回復

• 回復(Bスキル)
• 回復効果を持つスキル
  • ターン開始時(「回復」タイプ)
  • 戦闘中
    • 陽系奥義タイプ
    • 迫撃タイプ
    • 秘奥タイプ
  • 戦闘後(護符タイプ・生の息吹タイプ)
  • 補助スキル使用時
  • 比翼・双界スキル
• その他関連スキル

回復(Bスキル)

• サービス開始時から登場している、最も初歩的な自己回復スキル。
  当時は「とりあえず付けておけばまあまあ役に立つ」とも言われたが、
  味方の「救援」の発動を阻害してしまうデメリットもあった。
• インフレの進んだ現在でも「戦禍の連戦+」を攻略する際に、
  聖印を持たせると結構役に立つ。

回復効果を持つスキル

• 自分または味方を回復するスキル一覧。
• ver7.2段階では、敵を回復するスキルはプレイヤーには実装されていない。
  • 「双界を超えて」に登場する敵専用聖印「護衛の偶像」には、
    敵(＝プレイヤー)を回復する効果がついている。
• 「獅子奮迅」のような自分にダメージを与える効果と同時に発動した場合、ダメージと回復が差し引きされた値が適応される。
  どちらかが先に処理されるという事は無いので、
  「HP満タン状態で、回復が先に処理(不発)」→「後から自傷ダメージが処理されて大きくダメージを受ける」といった事や、
  「HP残り1の状態で、自傷ダメージが先に処理(不発)」→「後から回復が処理されてHPを大きく回復」といった事は起こらない。

ターン開始時(「回復」タイプ)

• 「回復」と同じく、規定ターン開始時に回復するタイプ。
• 既定のターン開始時を待たないとならない為、
  即効性が低く、他のタイプと比べると戦闘維持能力はそこまで向上しない。
  その為サービス開始当初は数多く実装されたものの、近年ではあまり新規実装されていない。
• 一方で味方を回復するタイプは、
  手数を消費せずに、複数の味方の回復を狙えるのでそれなりに優秀。
• 戦闘や味方を介さないで回復出来るメリットもあり、
  制限時間の無いコンテンツであれば、瀕死級の大ダメージを受けても、
  敵から逃げ続けて最大HPまで回復する戦略も可能となる。
• エイルは専用Cスキル「[生命の輝き?」による、ターン開始時の味方回復効果に加えて、
  専用武器「リフィア?」による、戦闘後の自分と味方の回復効果も持っている。
• 闇レア、レアの「真竜鱗障壁」は、ターン開始時に自分を回復する効果に加えて、
  戦闘終了後にも自分を回復する、2パターンの回復効果を持つ。
• セリーヌの「幸福の良書」は、ターン開始時に自分と味方を回復する効果に加えて、
  戦闘終了後に自分を回復する効果と、味方に「戦闘終了後に回復」を作用させる、3パターンの回復効果を持つ。

戦闘中

陽系奥義タイプ

• 与えたダメージの割合で回復するタイプ。
• 大きなダメージを与える事で、その分大幅に回復出来る可能性もあるが、
  相手の残りHPが少なくオーバーキルしてしまった場合は、その分回復量が減ってしまう。
  その為下記の迫撃タイプと比べると、安定しない。
  • 例：与えたダメージの50％を回復する「天空?」で相手に50ダメージを与えられる場合、
    相手の残りHPが50以上であれば、そのまま50ダメージの50％にあたる25回復する事が可能だが、
    相手の残りHPが10だった場合、10ダメージの50％にあたる5回復にしかならない。
• 大半が奥義スキルに付与された効果で、
  伝承エフラムの専用Bスキル「太陽の腕輪」と、汎用Bスキルの「奥義隊形4」の2つのみ。
  その「太陽の腕輪」も、アップデートされた「太陽の腕輪・承り」では、
  戦闘後に発動する「護符タイプ」に変更されている。

迫撃タイプ

• 与えたダメージに関係なく、奥義発動時に規定の量を回復するタイプ。
  上記の「陽系奥義タイプ」と比べると安定性が高い。
• どの効果も奥義以外のスキルに付与されている為、
  攻撃系奥義で大ダメージを狙いつつ、自分を回復する戦略が可能となる。
• 戦略としてメジャーではないが、回復効果は前述の「陽系奥義タイプ」と重複するので、
  「陽系奥義タイプ」＆「迫撃タイプ」を組み合わせて、大幅な回復を狙う事も可能。
• 該当スキルの解説ページや、「スキル一覧」では省略しているが、
  全てのスキルに「与えたダメージが0でも効果は発動」という注釈が付いている。

秘奥タイプ

• 通常攻撃で自分のHPが回復する効果。
• 奥義に頼らずに常に発動する為、回復量は控えめに設定されているが、
  戦闘中に即座に回復する為即効性が高く、非常に強力。
• 追撃や2回攻撃で攻撃回数が増えれば、その分回復量も増える。
• 該当スキルの解説ページや、「スキル一覧」では省略しているが、
  全てのスキルに「与えたダメージが0でも効果は発動」という注釈が付いている。
  • 余談

    +

    展開する

    「ダメージを与えた時」と言いつつ「0ダメージでも発動する」という注釈のついた、少し不思議な日本語。 要するに「攻撃が命中した時」に発動するのだが、ヒーローズには命中回避の概念が無いので、 その様な表現が出来なかったのだろう。 またFEシリーズは「戦闘に突入する事」そのものを「攻撃する」とも言うので、 「攻撃した時」というシンプルな表現も使い難い。 日本語的にはおかしい事になっているが、この条件をもっと適切で正確に表現するのも難しい、 そんなスタッフの気苦労を感じる説明文である。

• バレエフラムは専用Bスキル「[華日の腕輪・護」による、秘奥タイプの戦闘中回復効果に加えて、
  専用武器「強く気高き魂の槍」による戦闘後の回復効果も持っている。

戦闘後(護符タイプ・生の息吹タイプ)

• 自分を回復する「生命の護符?」と同じタイプは、上記の「戦闘中」の回復タイプと比べると即効性は落ちるものの、
  (条件次第だが)敵から一方的に攻撃された場合でも発動するので、
  戦闘中タイプに負けず劣らず自己回復手段となり、戦闘維持能力が大幅に向上する効果。
• 自己回復効果としては優秀な一方で、味方を回復する「生の息吹?」タイプは、
  わざわざ戦闘を介さなければ発動出来ない事から、サポート特化キャラとの相性が悪く、使い勝手が非常に悪い。
• エイルは専用武器「リフィア?」による、戦闘後の自分と味方の回復効果に加えて、
  専用Cスキル「[生命の輝き?」による、ターン開始時の味方回復効果も持っている。
• 闇レア、レアの「真竜鱗障壁」は、戦闘後に自分を回復する効果に加えて、
  ターン開始時にも自分を回復する、2パターンの回復効果を持つ。
• セリーヌの「幸福の良書」は、戦闘後に自分を回復する効果と、
  味方に「戦闘終了後に自分を回復」を作用させる回復効果に加えて、
  ターン開始時に自分と味方を回復する、3パターンの回復効果を持つ。
• バレエフラムは専用武器「強く気高き魂の槍」による戦闘後回復効果に加えて、
  専用Bスキル「[華日の腕輪・護」による、秘奥タイプの戦闘中回復効果も持っている。

補助スキル使用時

• 「回復杖」を筆頭に、補助スキルを使用した時に回復するタイプ。
  共通性が全然無いので詳しい効果はそれぞれのスキルを参照。
• 純粋な回復効果ではないが、自分と対象のHPを入れ替えるサポートスキル
  「相互援助?」も、自分か味方のどちらかのHPを回復する手段として扱う事が可能。

比翼・双界スキル

• 任意のタイミングで回復できる、比翼・双界スキル。
• 現在実装されている3種類の比翼スキルは、全て自分と味方の両方を回復すると同時に、
  【不利な状態異常】を解除する効果も持つ。

その他関連スキル

【回復不可】

• 回復を阻害するスキルと、【不利な状態異常】。
  詳細はそちらを参照。