一撃

Sat, 06 Apr 2024 22:12:03 JST (27d)
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概要 Edit

  • 「自分から攻撃した時」という非常にシンプルでわかりやすい条件を持つ、
    アタッカーの基本スキル。
  • ガンガン攻めて敵を倒していきたいキャラ向けなので、
    攻撃のステータスに対応した「鬼神」の名の付くスキルは需要が高いが、
    攻撃の全く上昇しないスキルは需要が低く、そもそも実装されない事も多い。
  • 通常の「一撃」は、杖以外に制限は無いが、
    他の派生スキルは様々な制限がついている。
    一撃杖は継承不可
    (全スキル共通なので以下略)
    瞬撃歩行・飛行限定
    迫撃近接限定
    離撃遠隔限定
    柔撃歩行・重装限定
    炎撃騎馬・飛行限定
  • 特に勘違いされやすいのが、「瞬撃」が騎馬には継承不可な点。
    射程の長い騎馬は「自分から攻撃した時」の条件を満たしやすく、
    ついつい継承したくなるが、間違いの無いように注意しよう。
    • 騎馬獣」は化身時に、
      「瞬撃」と同じ「自分から攻撃した時、敵は追撃不可」の効果を持つ。
      この点も誤解を生みやすい要素だろうか。

1種一撃3 Edit

1種一撃3共通
種類Aスキル
実装日17/02/02(バージョン1.0)
必要SP200
継承制限杖以外
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス1種)+6
+  展開する
鬼神の一撃3
聖印20/03/20(バージョン4.3)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6


飛燕の一撃3
聖印19/02/10(バージョン3.2)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+6


金剛の一撃3
聖印19/06/24(バージョン3.6)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の守備+6


明鏡の一撃3
聖印19/12/17(バージョン4.0)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の魔防+6
  • サービス開始時に実装された、「一撃」系スキルの始祖。
  • インフレの進んだ現在では、完全に第一線は退いたものの、
    「鬼神の一撃」は「勇者武器」のような「2回攻撃」のスキルと合わせる事で、
    「ダメージ+12」相当の大ダメージとなる為、相性が非常によく、
    初期スキル故に低レア☆4で継承可能な事から、
    お安く済ませたい2軍、3軍のキャラに持たせるのであれば候補に上がるだろう。

下位スキル Edit

+  展開する
1種一撃2
必要SP100
効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス1種)+4


1種一撃1
必要SP50
効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス1種)+2

2種一撃2 Edit

2種一撃2共通
種類Aスキル
必要SP240
継承制限杖以外
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス2種)+4
+  展開する
鬼神飛燕の一撃2
実装日17/03/30(バージョン1.1)
聖印20/01/03(バージョン4.0)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+4


鬼神金剛の一撃2
実装日17/06/13(バージョン1.4)
聖印19/08/17(バージョン3.8)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、守備+4


鬼神明鏡の一撃2
実装日17/07/13(バージョン1.5)
聖印20/01/03(バージョン4.0)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、魔防+4


飛燕金剛の一撃2
実装日17/08/29(バージョン1.6)
聖印21/01/01(バージョン5.0)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の速さ、守備+4


飛燕明鏡の一撃2
実装日17/07/28(バージョン1.5)
聖印22/02/18(バージョン5.2)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の速さ、魔防+4


金剛明鏡の一撃2
実装日17/10/30(バージョン1.8)
聖印21/03/18(バージョン4.3)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の守備、魔防+4
  • 1種一撃3」よりも1種類あたりのステータス補正は若干下がったものの、
    ステータス2種類に対応した一撃系スキル。
  • やはり敵を積極的に倒していきたいキャラ向けなので、
    攻撃速さが上がる「鬼神飛燕」が圧倒的一番人気であった。
  • 聖印としてはステータス補正値やや低めな上に、
    刃のセッション?」というほぼ上位互換の聖印が登場してしまった。
    しかし条件がシンプルで非常に扱いやすく、同じ聖印を複数使えない都合上、
    刃のセッション?」の2番手としての出番はまだまだ多い。

下位スキル Edit

+  展開する
2種一撃1
必要SP120
効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス2種)+2
  • 「2種一撃1」は2段階目の銀枠スキル。
    1段階目の銅枠スキルは「1種一撃1」となるので、継承にはそちらが必要になる。

1種一撃4 Edit

1種一撃4共通
種類Aスキル
必要SP300
継承制限杖以外
聖印なし
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス1種)+8
+  展開する
鬼神の一撃4
実装日18/08/21(バージョン2.8)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+8


飛燕の一撃4
実装日19/04/27(バージョン3.4)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+9
  • ステータス補正は高めとはいえ1種類に限定されており、
    戦闘を有利にする追加効果も全くない。
    Aスキルの候補が増えた現在では特に選択肢になることは特にないだろう。
  • 「鬼神の一撃4」は初の黄枠スキルとして登場した為、発表当時はFEHスレ内外を問わず、業界を震撼させた。
    しかし補正値は「鬼神の一撃3」と比べてたったの+2。
    当時としては間違いなく一級品の性能ではあったが、そんな当時すら
    「+2の為だけに、貴重な総選挙キャラを素材にする価値があるか…?」
    とユーザーを悩ませた。
  • その数ヵ月後、条件は違うものの、2種類のステータスを+6する「孤軍」が登場。
    合計+12ものステータス補正はあまりにも大きく、
    「鬼神の一撃4」は一瞬で人々の記憶から忘れ去られていった。
  • 勇者武器」のような「自分から攻撃した時、2回攻撃」の武器スキルは、
    たったの「攻撃+2」でも「ダメージ+4」に繋がるので、
    そのようなキャラを推す人は継承した記憶があるかもしれない。
  • 「飛燕の一撃4」は…アルム本人が持つには悪くなかった気がする。うん。
  • 「金剛の一撃4」と「明鏡の一撃4」は未登場。
    そもそも実装するつもりが無かったのか、余りの評判の悪さに没になったのかは開発のみぞ知る。

下位スキル Edit

「1種一撃3」

2種一撃3 Edit

鬼神飛燕の一撃3
種類Aスキル
実装日19/06/20(バージョン3.6)
必要SP300
継承制限杖以外
聖印なし
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6、速さ+7
+  展開する
  • 唯一実装された「2種一撃3」スキル。
  • 若干ではあるが、攻撃のステータス補正が低く、
    後に実装された「鬼神飛燕の迫撃」「鬼神飛燕の離撃」は、
    「攻撃速さ+7」のステータス補正を持つ上に追加効果もあるので、
    完全下位互換スキルとなってしまっている。
    その為、今後「鬼神飛燕」以外の「2種一撃3」が、
    わざわざ新規スキルとして実装される事は無いと思われる。
  • 後述の派生スキルの下位互換スキルではあるものの、
    アタッカーに求められがちな攻撃速さのステータス補正を、
    扱いやすい「自分から攻撃した時」という条件で得る事が出来、
    継承制限も緩く、☆4チャンス等で入手できる機会も増えているので、
    最新高級スキルを捧げる余裕のない、準一軍、二軍のキャラに継承しやすく、
    第一線を退いた今でも、在庫があるとちょっと嬉しいスキルと言える。

下位スキル Edit

鬼神飛燕の一撃2

瞬撃 Edit

瞬撃共通
種類Aスキル
必要SP300
継承制限杖・騎馬・重装以外
聖印なし
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス2種+X)、かつ敵は追撃不可
+  展開する
鬼神金剛の瞬撃
実装日19/01/11(バージョン3.1)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6、守備+10、かつ敵は追撃不可


鬼神明鏡の瞬撃
実装日19/06/20(バージョン3.6)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+6、魔防+10、かつ敵は追撃不可


飛燕金剛の瞬撃
実装日20/08/07(バージョン4.8)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+7、守備+10、かつ敵は追撃不可


飛燕明鏡の瞬撃
実装日21/01/18(バージョン5.1)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の速さ+7、魔防+10、かつ敵は追撃不可
  • 攻撃速さが上がる「鬼神飛燕の瞬撃」と、守備魔防が上がる「金剛明鏡の瞬撃」は未実装。
  • 攻撃は+6、速さは+7と、十分強力なステータス補正を得られる上に
    守備魔防に関しては「+10」という莫大なステータス補正が付き、
    更には「敵は追撃不可」という追加効果もつく、一撃系の派生スキル。
  • 「鬼神金剛の瞬撃」の実装当時は
    「『速さが高くて耐久の低いキャラ』は、『速さを捨てて耐久を上げたキャラ』に攻撃しても、
     追撃でダメージを出す前に、反撃で一撃で返り討ちに遭ってしまう」
    という、高速キャラ冷遇時代であった。
    このスキルはそんな環境に一石を投じるスキルとして実装された。
  • 現在は「速さが高くて耐久の低いキャラ」も、簡単には返り討ちに遭わない効果を持つようになり、
    普通に攻撃と速さを伸ばすビルドが一般的となって、実装当時程の需要は無くなった。
    とはいえ「敵は追撃不可」という追加効果は目立たないながらも優秀で、
    ステータス補正も最上級クラスなので、キャラによってはまだまだ候補に上がるだろう。

下位スキル Edit

2種一撃2

迫撃 Edit

迫撃共通
種類Aスキル
必要SP300
継承制限近接限定
聖印なし
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス2種+X) かつ、戦闘中、奥義による攻撃でダメージを与えた時、自分の最大HPの(10+自分の奥義カウントの最大値×20)%回復
+  展開する
鬼神飛燕の迫撃
実装日21/08/17(バージョン5.8)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+7 かつ、戦闘中、奥義による攻撃でダメージを与えた時、自分の最大HPの(10+自分の奥義カウントの最大値×20)%回復


鬼神金剛の迫撃
実装日22/01/17(バージョン6.1)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+7、守備+10 かつ、戦闘中、奥義による攻撃でダメージを与えた時、自分の最大HPの(10+自分の奥義カウントの最大値×20)%回復

スキル効果 Edit

効果1 Edit

条件自分から攻撃した時
効果戦闘中、(ステータス2種+X)
  • 「鬼神飛燕」は攻撃、速さ+7、「鬼神金剛」は攻撃+7、守備+10のステータス補正となっている。

効果2 Edit

条件A自分から攻撃した時
条件B戦闘中、奥義による攻撃でダメージを与えた時
条件A、Bを
両方満たした時の効果
自分の最大HPの(10+自分の奥義カウントの最大値×20)%回復関連スキル→回復
  • 回復効果の付いた一撃系派生スキル。
    「自分から攻撃」→「敵の反撃で被ダメージ」→「自分の追撃で奥義を出して撃破しつつ、回復」
    というのが理想的な流れとなる。
  • 回復能力は「戦闘中奥義」かつ、ダメージを与える奥義に限定されている為、
    戦闘前に発動する「範囲奥義」や、ダメージの発生しない「盾奥義?」「疾風迅雷」では発動しない。
    • 「太陽」のようにダメージの増加しない「陽系奥義?」も攻撃奥義に分類されるので発動。
      さらに、回復効果は重複する。
  • 「自分の奥義カウントの最大値」は「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」が適応される。
    • 例:「キルソード」を装備した状態でカウント3の「月光」を発動した場合、
      奥義カウントの最大値は2として判定されて、回復値は「自分の最大HPの(10+"2"×20)%」となる。

下位スキル Edit

2種一撃2

離撃 Edit

離撃共通
種類Aスキル
必要SP300
継承制限杖以外の遠隔限定
聖印なし
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス2種+X)、かつ、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減
+  展開する
鬼神飛燕の離撃
実装日23/01/10(バージョン7.1)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+7、かつ、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減


鬼神金剛の離撃
実装日22/08/08(バージョン7.8)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+7、守備+10、かつ、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減


鬼神明鏡の離撃
実装日22/02/07(バージョン7.2)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+7、魔防+10、かつ、戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減
  • ダメージ軽減効果が付き、反撃で即死する危険性が大きく減るようになった一撃系派生スキル。
    シンプルだがその効果は強力で、「鬼神飛燕」であれば攻撃も速さも全く落とさずに被ダメージを軽減する事が出来、
    「鬼神金剛」「鬼神明鏡」であれば、物理攻撃、魔法攻撃に対して大幅にダメージを軽減できる上に、
    ステータス補正に対応していない反撃に対しても、被ダメージを軽減出来る。
    • ただし軽減出来るのは「最初に受けた攻撃のダメージ」のみ。
      敵に追撃を許してしまったり、「2回攻撃」の反撃を許してしまった場合は、
      軽減無しのダメージが直撃してしまう。
    • また装備可能な遠隔は、そもそもの耐久ステータスが低い事が多く、
      敵のダメージを30%軽減しても即死というケースも少なくない為、過信は禁物。

下位スキル Edit

2種一撃2

柔撃 Edit

鬼神飛燕の柔撃
種類Aスキル
実装日23/07/18(バージョン7.7)
必要SP300
継承制限杖以外の歩行重装限定
聖印なし
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+7、かつ、自分の速さが「敵の速さ−5」以上の時、戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量+1(同系統効果複数時、最大値適用)

剛剣・柔剣

+  展開する
  • ”鬼神飛燕の””撃”」と「”柔”剣」を合わせたようなスキル。
  • 別系統のスキルのミックスは「遠距離反撃」と「金剛の構え?」を混ぜた「遠反・金剛の構え」の様に、
    既に数多く実装されていたが、下位スキルとしてはどちらか片方しか設定されていなかった。
    しかし「鬼神飛燕の柔撃」は、全く別系統である「鬼神飛燕の一撃2」と「柔剣3」のミックスにも関わらず、両方を下位スキルとして継承出来る
    という特徴があり、「鬼神飛燕の一撃」と「柔剣」の両方の正当後継スキルと言える初の事例である。
    • ただし、「鬼神飛燕の一撃」とは全く同じ効果だが、「柔剣」とは若干異なる効果である為、
      「『鬼神飛燕の一撃』と『柔剣』の両方の効果を持つスキル」というよりも、
      「『鬼神飛燕の一撃』をメインに、『柔剣』の要素を混ぜたスキル」と言える。
  • スキル継承制限は「柔剣」と同じとなっている。
  • 公式のスキル順では「一撃」に分類しているようで、
    柔剣」よりも上の、「離撃」の下に表示されている。
    その為、「柔剣1」「柔剣2」「柔剣3」を下位スキルとした場合、スキル継承画面では、
    下位スキルの「柔剣1」「柔剣2」「柔剣3」よりも上に、上位スキルの「鬼神飛燕の柔撃」が表示される
    という、少し不思議な現象が起こっている。

スキル効果 Edit

効果1 Edit

条件自分から攻撃した時
効果戦闘中の攻撃、速さ+7
  • 「一撃」系スキルお馴染みの発動条件とステータス補正。

効果2 Edit

条件A自分から攻撃した時
条件B速さが敵より5以上高い時
条件A、Bを
両方満たした時の効果
戦闘中、自身の奥義発動カウント変動量+1カウント変動量+呼吸タイプ
  • 柔剣」と似たような、速さ条件の付いたカウント変動量+効果。
    ただし、「柔剣」とは異なる点が多い。
  • 速さの差条件は「敵より5以上高い時」となっており、
    文面上は「速さが敵より1以上高い時」の条件を持つ「柔剣」よりも厳しくなっている
    ただし、効果1により「速さ+7」のステータス補正を得られるため、
    実際には「柔剣」よりも緩くなっていると言える。
  • 「奥義発動カウント変動量+1」の効果は、「自身の攻撃による」の一文が亡くなり、
    敵の攻撃を受けた時にも発動する「呼吸」タイプへと強化されている。

下位スキル Edit

柔剣3
鬼神飛燕の一撃2

  • 前述の通り、どちらのスキルを下位スキルにしても継承可能となっている。

炎撃 Edit

炎撃共通
種類Aスキル
必要SP300
継承制限杖・歩行・重装以外
聖印なし
共通効果自分から攻撃した時、戦闘中の(ステータス2種+X)
自分から攻撃した時、戦闘開始後、敵に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)、戦闘後、敵のマスと自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与(1ターン)
+  展開する
共通補足【天脈・炎】
付与されたマスに入る者は以下の効果を受ける
射程2の敵は、移動しづらくなる(移動する際、移動をさらに+1消費する。敵の移動タイプの基本移動力を超えて消費しない。「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」の効果はこの影響を受けない)
敵は敵軍ターン開始時に7ダメージ(ダメージ後のHPは最低1)
敵は戦闘開始後に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)
(付与マスに既に天脈がある場合、それを上書きする)(同じタイミングに異なる複数の天脈の付与が発生した場合、天脈は消滅する)
鬼神飛燕の炎撃
実装日23/08/16(バージョン7.8)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃、速さ+7
自分から攻撃した時、戦闘開始後、敵に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)、戦闘後、敵のマスと自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与(1ターン)


鬼神明鏡の炎撃
実装日23/11/07(バージョン7.11)
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+7、魔防+10
自分から攻撃した時、戦闘開始後、敵に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)、戦闘後、敵のマスと自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与(1ターン)

スキル効果 Edit

条件自分から攻撃した時
効果A戦闘開始後、敵に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)関連スキル→ペイン
効果B戦闘中の(ステータス2種)+X
効果C戦闘後、敵のマスと自分から見た敵のマスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与【天脈】
  • 一撃系お馴染みの「自分から攻撃した時、ステータス2種」のステータス補正に加えて、
    追加ダメージと、「マス」に火炎属性付与する効果となっている。
    • 【天脈・炎】の詳細は「地形」を参照。
  • 効果Bは「鬼神飛燕」は攻撃、速さ+7、「鬼神明鏡」は攻撃+7、魔防+10のステータス補正となっている。
  • 効果Aは「ペイン」の様な、完全固定ダメージとなっており、
    スキル説明文に書いてある通り「ダメージ◯%軽減」や「ダメージ-守備の◯%」といったスキルでも軽減出来ない。
    • スキル説明文には書いていないが、攻撃する側も「ダメージ+◯」等でダメージを底上げする事は出来ない。
  • 発動するのは「戦闘開始後」という、「戦闘開始時」よりも後のタイミングである為、
    「戦闘開始後ダメージの所為で、『戦闘開始時、敵のHPが100%の時』に発動する、『機先』が発動出来なくなる」
    「戦闘開始後ダメージの所為で、『戦闘開始時、自分のHPが75%以下の時』に発動する、敵の『待ち伏せ』を発動させてしまう」
    といった事態は起こらない仕様となっている。
    • これは逆に言えば、敵の「戦闘開始時、自分のHPが◯◯%以上の時」系のスキルを、
      妨害出来ないというデメリットでもある。
    • 「戦闘開始後」の発動タイミングは、「戦闘中」でもある為、
      メディウスの撒く【戦闘外ダメージ無効】?」では無効化出来ない。
  • 効果Aの固定ダメージ7に加えて、効果Bの攻撃速さ+7のステータス補正もある為、
    数あるAスキルの中でも、純粋な攻撃性能では最上位の性能を誇ると言っていいだろう。(ver7.10段階)
  • 効果Cは、ver7.8に「炎撃」と共に初登場した、【天脈】付与効果。
    【天脈・炎】には「付与されたマスで戦闘を行う敵は、戦闘開始後に7ダメージ」の効果がある為、
    【天脈・炎】を付与した上で再行動して、更に【天脈・炎】マスに居る敵と戦闘を行えば、
    効果Aと合わせて「戦闘開始後に14ダメージ」を与える事が可能となっている。
  • 【天脈・炎】が付与されるのは
    「敵のマスと自分(炎撃を発動するキャラ)から見た敵のマスの左右2マス」
    という独特な範囲となっている。
    具体的にはこちら。
    炎撃 天脈付与範囲.jpg

下位スキル Edit

2種一撃2

響・一撃 Edit

響・鬼神の一撃
種類響心スキル
実装日23/10/16(バージョン7.10)
継承制限杖以外
効果自分から攻撃した時、戦闘中の攻撃+4
+  展開する
  • ver7.10に初登場した「響心スキル」の第一弾のひとつ。
    鬼神の一撃2」と全く同じ効果を持つ。
    • 同時期に実装された「響・攻撃の信義」は、
      攻撃+6の強化に加えて、「先導」の【有利な状態】も付与される強力なスキルである為、
      スキル単体で見れば、ステータス補正しかない「響・鬼神の一撃」は見劣りしてしまう。
      しかし「響・攻撃の信義」は【有利な状態】付与能力のみで、
      ver7.10の環境では、他の味方でサポートする手段が非常に豊富である為、
      PT単位で見れば、純粋な戦闘中ステータス補正である「響・鬼神の一撃」の方が腐りにくいと言えるだろう。

響・離撃 Edit

響・飛燕の離撃
種類響心スキル
実装日23/10/16(バージョン7.10)
継承制限杖以外
効果自分から攻撃した時、戦闘中、速さ+2、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減
+  展開する
  • 離撃」と全く同等のダメージ軽減効果がついた響心スキル。
    ただし戦闘中ステータス補正は微量。
  • Aスキルの「離撃」と合わせて、
    「最初に受けた攻撃のダメージを51%軽減」としたり、
    Aスキルには攻撃性能に特化した「柔撃」「炎撃」を装備して、
    敵からの被ダメージをこちらの「響・離撃」で補うと行った戦法が可能となる。

スキル所持キャラ Edit

+  展開する
鬼神の一撃3クレイン(恒常☆3・4)他多数
飛燕の一撃3サーリャ? フロリーナ?(恒常☆3・4)他多数
金剛の一撃3カチュア? ティアマト?(恒常☆3・4)他多数
明鏡の一撃3ゼロ?(恒常☆3・4)他多数
鬼神飛燕の一撃2リュート? キサラギ?(恒常☆3・4)他多数
鬼神金剛の一撃2アテナ? タニス?(恒常☆3・4)他多数
鬼神明鏡の一撃2イレース?(恒常☆3・4)他多数
飛燕金剛の一撃2パイソン?(恒常☆3・4)他多数
飛燕明鏡の一撃2ラガルト?(恒常☆3・4)他多数
金剛明鏡の一撃2ジョーカー(ハロウィン)?(限定☆5)
リネア(舞踏祭)?(聖杯)
鬼神の一撃4エリウッド(伝承)? エフィ(バレンタイン)(限定☆5)
セリカ(総選挙)? ディミトリ? リシテア?(☆4チャンス)
飛燕の一撃4アルム(伝承)?(限定☆5)
ジスト?(☆4チャンス)
鬼神飛燕の一撃3ルキナ(伝承)? レーギャルン(水着)? イシュタル(舞踏祭)? セリカ(伝承)? マリク(子供)? ニケ(花嫁)? ワユwith仮面マルス(水着)? リンwithフロリーナ(忍者)? レギン? サーリャ(ペレジア)? シャニー(花嫁)? リシテアwithルーテ(クリスマス)? レギン(正月)? レイラ(怪盗)?(限定☆5)
レーギャルン(開花)?(恒常☆5)
エリウッド(総選挙)? カトリーヌ? シャーロッテ?(☆4チャンス)
鬼神金剛の瞬撃リン(水着)? イングリット(水着)? ディミトリ(伝承)?(限定☆5)
フォルカ?(恒常☆5)
ティバーン? マーニャ?(☆4チャンス)
鬼神明鏡の瞬撃レーヴァテイン(水着)? ユリア(伝承)? パオラwithカチュアwithエスト(子供)? セイロス? セネリオ(子供)?(限定☆5)
飛燕金剛の瞬撃ブリギッド(海賊) ターナ(子供)? エイリーク(水着)?(限定☆5)
飛燕明鏡の瞬撃ドロテアwithリーン(ペレジア)?(限定☆5)
鬼神飛燕の迫撃ガルザス? クロム(総選挙)? ハーディン?(恒常☆5)
エイリーク(総選挙)?(☆4チャンス)
鬼神金剛の迫撃ニケ(ハタリ)? ロイwithエリウッド(花嫁)?(限定☆5)
鬼神飛燕の離撃リンダwithサラ(カダイン)? ベルナデッタ(バニー)? アンナ(覚醒)(花嫁)? ヘイズ シャミアwithカトリーヌ(水着)? カゲロウwithオロチ(風祭)? ヘザー(忍者)? カミラ(伝承)? クロエwithティアモ(バニー)?(限定☆5)
マリク(開花)?(恒常☆5)
鬼神金剛の離撃シグルド(お茶会)?(限定☆5)
鬼神明鏡の離撃レオン(バレンタイン)? マークwithリン(子供)? セイズwithヘイズ(正月)?(限定☆5)
鬼神飛燕の柔撃スタルーク ニノ(響心)? クワシル(正月)? イグレーヌwithルイーズ(ナバタ)? ルフレ(男)(子供)?(限定☆5)
鬼神飛燕の炎撃グルヴェイグ?(限定☆5)
グルヴェイグ(総選挙)? ユナカ(クリスマス)?(恒常☆5)
鬼神明鏡の炎撃サナキwithミカヤ(忍者)?(限定☆5)
響・鬼神の一撃スカビオサ(響心)?(限定☆5)
響・飛燕の離撃ニノ(響心)?(限定☆5)

関連スキル Edit

刃のセッション?Edit

自分から攻撃した時、戦闘中、攻撃、速さが行動済みの味方の人数×3+3だけ上昇(最大値9)
  • 「鬼神飛燕の一撃」と似た効果を持つ類似スキル。

小ネタ Edit

+  展開する
  • ファイアーエムブレム覚醒では
    自分から攻撃した時に、「命中と回避」が上がる「先の先」
    自分から攻撃した時に、「力or魔力」が上がる「居合一閃」といった
    「一撃」の元となるスキルが登場していた。
  • ファイアーエムブレムifでは本格的に「一撃」という名称で登場。
    「飛燕の一撃」「金剛の一撃」「明鏡の一撃」はFEHと同じような効果だったが、
    「鬼神の一撃」は、自分から攻撃した時に「必殺」を上げる効果であった。
    また自分から攻撃した時に、「回避」を上げる「清流の一撃」と、
    自分から攻撃した時に、「命中」を上げる「凶鳥の一撃」も登場。
    その他、命名法則は違うものの、前作の覚醒にも登場した、
    自分から攻撃した時に、「ダメージ」を上げる「居合一閃」と
    自分から攻撃した時に、「ダメージ」を少し上げる「先手必勝」という新スキルも登場。
  • ファイアーエムブレム風花雪月でも引き続き登場。
    「飛燕の一撃」「金剛の一撃」「明鏡の一撃」は相変わらずお馴染みの効果。
    「鬼神の一撃」もようやくFEHと同じ効果…と言いたい所だが、
    「攻撃」が「力」と「魔力」に分かれているシステムであった為、
    自分から攻撃した時に、「力」を上げる「鬼神の一撃」と
    自分から攻撃した時に、「魔力」を上げる「魔神の一撃」という分かれる形で登場。
    その他、前作にも登場した「回避」を上げる「清流の一撃」も登場したが、
    「命中」を上げるスキルは「凶鳥の一撃」ではなく、「慧眼の一撃」と改名されて登場した。