合計値の40%を自分の攻撃、速さに加算(最大10) |
- 「開花レーギャルン」「レーギャルン」の攻撃速さ特化バージョン。
レギャ姉はそういう女。
「忍者レーギャルンフィヨルム」
戦闘相手の強化の合計値と、自分の周囲2マス以内にいる味方の強化の合計値のうち、最も高い値の70%を自分の攻撃、守備、魔防に加算 |
- 敵と味方の強化を参照し、全ステータスを上昇させる効果。
「敵と味方の強化のどちらか高い方」を参照する為、他のレーギャルンよりも「響心ニノ」に近い。
「伝承チキ?」
敵の攻撃が、自分が受けている守備と魔防の強化の合計値の75%だけ減少 |
- 自分の攻撃を上げるのではなく、敵の攻撃を下げる「ブレード」の防御版の様なスキル。
対応する強化は全ステータスではなく、守備魔防の強化限定となっている。
「ルゥ?」
敵の攻撃、魔防が、自分が受けている守備と魔防の強化の合計値の60%だけ減少 |
- 「伝承チキ」と同じ、敵ステータス減少タイプ。
こちらは敵の攻撃だけでなく、魔防も減少させる。
「花婿ロイエリウッド?」
敵の攻撃、速さ、守備、魔防が、自分が受けている強化の合計値の50%だけ減少(最大6) |
- 敵ステータス減少タイプ。
自分の全ステータスの強化を参照して、敵の全ステータスを下げる為、
計算式はブレードではあるものの、使い勝手は後述の「強化増幅」に近いと言えるかもしれない。
「フロージ」
敵の攻撃、守備が、自分と周囲3マス以内にいる味方のうち強化の合計値が最も高い値の50%だけ減少 |
- 敵ステータス減少タイプ。
「響心ニノ」と同じく、自分と味方の両方の強化を参照して、ステータス補正が決定する。
「バレンタインルドルフ」
自身の攻撃+◯、敵の攻撃-◯ ◯は、自分と周囲2マス以内にいる味方のうち、強化の合計値が最も高い値の50% |
- 自分と味方の両方の強化を参照しつつ、
自身の攻撃の上昇と、敵の攻撃の減少を同時に行うタイプ。
「正月セイズヘイズ」「リリス」
ダメージ+◯(◯は、自分と周囲2マス以内にいる味方のうち強化の合計値が最も高い値) |
- 「強化増幅4」と同じように、自分と味方の両方の強化を参照する【強化ダメージ+】の上位効果。
【強化ダメージ+】と同じ効果も持つので、自分の強化を参照してダメージ補正を得る事も可能な上に、
自分が強化を受けていなかったり、味方が更に強力な強化を受けていた場合は、味方の強化を参照。
更に敵が「強化無効」を持っていて、自分の強化を無効化されてしまった場合でも、
近くに強化を受けた味方が居れば、そちらの強化を参照してダメージ補正を得る事が可能になる。
「攻撃速さの連携4」
ダメージ+◯、◯は、自分と【再移動(1)】が付与されている味方のうち、攻撃、速さの強化の合計値が最も高い値(範囲奥義を除く) |
- 「正月セイズヘイズ&リリス」と同じ自分と味方を参照した【強化ダメージ+】内蔵型だが、
対象となる味方が「【再移動(1)】が付与されている味方」と限定されている上に、攻撃速さの合計値のみが加算される。
弱化を加算
「花嫁ミカヤサザ」(敵&敵軍参照型)
攻撃が増加 増加値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化の合計値が最も高い値 |
- 戦闘相手本人だけでなく、周囲の敵の弱化も参照する「デバフブレード」の上位効果。
- 「デバフブレード」と同じく、敵の弱化をそのまま参照してステータス補正を得る事も可能な上に、
敵が弱化を受けていなかったり、周囲の敵が更に強力な弱化を受けていた場合は、周囲の敵の弱化を参照。 - 更に敵が「弱化無効」を持っていて、戦闘相手本人の弱化を無効化されてしまった場合でも、周囲の敵の弱化が参照される。
「コルネリア」(敵弱化ダメージ+型)
ダメージ+敵が受けている弱化の合計値 |
- 【敵弱化ダメージ+】を【有利な状態】ではなく、スキルそのものに内蔵した効果。
「第6部バニー武器」
最初に与える攻撃のダメージ+敵の攻撃と守備の弱化の合計値 |
- 「敵弱化ダメージ+型」の劣化効果。
- 最初に与える攻撃限定かつ、参照するステータスも攻撃と守備に限定されている。
「邪神」「忍者サナミカ」
与えるダメージが増加 増加値は戦闘相手の弱化の合計値と、その周囲2マス以内の敵の弱化の合計値のうち、最も高い値 |
- 「敵&敵軍参照型」かつ「敵弱化ダメージ+型」。
強化&弱化を加算
「怪盗エポカゲ」
与えるダメージが増加 増加値は攻撃、速さ、守備、魔防のスキル所持者の強化値と敵の弱化値の高い方の合計(能力値ごとに計算) |
- 【強化ダメージ+】と【敵弱化ダメージ+】の両方の性質を持ち、より高い数値を参照する効果。
ステータス毎にそれぞれのステータスを参照するため、
「強化無効」と「弱化無効」のどちらか片方では無効化する事が出来ず、非常に強力。
「お茶会リシテア」
自分が与えるダメージが増加 増加値は、以下のA+B A:自分と周囲2マス以内にいる味方のうち強化の合計値が最も高い値の80% B:敵と周囲2マス以内にいる敵のうち弱化の合計値が最も高い値の80% |
- 【強化ダメージ+】と【敵弱化ダメージ+】の両方の性質を持ち、両方を合計する効果。
- 80%のマイナス補正は掛かってしまうが、上記の怪盗エポカゲと違い、
強化と弱化のどちらか高い数値ではなく、両方の数値を合計する上に、
「周囲の味方の強化」「周囲の敵の弱化」も参照するので、
「強化無効」を「弱化無効」両方持っていても完全に無効化するのは難しく、非常に凶悪。
その他
「強化増幅」
攻撃、速さ、守備、魔防が自分が受けている攻撃、速さ、守備、魔防の強化の値だけ上昇(能力値ごとに計算) |
- 自分の強化を全て合計して攻撃に集める「ブレード」と違い、それぞれの強化を倍増させる効果。
該当スキルが多いので、詳細はそちらにて。 - 「ブレード」とは非常に相性が良い。
「敵弱化増幅」
敵が攻撃、速さ、守備、魔防の弱化を受けていれば、戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が弱化の値だけ減少 |
- 敵の弱化を全て合計して攻撃に集める「デバフブレード」と違い、それぞれの弱化を倍増させる効果。
該当スキルが多いので詳細はそちらにて。