化身

• 概要
• 共通効果1
• 共通効果2
• 歩行獣(第5部以前)共通効果
• 歩行獣(第6部以降)共通効果
• 重装獣共通効果
• 騎馬獣(ver7.6以前)共通効果
• 騎馬獣(ver7.7以降)共通効果
• 飛行獣共通効果

概要

• 武器種のひとつである「獣」全般に与えられたシステム。
• ファイアーエムブレム蒼炎の軌跡、暁の女神の舞台であるテリウス大陸に住む、
  自らの姿を動物の姿にする「ラグズ族」の戦い方。
  剣や魔法で戦うベオク(通常の人間)とは全く違った、特殊な戦闘システムだった事から、
  ヒーローズでも他の武器種には無い、独自のシステムが取り入れられている。
• 他作品に登場する獣キャラには特殊な戦闘システムは無く、「化身」という呼称も使われていなかったが、
  ヒーローズの獣キャラは出展作品を問わず、化身システムが取り入れられており、
  どの武器スキルにも「化身」という呼称が使われている。
• 原作蒼炎、暁では竜に変身するラグズ族「竜鱗族」も他のラグズと同じ化身システムが取り入れられていたが、
  ヒーローズに登場する竜鱗族には化身システムは採用されておらず、他作品のドラゴンと同じ、普通の竜武器となっている。

共通効果1

• ほぼ全ての獣の化身条件。
  化身状態になることで、移動種ごとに様々な追加効果を発揮する他、
  一部の専用武器スキルには化身状態である事が発動条件になっている効果もついている。
  • 唯一の例外は「ムワリム(闇)?」のみ(ver7.7時点)
• 条件は若干ややこしい文章だが
  「周囲1マスに味方が1人も居なければOK、竜獣だったら何人居てもOK」という意味。
  • あくまでシステム上の武器種が「竜獣」である必要がある為、
    設定上は竜である筈のノノやカムイが魔導書や剣を持つと、
    「竜ではない」と判定されて、隣接していると化身状態になれない。
    この事はFEHスレ内外でも定番のツッコミネタとなっている。

共通効果2

• 全ての獣に例外なく付く効果。
  化身条件が特殊な「ムワリム(闇)?」も同様にこの効果が付く。
• 獣の武器スキルは「威力14」と、通常の近接専用武器よりも若干低いが、
  化身することで、通常の近接専用武器と同じ「威力16」になる。
  • ただし2回攻撃の効果を持つ、「フランネル?」のような一部の武器を除く。
• 基礎ステータスが上昇するので、「範囲奥義」の威力上昇や「戦闘開始時」判定のスキルに影響する。
• 「攻撃の開放?」のような、「ターン開始時の攻撃を参照するスキル」がある場合、
  化身したそのターンから、攻撃+2が反映された状態で判定される。

歩行獣(第5部以前)共通効果

• 「倭武器」と同じように「範囲奥義」にもダメージが乗る。

歩行獣(第6部以降)共通効果

• 第6部の冒頭に実装された「アシュ?」を皮切りに、
  それ以降実装された歩行獣の新スキル・新錬成は全てこちらにアップデートされている。
• 化身条件が特殊なムワリム(闇)?も、化身後は他の歩行獣と同じようにこの効果を持つ。
• 奥義ダメージ補正は下がったものの、「拍節」と同等の効果が付いたことで与ダメージ＆被ダメージが安定しやすくなり、
  防御系奥義や、戦闘後に発動する「疾風迅雷」でも恩恵を授かれるようになった。

重装獣共通効果

騎馬獣(ver7.6以前)共通効果

騎馬獣(ver7.7以降)共通効果

• ver7.7で実装された「魔器・虚無の角」を皮切りに、
  それ以降実装された騎馬獣の新スキル・新錬成は全てこちらにアップデートされている。
• 「魔器・虚無の角」の実装と同時に、錬成が追加済みであった騎馬獣の専用武器にも、
  こちらの効果へとアップデートする錬成が追加された。

飛行獣共通効果

• 「化身条件を満たすと移動+1の【有利な状態】が付与される」という効果であり、
  「化身中は騎馬と同じように移動3状態になる」わけではない。
  その為、【空転】?で移動を阻害されてしまう。
• 【ターン開始スキル不可】?には「化身状態になる効果は発動できる」とあるが、
  この「移動+1」付与は阻害されてしまう。
  化身と同時に発動するだけで、別の効果扱いなので注意。