警戒姿勢

スキル効果

• 大きなダメージ軽減を得られる効果だが、
  敵から攻撃された時限定なので、自分から攻撃した時には全く意味をなさない上に、
  1ターンに1回、かつ更に最初に受けた攻撃限定という大きな枷を負っている。
• ヒーローズは踊り子の存在により、1人と戦闘するつもりでも再行動を受けた2人目が突っ込んで来てしまったり、
  生き延びた相手が再行動を受けてもう一度戦闘する事になってしまったり、
  「引き戻し」や「引き寄せ」等の「移動系補助スキル」により敵の進軍が遅れて、
  複数人同時に相手をしなければならない状況に陥ってしまったりと、
  「1ターンに1戦闘だけで終わらせる」事が難しい状況が多くあり、
  「最初の戦闘のみ」という条件は非常に扱い難い条件となっている。
  その為、この「警戒姿勢3」も、あまり評価されないスキルであった。
• 自軍ターンと敵軍ターンが同時に進行する英雄決闘の場合、
  自分から攻撃せずに、敵から攻撃されれば発動するが、
  1回でも自分から攻撃してしまうと「最初の戦闘」を行ってしまった事になり、
  そのターン内では発動しなくなってしまう。

下位スキル

スキル効果

効果1

効果2

• 敵から攻撃された時の最初の1戦闘目は、ダメージ60％軽減が発動し、
  その後の2戦闘目や、自分から攻撃した時でも、無条件でダメージ30％軽減を受けられるようになった為、
  「警戒姿勢3」と比べて圧倒的に利便性が向上した。
• 「各ターンの敵から攻撃された最初の戦闘」という、少し変わった文章となっているが、これは英雄決闘で
  「自分から攻撃してしまうと『最初の戦闘』が終わってしまうので、そのターンは効果が発動しなくなる」
  という問題を解消するための措置。
  自分から攻撃した場合は「各ターンの敵から攻撃された最初の戦闘」には影響しないので、
  その後、敵から攻撃された時には「ダメージ60％軽減」が発動するという事になる。

下位スキル

「警戒姿勢3」

• ファイアーエムブレム風花雪月で登場したスキルの一種。
  着脱可能なスキルであり、飛行の技能レベルを上げる事で習得可能。
  • 飛行以外の兵種でも装備可能となっている。
• 風花雪月では「行動せずに「待機」すると、回避+15(1ターン)」という効果であった事から、
  ヒーローズの「警戒姿勢」の敵ターンにダメージ軽減を発揮する効果は、原作の効果を意識したものと思われる。
• ファイアーエムブレム無双風花雪月でも登場。
  こちらでは「回避時の無敵時間が長くなる」という効果であった。