セツナ
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ぼんやり セツナ | |||
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登場作品 | ファイアーエムブレム if 白夜王国 | 実装時期 | サービス開始時 |
武器種 | 無色 弓 | 移動タイプ | 歩行 |
武器スキル | |||
スキル名 | セツナの緩弓 | ||
補助スキル | |||
スキル名 | 相互援助 | ||
奥義スキル | |||
スキル名 | -- | ||
パッシブスキル | |||
A スキル名 | HP3 | ||
B スキル名 | 弓殺し | ||
C スキル名 | -- |
ステータス | |||||||||||
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☆5 Lv1 | ☆5 Lv40 | ☆5 Lv40 +10 | |||||||||
不得意 | 基準 | 得意 | 不得意 | 基準 | 得意 | 不得意 | 基準 | 得意 | |||
HP | 18 | HP | 37 | HP | - | 42 | |||||
攻撃 | 17 | 攻撃 | 28 | 攻撃 | - | 33 | |||||
速さ | 9 | 速さ | 37 | 速さ | - | 42 | |||||
守備 | 5 | 守備 | 22 | 守備 | - | 26 | |||||
魔防 | 6 | 魔防 | 23 | 魔防 | - | 27 | |||||
合計 | - | 55 | - | 合計 | - | 147 | - | 合計 | - | 170 | - |
青字は大得意 赤字は大不得意 10凸ステータスは基準値のものを記載 |
得意不得意の書き方がよくわからん
基本要項
ファイアーエムブレム if 白夜王国に登場する弓兵。
ヒーローズにはサービス開始時より実装されている古参ユニットの一人。
二つ名の投げやり感は全キャラ中でもトップレベルの「ぼんやり」で、その二つ名に恥じぬキャラ付けの緩さながら、罠にハマりやすいという扱いやすい特徴づけされている為オフィシャル4コマの登場は少なくない。
初期の頃の弓兵の中では最も速さが高く(執筆時2021年8月時点でも低レア弓兵中ではトップ)、スキル継承システム実装当時は「勇者の弓を持たせるだけで破格の攻撃力」と、評価の高かった時期が一瞬だけあった。
しかしながら当然速さ以外のステータスは低めで、特に攻撃の低さが泣き所の1つ。まともに使うなら攻撃↑個体であることはほぼ必須と言っていい。
そのアンニュイなボイスと可愛らしいSDユニットはパーティに1人入れておくだけで癒しになること間違いなしの逸材であるというのがとしクラの総意であることは疑いようがない。
ステータス
総合値が147とかなり低い中で、前述の通りやや速さに特化したステ振りで、攻撃が低いというのが一般的な認識かと思われる。
しかしながら、低レア排出ユニットなので実戦運用の場合は10凸が前提で話をする事となるが、丁寧にビルドすることで下図の例のように欠点の少ないステータスとなる。
※ステータスの例(攻撃以外はスキルによるステ補正無し)
重要なのは守備・魔防が思いのほかまともな数値になり、追撃をもらいにくい事も含めて、物理・魔法どちらが相手でも1回の戦闘で落ちることが少ないという点である。
攻め運用一点と思われがちなセツナだが、しっかり作り込んでおけば一旦セツナで受けて凌ぐ、とか、魔法相手に受けから入るといった運用が意外とやりやすいということを覚えておきたい。
ほぼ上位互換ステータスのノルンが低レアで実装された時には、悔しさから涙とカウパーで枕を濡らしたセツナユーザーが全世界200万人にも登り、その半数はノルンに鞍替えしたと言い伝えられている。
スキルについて ~初期スキルと考察
- 武器スキル
- 暗器殺しの弓+
早くて硬い暗器がほとんどいない為、全く使い道がない。 - 遠距離防御の弓+
武器錬成システムが実装された初回に何故かセツナに与えられた新武器。これのせいでセツナは錬成貰えないんじゃないかと不安な日々が続いた。
雑にステータスを盛る武器が氾濫している今となってはなんてことはない性能だが、使い所を選べば戦える。 - セツナの緩弓
初期勢としてはかなり遅れて貰った錬成武器。それにしては性能はいまひとつ。キラー効果ぐらいおまけしてくれても良かったのでは?と思わなくもない。
4連撃を狙って勇者弓を持った方が強いね…てケースも間々ある。
- 暗器殺しの弓+
- 補助スキル
- 相互援助
何に使うの?これ。
月並みではあるが「引き戻し」等の移動補助が安定。
- 相互援助
- 奥義スキル
- 無し
弓ユニットなのでやはり「狙撃」が欲しい。が、回転数重視の2カウント奥義や「月光」なんかでも十分戦える。
- 無し
- パッシブA
- HP3
初期ユニットとはいえ酷いスキルを持たされたものである。
これ全スキルの中でも最下級スキルだよね…
- HP3
- パッシブB
- 弓殺し
初期ユニットとはいえ酷いスキルを持たされたものであるパート2。
暗器殺し同様、使い道はほとんどない。闇タクミ大英雄戦で使った記憶があるような無いような。
- 弓殺し
- パッシブC
- 無し
というように、自前のスキルは何も役に立たないスケルトン状態と思っていい。
逆に言えば、バランスのいいステータスと無色弓であるという点も含め、幅広いスキル構成で戦えるという楽しさのあるキャラである。
スキルについて ~ビルド構成例
無色弓兵は色付きの兵種と異なり、激化殺しのような安易な役割は持てない。
その分、仮想敵のレンジが広いビルドを目指すこととなるが、前述の通り自前のスキルが役に立たないのでどんなビルドにしても高コストになる覚悟は必要である。
- ゆるゆみ特攻型
... いわゆる普通のセツナの使い方である。重装や一部の受け特化ユニット以外は大体面倒見れる。
鬼神飛燕は死線にしても良いが、中途半端に高い守備魔防を活かす方向の方がトータル性能は高い。
アタッカー運用の2距離ユニットの使い方で不足のない性能。単騎で攻める場合は攻撃後に再行動や引き戻しのフォローは欲しいが、相手次第では1ターンは十分耐える。 - 狙撃高回転型-I
... 狙撃を撃ちたくて仕方がない構成。意外と撃てない。
なんとなく一番良く使ってると思うが、強いかと言われると微妙。柔撃持ちがいるとまぁまぁ輝く。 - 狙撃高回転型-II
... 狙撃を撃ちたくて仕方がない構成その2。撃てるがダメージが出ない。
主に大英雄戦等で4連撃が必要になるシーンで使用する。あたりまえだが飛行ユニットにはめっぽう強い。 - 火薙型
... なんと言っても火薙ぎ弓そのものが高性能なので、それを限界まで活かすためのビルド。
火力が出にくい部分を奥儀でカバーしたいので狙撃回転型の構成を使うのもいい。
これが一番役割が持てそうに見えるがやはり火力不足がきつく、大英雄戦等でモブ兵が落とせずに困ることもしばしば。
体感的には正直そこまで使いやすくはないが、相手の体力を削りたいシーンでは居てもらわないと困る。 - トリプル遠防型
... 遠防弓の持ち手としてある意味一番正しい使い方とも言える。戦闘中守備魔防+20は伊達じゃない。
B枠を切り返しにしなくてもおおよそ追撃が見込めるので、B枠に凪を置けるのが魅力。(この例だと遠防4を置いてるのでやや無駄ではあるが)
背後に総選挙ルキナやフレン等のバッファーを置く構成であればかなり広範囲の受けが可能。
残念ながら筆者はあまり有効活用できていない。 - 全距離反撃型
... ミドリコをそのまま使ったほうが優秀じゃね?とか、10凸のセツナの総合値と無凸のミドリコの総合値が殆ど変わらない…とかそゆこと言わない。
素ステが高くないので正直受けられる範囲は広くなく、近反金剛構えと言えども魔防へのボーナスは無く、竜も受けづらい。(正直、金剛反撃の方が使いやすいと思う…)
セツナにやらせる仕事じゃない。そんなことはわかってるんだ。
キャラ別対策チューン例
実践でセツナがどれだけ役に立つかを紹介。
こんなのも試して欲しいというご意見も待ってるぞ!
- ウル受け(城・光シーズン)
- vsマルテ
... マルテは全く使っていないのでフレのお城のマルテをお借りした。(9凸8花)
汎用の重装特効弓が存在しないので、弓兵にとって対重装は鬼門と言っていい。
本来であれば少しづつ削って対処するのだが、インパクト重視で一発で仕留めることにする。
*
味方に若干の紋章バフを持たせるというインチキでギリいけたが、火薙ぎ弓の強味と弱あじをそれぞれ改めて実感。 - vs覇骸
...
所感
あえて書くけど、はっきり言ってここまで書いたこと全部ノルンに置き換えるだけでふた周りぐらい強いユニットが作れます…
もちろん幼ヒーニアスや5限の弓兵キャラでも同じ。
でも推しで戦いたいよね。
FEHは優しいゲームで本当に良かったよ…
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