ティト
Fri, 27 May 2022 04:53:49 JST (708d)
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ステータス | |||||||||||
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☆5 Lv1 | ☆5 Lv40 | ☆5 Lv40 +10 | |||||||||
不得意 | 基準 | 得意 | 不得意 | 基準 | 得意 | 不得意 | 基準 | 得意 | |||
HP | 17 | 18 | 19 | HP | 34 | 37 | 41 | HP | - | 42 | 45 |
攻撃 | 4 | 5 | 6 | 攻撃 | 28 | 31 | 34 | 攻撃 | - | 36 | 38 |
速さ | 10 | 11 | 12 | 速さ | 31 | 35 | 38 | 速さ | - | 40 | 42 |
守備 | 6 | 7 | 8 | 守備 | 28 | 31 | 34 | 守備 | - | 35 | 38 |
魔防 | 5 | 6 | 7 | 魔防 | 24 | 28 | 31 | 魔防 | - | 32 | 35 |
合計 | - | 51 | - | 合計 | - | 162 | - | 合計 | - | 185 | - |
青字は大得意 赤字は大不得意 10凸ステータスは基準値のものを記載 |
基本事項
イリアの天馬騎士について
- イリアで生まれた人たちは各地へ出稼ぎに行く傭兵産業が主であり
ティトもまたイリアの傭兵として戦うペガサスナイトである。
そして雇われた相手のことは決して裏切らないのがイリア傭兵の信念である。
作中では中盤にさしかかる辺りで敵として登場し、雇い主のクレイン共々リキア同盟軍を攻撃する。
前述の通り雇われた相手への信頼を裏切らないので妹のシャニーに説得されても信念は曲げないが
雇い主のクレインがリキア同盟軍に付いたためクレイン共々同盟軍の騎士として戦うこととなる。 - 原作ではステータスが加入時期のわりにやや低く、ハードブーストによる強化を受けても
2マップほど後でミレディが同じブーストを受けてやってくるのでちょっと不遇だった。
それでも姉のユーノに比べれば成長回数もまだ多く、支援相手も恵まれている部類なので全然戦える。
妹のシャニー共々スー・シンよりも優先して育成することによって自身の出身地であるイリアを解放する方向へ進軍が可能で、
そこで戦える同じイリアの天馬騎士であるシグーネとは戦闘会話があるためファンなら是非とも見よう。 - 支援相手は雇い主のクレイン、姉妹のユーノとシャニー、義兄のゼロットに赤緑枠のアレン。
本人が氷属性かつ初期幸運が低めなため、支援を組むことで弱点が補強され安定した運用が可能となるが
ゼロットやユーノを最後まで使うのは少し厳しいため実用性で考えるならアレンかシャニーが無難。クレインも十分相性良いけどね。 - FEHでは飛行ユニットで受け主体のユニットとして実装された。
全体的に丸いステータスなこともあり、ティトよりも後に実装されたアルテナやセテスと比べると
物理も魔法も受けやすいという形の運用がメインになるため見れる範囲が広いのが強み。
弓が弱点なのは受けユニットとしては見過ごせない弱点なので、聖印アイオテも考慮に入るだろう。
長らく専用武器がなかったため汎用武器では感謝の花の槍やキャンディケインなどを愛用することが多かったが
2022/5/9に満を持して氷槍マルテが専用武器として実装された。やっぱりマルテはイリアの物なんだよ。
武器のスペックとしてはファリナのような神竜の花投入数による強化で、
錬成後は強化増幅が内蔵され、さらに氷槍マルテ一つで速さと守備のバフを補えるため
ちょっとCスキルで手をかけてあげればすぐフルバフとなり、それが増幅でさらに伸びるため使い勝手抜群。
武器の仕様上強化無効系が天敵ではあるが、比翼クロム&ルフレにも勝てる可能性を秘めているのはとてもありがたい。
ステータス・ビルドなど
ステータス考察
- HP:37
飛行受けユニットでHP低めなのはどうなんだ?と思うがペガサスナイトだしこんなもんだろう。
アルテナやセテスが基礎値45前後あるためそのあたりと比較するとか弱い。 - 攻撃:31
とても普通。ダメージを稼ぐ場合は奥義に頼ることになりがち
マルテを貰ってからは増幅で稼げるようになったので得意個体にするのは無難におすすめ。 - 速さ:35
成長率は高いが初期値はやや低かったのでFEHでもそれなりの値。フロリーナほど低いわけではない
攻撃と同じく増幅の恩恵が大きめ。数値での勝負を考えるなら得意でもアリ。 - 守備:31
ペガサスにしては硬い、という感じ。
ティトは基本的に受け主体の運用が基本なのと初期奥義が華炎ということもあり、
得意個体にして奥義ダメージアップを狙うのも悪くない。 - 魔防:28
封印のペガサスは総じて魔防が低いのでそこを再現しているんだろう。
あえて得意個体にすることはあまりないが、汎用武器を使っていたころは
魔防錬成にすることで両面硬めにするのも大いにアリ。今でも別に全然あり。
ビルド考察
- 武器
- 氷雪マルテ
実質無条件で攻撃守備の強化が付く上に、緩い条件でキャンセルと強化増幅まで付いてくる非常に優秀な錬成武器。
最新5限武器にも匹敵する大当たり錬成なので完全に一択。
強化増幅を含まなくても最大で全ステ+9のステータス補正を得る事が出来るので、平凡だったステータスも大きく底上げされている。
「周囲3マス以内に味方がいる時」という条件がある為、どちらかというと攻めよりも受けの方が得意だが、
味方によるぶちかましや迅雷風烈といった大幅な移動補助をしなければ、難なく攻めもこなすことが出来る。
- 氷雪マルテ
- Aスキル
自己強化と相性のいい「強化増幅」と「万全系スキル」は、残念ながら継承することが出来ない。
また「構え系スキル」は氷雪マルテの「敵の奥義発動カウント変動量-1」と重複してしまうため、相性は悪い。
バランス型のステータス配分なので、どこを伸ばすかはお好みで。- 遠距離反撃系スキル
立ち回りのしやすさが跳ね上がる受けキャラの基本スキル。
通常の飛行に「遠距離反撃」と「アイオテの盾」聖印を持たせると、ステータスが見劣りしてしまう点が難点だが、
ティトの場合は氷雪マルテの強力なステータス補正がある為、アイオテ聖印でも難なく運用することが出来る。
なんならアイオテ無しでも並大抵の弓なら受ける事が可能だが、「並大抵ではない弓」がゴロゴロしてるのは注意。 - 機先系スキル
受け攻め両方を視野に入れたい型向け。
追加効果は無いが高いステータス補正を受ける事が出来る。
一番無難なAスキル。 - 連帯系スキル
「どちらかといえば受け向きだけど、攻めも視野に入れたい」という型と相性の良いスキル。
自分から攻めたいときは条件が満たしにくくなるが、
最近は相手による弱化手段も増えているので、弱化反転は侮れない。 - 孤軍系スキル
こちらも「機先」「連帯」と同じく受け攻め両方を視野に入れたい型向け。
氷雪マルテと両方の条件を満たすのは、そこまで難しくはないが、
味方と隣接出来なくなるので、受けを意識した立ち回りは少し面倒になる。 - 近距離防御4
若干マイナーな方の受け特化スキル。
「構え系スキル」は相性が悪いので、ティトの場合はこちらが候補になる。
遠隔の攻撃には無力だが、強化無効は強力。 - 守備魔防の城塞3
多少火力は下がってしまうが、完全無条件で耐久を伸ばせるカチカチスキル。
氷雪マルテのステータス補正で火力は十分と考える事も出来るかもしれない。
とにかく耐えて味方の突破口を開く、決闘向けスキルだろうか。 - 青の死闘・飛行4
デメリット無しの完全無条件で全ステータスを伸ばす事が出来る。
どのステータスも伸ばしたいティトとの相性は悪くないが、如何せん地味なのでコメントしにくい。
- 遠距離反撃系スキル
- Bスキル
- 近影系スキル
立ち回りの選択肢が大幅に増える再移動に、無条件のステータス補正まで付いてくる超強力なスキル。
受け攻め両方を意識した型は勿論の事、位置取りが重要なキャラなので、「遠距離反撃」や「城塞」を採用した型でも有力候補になる。 - 警戒姿勢
1ターンに1回限定とはいえダメージ半減は強力。
これさえあればアイオテ無しで弓を耐えられるので、多少の無茶も聞くようになる。
ただし狙撃と絶対追撃には注意。 - 天馬行空
Bスキル枠で敵の攻撃守備を最大-7出来るのは魅力的だが、
「戦闘開始時の魔防判定」という条件が非常に難しい上に、多少相手の魔防を上回る程度では「攻撃守備の近影」のステータス補正に劣り、
そして特に追加効果も何もない…という問題点を沢山抱えたスキル。
ただしCスキルに魔防を含めた「脅嚇」を採用した場合は話が変わってくる。
10凸に花を添えた魔防35という数値は控えめだが、魔防の「脅嚇」を相手に直撃させることが出来れば魔防47相当。
相手の魔防が39以下で「近影」のステータス補正を上回る事が出来、33以下で最大の「攻撃守備-7」の恩恵に授かる事が出来る。
更にAスキルや聖印で「城塞」「死闘4」といったスキルを採用すれば更に発動ラインを伸ばす事が出来る。
ややロマンに近い構築だが、魔防の「脅嚇」を採用する場合は採用を検討してみてもいいだろう。 - 飛竜行空
「天馬行空」の守備判定バージョン。
ティトは魔防よりも守備の方がちょっとだけ高いのでこちらの方が相性が良いようにも感じるが、
ティトの主な相手となる近接は魔防よりも守備が高いキャラが多いので、「天馬行空」よりも発動条件を満たすのは厳しい。 - 怒涛系スキル
攻め特化スキルとはいえ、追撃不可対策は強力な上に追加効果も魅力的。
特に「怒涛・飛竜行空」は「天馬行空」「飛竜行空」と違って「戦闘中の守備判定」のスキル。
相手が強化無効を持っていなければ、ACスキル無しでも守備59(←!?)になるので、相手の守備が45以下の時に最大の「与えるダメージ+7、受けるダメージ-7」を発揮する事が出来る。
なんか天馬行空で必死に魔防47相当とか言ってるのがアホらしくなるな…。
受けに比重を置きたいティトとの相性は悪いようにも思えるが、殴り性能もキチンと高いキャラなので、この暴力は一考に値する。
- 近影系スキル
- Cスキル
氷雪マルテの強化増幅を伸ばす為に、氷雪マルテの及ばない速さと魔防の強化を中心にスキルを検討したい。- 脅嚇系スキル
ゆるい条件で強化と弱化を両立させられる有力候補。
特に全ステータス自己強化が完成する「速さ魔防の脅嚇」は魅力的。
「相手の魔防-6」は単体では無駄になるのが残念だが、「天馬行空」を採用した型や、味方のサポートとして考えれば全く無駄になる訳ではない。
また自分への強化は無駄になってしまうとはいえ、相手への弱化狙いで攻撃・守備が絡む「脅嚇」も選択肢に入る。 - 紫煙4系スキル
氷雪マルテとほぼ同時期に実装された強力なスキル群。
現在登場している「攻撃の紫煙4」では魔防+6と追撃不可を、「速さの紫煙4」では速さ+6と回避を授けてくれる。
どちらを選んでも魔防か速さのどちらかの強化を自己完結出来なくなる上に、最初の戦闘では効果を発揮しないのは難点だが、
1回の戦闘さえ挟んでさえしまえば、受け能力を格段に跳ね上げる事が出来るのは非常に魅力的。
採用する場合は位置取りを補正する「近影」と両立させたい。 - 牽制系スキル
完全無条件で発動する安定したステータス補正スキル。
強化は味方に任せるのも難しくないので、無理に自己完結させずにこのスキルを採用してもいい。
また強化増幅に頼らなくても戦えるポテンシャルを持ったキャラなので、強化無効持ち対策という意味合いでも有用。 - 速さ魔防の信義
ディートバお姉さんが持ってきてくれる超無難なスキル。
「強化の数値が+5」「相手への弱化が無い」という点で「脅嚇」に劣っているが、圧倒的な素材力の安さで有力候補に躍り出ている。
でもこのスキルはそのうち聖印が出そう。
今後「奮起4」のような追加効果の付いた黄色枠スキルが登場すれば、上記を上回る最有力候補になるかもしれない。 - 迅雷風烈
かなり扱いが難しい上級者向けのスキル。
敵陣に1人で突出してしまうと、氷雪マルテの条件である「周囲3マス以内に味方がいるマス」を超えてしまい、目的を果たせない危険性が出てくる。
しかし2ターンに1回とはいえ移動力が伸びるのは非常に強力で、「近影」と組み合わせる事で、選択肢を大きく増やす事が出来るだろう。
- 脅嚇系スキル
- 結論
強化増幅のおかげで自分から攻め込んでもある程度狩れるぐらいの強さを兼ね備えている。
神竜の花まで注ぎ込まないといけないというのはあるが、それをやるだけの強い錬成は貰えたと思われるので
次女好きの人は頑張って花を渡してあげましょう。
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