奥義ダメージ比較
Mon, 03 Apr 2023 17:16:51 JST (396d)
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奥義ダメージ比較
- ヒーローズの奥義は「硬いキャラに持たせるなら炎系奥義」「柔らかい敵を倒したければ星系奥義」という
「なんとなくの認識」でわりと何とかなるゲーム。
とはいえ「『硬い』『柔らかい』の具体的な分岐点って何処になるの?」
という方のための具体的な数値を比較したページ。 - あくまで性能の話なので、スキルの高級度は度外視。(主に破天)
注意事項
- 自分の攻撃を参照する「竜系奥義」と、敵の攻撃を参照する「破天」は、
どちらも色相性の攻撃増減が影響しない。
凶星・月虹ダメージ比較
- 「与えるダメージ1.5倍」のカウント2奥義「凶星」と、
「敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃」のカウント2奥義「月虹」のダメージ比較。 - 守備・魔防50を超えるような重装や魔道士も少なくないが、
守備30程度の魔道士や魔防30程度の近接アタッカーも数多く存在する為、非常にケースバイケース - 凶星は色相性に大きく左右されるのもポイント。
相性有利な敵に的確にぶつけていくなら、こちらに分があるだろう。 - 攻撃が70を超えるような高火力キャラは大半の敵に凶星で大ダメージを叩き出せるが、
そのようなキャラは奥義に頼らなくても敵を葬れるので、
より硬い敵を安定して屠るために月虹を選ぶ…という考え方もある。 - 硬い敵や相性不利な敵とバチバチ戦うか、低耐久や相性有利な敵を確実に葬り去りたいか、
そのキャラの仮想敵でスキルを選ぶのが良いだろう。
破天・月虹ダメージ比較
- 「敵の攻撃の20%を奥義ダメージに加算」
「敵が竜、獣の時、20%ではなく40%を奥義ダメージに加算」のカウント2奥義「破天」と、
「敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃」のカウント2奥義「月虹」のダメージ比較。 - どちらも相手のステータス依存の奥義。
自分のステータスも色相性も影響しない。 - このゲームは「攻撃と速さを伸ばす」「攻撃と守備を伸ばす」「攻撃と魔防を伸ばす」というビルドが基本な為、
緑線に注目すると、どちらにも通りが良い「破天」の方が無難だろうか。
とはいえ「攻撃を伸ばさずに、守備と魔防を伸ばす」「攻撃を伸ばさずに、速さと耐久を伸ばす」というビルドも
無視出来る程少ないとは言えない為、やはり一長一短といった所。 - ピンク色の竜獣相手の時の境界線に注目すると、「攻撃50未満で守備60以上」のような、
狙って作るのも難しいような条件でしか月虹が上回る事はないため、
ほぼ間違いなく破天が上回ると言っていいだろう。
月虹・破天・月虹ダメージ比較
竜獣以外の相手とのダメージ比較
- 「与えるダメージ1.5倍」のカウント2奥義「凶星」と、
「敵の攻撃の20%を奥義ダメージに加算」のカウント2奥義「破天」と、
「敵の守備、魔防-30%扱いで攻撃」のカウント2奥義「月虹」の3種類ダメージ比較。
「自分の攻撃」「相手の攻撃」「相手の守備魔防」が関わってくるので、
2次元のグラフでは複数枚の画像に分けないといけなくて見辛いが、
Yの字の左側が凶星、右側が月虹、上側が破天有利となっている。 - 相性有利不利の関わらない緑線に注目すると、
「自分の攻撃が60・相手の攻撃55・相手の守備37」という、
非常に環境にあり触れたラインが分岐点になっている。 - 「凶星と月虹」と「破天と月虹」がイーブンな関係性だったのと同じように、
「凶星と破天と月虹」の3つのスキルを比較しても、どれもケースバイケースといった所。
だが「奥義で出来る限り大ダメージを与えたい敵」を考えると、攻撃力の高い相手が多い気がするので、
ベストとは言わないまでもベターな選択肢は「破天」…なような気がする。
「高い攻撃力を活かして大ダメージを連発したい」「硬い相手に確実にダメージを与えたい」
といった明確な目的が無いのであれば、とりあえず「破天」を装備しておいてよさそう。 - 自分が相性有利時の赤線に注目すると、「凶星」が非常に広くなるのがわかる。
縛鎖等で有利色への役割に特化するのであれば、
「破天」を継承していても、「凶星」を優先して装備した方がいいかもしれない。
竜獣の相手とのダメージ比較
- 「敵が竜、獣の時、敵の攻撃の40%を奥義ダメージに加算」を適応した「破天」と、
「凶星」と「月虹」のダメージ比較。 - ダメージが跳ね上がる「破天」が圧倒的有利…かと思いきや、
相性有利の赤線に注目すると、「凶星」もかなりいい勝負になるのがわかる。
相性不利も含めて幅広く対応するのであれば「破天」だが、
「相性激化」などで有利色に特化するのであれば、
獣・竜を意識していても「凶星」を優先していいかもしれない。
竜獣の相手で特効を載せた時のダメージ比較
- 上記の「敵が竜、獣の時」条件に、特効ダメージを追加したダメージ比較。
「自分の攻撃が60の時」しか製作していない。 - 特効を駆使して竜獣への役割に特化したキャラは、
破天の「相手の攻撃40%ダメージ」もぶつけてやりたい所だが、
特効の倍率もダメージ計算に直結してくる「凶星」の方がダメージを上回りやすい。
「普通にカウント2奥義として利用して、たまーに竜獣に当てられたらラッキー☆」という普通のキャラと違って、
対竜獣に特化させて他のキャラとは戦わない、というレベルの狩人には凶星の方が向いている。
ただし相性不利で大きくダメージが減るのも「凶星」のデメリットではあるので、
そこを加味すればやはりケースバイケースか。
凶星・竜裂・月光ダメージ比較
- 「与えるダメージ1.5倍」のカウント2奥義「凶星」と、
「攻撃の30%を奥義ダメージに加算」のカウント3奥義竜裂
「敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃」のカウント3奥義「月光」のダメージ比較。 - 「月光」と「凶星」の間に挟まれて、「竜裂」が一番威力を発揮出来る状況は一見狭く見えるが、
環境的にはそれなりに発生しやすい地帯である。
しかし「凶星」はカウント2奥義である為、回転率の悪い「竜裂」はあまり注目されない。 - 自分と相手のステータスに関わらず、自分が相性有利な時は、「竜裂」が「凶星」を上回る事は出来ない。
厳密には相手が極端に硬い時は上回る事ができるが、それは完全に「月光」有利の領域。
その事も「竜裂」の立場を微妙にしている要因である。 - 逆に相性不利な敵に対しては確実に「竜裂」が「凶星」を上回る。
相性に関わらず安定したダメージを出したいのであれば「凶星」よりも「竜裂」に軍配が上がる。
月光・緋炎氷蒼ダメージ比較
- 「守備、魔防の50%を奥義ダメージに加算」のカウント3奥義「緋炎」「氷蒼」と
「敵の守備、魔防-50%扱いで攻撃」のカウント3奥義「月光」のダメージ比較は、
表を作るまでもなくシンプルに
「緋炎」は「自分の守備の方が高ければ緋炎、相手の守備の方が高ければ月光の方がダメージが伸びる」
「氷蒼」は「自分の魔防の方が高ければ氷蒼、相手の魔防の方が高ければ月光の方がダメージが伸びる」
という関係にある。
これは、「月光」の計算式は言い換えれば「敵の守備、魔防の50%を奥義ダメージに加算」となる為。 - 注意が必要なのは、カウント5奥義の「天空?」も、ダメージ加算効果は「月光」と同じという点。
ヒーローズでも最大のカウント数を誇り、回復効果もある強力な奥義ではあるが、
守備、魔防の高いキャラであれば「緋炎」「氷蒼」の方がダメージは出る上に、
更に倍率の高い「華炎」「氷華」であれば、「天空」を遥かに上回る数値となるだろう。