キラー武器

Sat, 23 Mar 2024 00:41:08 JST (42d)

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キラー効果
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キラー効果

奥義が発動しやすい(発動カウント-1)

武器スキルを中心に内蔵されている効果。
公式名称はないが、FEHスレでは「キラー効果」「キラー」と呼ばれる事が多い。
「奥義発動カウント-1」はターン開始時に発動するような一時的な効果ではなく、
奥義の最大値が常に「-1」された状態となる為、非常に強力。
カウント2奥義をカウント1奥義として連発したり、
「呼吸」等の「奥義発動カウント変動量+1」スキルと組み合わせて、
ダメージ補正の大きいカウント3奥義を1手で放てるようにしたり、
カウント5奥義の「天空?」や「疾風迅雷」を2手で扱ったりと、
その用途は非常に多岐にわたる。

長年武器スキル限定の効果だったが、ver8.1に実装された紋章士マルスの「紋章士効果」にて、
武器スキル以外の手段で効果を得る事が可能となった。

キラー効果の歴史

展開する

ver2の中期辺りから、各種専用武器には「各種ステータス+3」か「キラー効果」のどれかが割り当てられるようになったが、
「キラー効果」は「月系奥義」や「炎・氷系奥義」をワンランク上の奥義に付け替えるだけでも、
「ダメージ+10以上」の補正が期待できた為、「ステータス+3」程度とは比べ物にならない程強力な効果と言えた。

その後、奥義発動補助スキルの増加や、兵種限定の強力な奥義スキルが増えてくるにつれて、
「キラー効果があれば高火力奥義を扱えて強い」というよりも、
「キラー効果がなければ兵種限定奥義が扱い辛くて弱い」という環境になってしまい、
新英雄登場ガチャでも「キラー効果」が無い専用武器に関しては、
発表された段階から「ハズレ」という烙印を押されてしまう風潮が強くなっていった。

ver6.6からはついに、低レアや「2回攻撃」の効果を持つ一部の例外を除いた、
ほぼ全ての専用武器に「キラー効果」が与えられるようになり、
更にver6.9から実装された「魔器」には、全て「キラー効果」が与えられ、
実質全てのキャラがキラー効果の恩恵を授かれるようになった。

一方で錬成武器には「キラー効果」が解禁される事は少なく、
「長年待ち続けた錬成がようやく実装されたのに、魔器よりも使い辛い」と評価されてしまう事もしばしば。

この「キラー最重要視」風潮にテコ入れをする為か、ver7.8で実装された「奥の手」は、
「キラー効果が無い方が能力が上昇する」という効果となっており、
「キラー効果を得られなかった専用武器スキル持ち」にも光明が差し込んだ。

その後、ver8.1に実装された紋章士マルスの「紋章士効果」により、
兵種を問わず全てのキャラが「キラー効果」を授かれるようになった為、
「キラー効果有無問題」は、ひとまずの決着を迎えたと言えるだろう。