混乱・惑乱の編集

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-[[概要>#q1dfe453]]
-[[1種混乱>#n3b7edf7]]
-[[2種混乱>#r7d37dae]]
-[[惑乱>#b03e8c8d]]
-[[スキル所持キャラ>#xfb8ab53]]
-[[【混乱】(不利な状態異常)>#m7312599]]

*概要 [#q1dfe453]
-ターン開始時に自分よりステータスが低く、敵同士が隣接している敵に対して、
[[【不利な状態異常】]]を付与するBスキルシリーズ。
基本的に「混乱」は魔防を参照して弱化、「惑乱」はHPを参照してその他の[[【不利な状態異常】]]に対応している。
-飛空城や英雄決闘、闘技場などの対人コンテンツは密集しやすい設計になっており、
「敵同士が隣接している」という条件は非常に満たしやすい。
CPUが操作する場合は勿論、人間操作でも味方と隣接しないようにすると、
陣営がガタガタになりがちなので、敵が持っていても厄介になる。
--ただし、敵の数が残り少ない終盤になると条件を満たし難くなるので、
「弱化を当てないと倒せないくらい強い敵なのに、1人だけ残してしまって『混乱』を当てられない」
という状況にならないように注意したい。
--対人コンテンツでは強力な一方で、伝承神階英雄戦や、双界を超えて等のコンテンツは、
多方向から敵が出現する上に、敵のステータスが高めに設定されている都合上、有効に働き難い面も。
-ver7.4から黄枠の上位スキルである''「2種混乱」''が実装。
それまでの「1種混乱」はスキル所持者本人の戦闘力は向上しないスキルだったが、
「2種混乱」には「[[敵弱化増幅>弱化増幅]]」を強化した効果が内蔵されており、
敵軍の弱化次第で、スキル所持者の戦闘に大きなステータス補正を得られるようになった。
-ver7.4ではスキル名と同じ[[【混乱】>弱化増幅]]という名称の[[【不利な状態異常】]]も登場。
ただし「2種混乱」には[[【混乱】>弱化増幅]]を付与する能力は無く、
「[[敵弱化増幅>弱化増幅]]」に近い効果である為、そちらの項目で解説。

*1種混乱(Bスキル) [#n3b7edf7]
|>|~1種混乱3共通|h
|~種類|Bスキル|
|~必要SP|240|
|~継承制限|なし|
|~聖印|なし|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の(ステータス1種)-7(敵の次回行動終了まで)|

#region(展開する)

|>|~攻撃の混乱3|h
|~実装日|19/02/20(バージョン3.2)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の攻撃-7(敵の次回行動終了まで)|
&br;
|>|~速さの混乱3|h
|~実装日|19/11/07(バージョン3.11)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の速さ-7(敵の次回行動終了まで)|
&br;
|>|~守備の混乱3|h
|~実装日|19/07/07(バージョン3.7)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の守備-7(敵の次回行動終了まで)|
&br;
|>|~魔防の混乱3|h
|~実装日|19/03/29(バージョン3.3)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の魔防-7(敵の次回行動終了まで)|

*スキル効果 [#jeeedc79]
|~条件A|ターン開始時、敵同士が隣接している敵|
|~条件B|ターン開始時、魔防が自分より3以上低い敵|
|~条件A、Bを&br;両方満たした対象への効果|(ステータス1種)-7の弱化を付与|
-敵陣に弱化をばら撒くBスキル。
2種類の条件があるが射程や範囲は存在しないので、当てやすく便利な部類に入る弱化付与スキルである。
自身の戦闘力は全く向上しないので、サポート役に装備させたい所。
-ヒーローズは基本的に密集しやすいゲームなので、条件Aは非常に満たしやすい。
-条件Bは付与される弱化のステータスに関わらず、
全て「''魔防が''自分より3以上低い敵」となっている。
杖や踊り子等のサポート役は魔防が高いキャラが多い一方で、戦闘要員は魔防の低いキャラが多く、
更には「[[魔防の虚勢>虚勢]]」聖印で差をつけやすいので、こちらも条件を満たしやすいが、
守備が低い代わりに魔防が高い魔導士や、速さが低い代わりに守備も魔防も両方高い重装等のユニットも多く、
魔防の差も「3以上」必要になる為、これらの要因が重なってしまうと満たし難くなる。
--「(自軍)ターン開始時」という発動タイミングの影響で、
自分に付与されている強化は解除されてしまい、敵の強化は残っている状態となる上に、
自分に付与されてしまった弱化は残っていながら、敵の弱化は解除されている可能性が高い。
ターン開始時の発動タイミングについての詳細は「[[虚勢]]」を参照。

*下位スキル [#r520bb94]
#region(展開する)
|>|~混乱2|h
|~必要SP|120|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の(ステータス1種)-5(敵の次回行動終了まで)|
&br;
|>|~混乱1|h
|~必要SP|60|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ魔防が自分より3以上低い敵の(ステータス1種)-3(敵の次回行動終了まで)|
#endregion

#endregion

*2種混乱(Bスキル) [#r7d37dae]
|>|~2種混乱3共通|h
|~種類|Bスキル|
|~必要SP|300|
|~継承制限|なし|
|~聖印|なし|

|~共通効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、魔防が自分より1以上低い敵の(ステータス2種)-6(敵の次回行動終了まで)&br;戦闘開始時、魔防が敵より1以上高い時、戦闘中、敵の(ステータス2種)-3、さらに敵の(ステータス2種)が減少&br;減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)|

#region(展開する)
|>|~攻撃魔防の混乱3|h
|~実装日|23/04/07(バージョン7.4)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、魔防が自分より1以上低い敵の攻撃、魔防-6(敵の次回行動終了まで)&br;戦闘開始時、魔防が敵より1以上高い時、戦闘中、敵の攻撃、魔防-3、さらに敵の攻撃、魔防が減少&br;減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)|
&br;
|>|~速さ魔防の混乱3|h
|~実装日|24/04/15(バージョン8.4)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、魔防が自分より1以上低い敵の攻撃、守備-6(敵の次回行動終了まで)&br;戦闘開始時、魔防が敵より1以上高い時、戦闘中、敵の攻撃、守備-3、さらに敵の攻撃、守備が減少&br;減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)|
&br;
|>|~速さ魔防の混乱3|h
|~実装日|24/01/01(バージョン8.0)|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつ、魔防が自分より1以上低い敵の速さ、魔防-6(敵の次回行動終了まで)&br;戦闘開始時、魔防が敵より1以上高い時、戦闘中、敵の速さ、魔防-3、さらに敵の速さ、魔防が減少&br;減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)|

**効果2 [#m3d9454b]
|~条件|魔防が敵より1以上高い時||
|~効果A|戦闘中、敵の(ステータス2種)-3||
|~効果B|戦闘中、敵の(ステータス2種)が減少&br;減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)|類似スキル→[[敵弱化増幅>弱化増幅]]|
-効果Bは「[[敵弱化増幅>弱化増幅]]」の類似効果。
通常の「[[敵弱化増幅>弱化増幅]]」と全く同じ効果も持つので敵単体でも機能する上に、
周囲の敵が更に強力な弱化を受けていたり、敵が「[[弱化無効]]」を持っていても、
周囲の敵の弱化を参照して、戦闘中ステータス補正が発生する。
-「[[弱化無効]]」は本人の戦闘にしか効果が無い為、
周囲の敵が「[[弱化無効]]」を持っていても、弱化の値を参照してステータス補正が発生する。

*下位スキル [#i5300a3c]
「[[1種混乱3>#n3b7edf7]]」
-「2種混乱1」「2種混乱2」は存在せず、「[[1種混乱3>#n3b7edf7]]」が下位スキルとして設定されている為、
「攻撃魔防の混乱3」であれば、「攻撃の混乱3」か「魔防の混乱3」の
どちらかがあれば継承可能となっている。

#endregion

*惑乱 [#b03e8c8d]
|>|~恐慌の惑乱3|h
|~種類|Aスキル|
|~実装日|19/05/10(バージョン3.5)|
|~必要SP|240|
|~継承制限|歩行、飛行限定|
|~聖印|なし|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつHPが自分より1以上低い敵に【パニック】を付与&br;&br;【パニック】&br;強化を+でなく-とする状態異常(次回行動終了まで)|
#region(展開する)
-「[[混乱>#n3b7edf7]]」と同じく、隣接する敵に[[【不利な状態異常】]]を付与するスキル。
「[[混乱>#n3b7edf7]]」は弱化を付与するが、「恐慌の惑乱」は[[【パニック】>パニック]]を付与。
「混乱」は継承制限がないが、「惑乱」は歩行と飛行限定となっている。
-同じく敵に[[【不利な状態異常】]]を撒く「[[奇策>謀策・奇策]]」や「[[幻煙>紫煙・幻煙]]」にはいくつか種類があるが、
「惑乱」は[[【パニック】>パニック]]を撒く「恐慌の惑乱」しか実装されていない。
*スキル効果 [#o3d03247]
|~条件A|ターン開始時、敵同士が隣接している敵||
|~条件B|ターン開始時、HPが自分より1以上低い敵||
|~条件A、Bを&br;両方満たした対象への効果|【パニック】を付与|→[[【パニック】>パニック]]|
-条件Aに関しては「[[混乱>#n3b7edf7]]」を参照。
-条件Bは魔防の差を比較する「[[混乱>#n3b7edf7]]」と違い、HPの差を比較する。
「[[HPの虚勢>虚勢]]」は実装されていないので、聖印で大幅な増強は見込めないが、
そもそもHPのステータスを上げるスキルが非常に少ない上に、採用されにくいので、
Aスキルと聖印に「[[HP3>基礎ステータス増減]]」を付ければ、大きく差を付ける事は難しくはない。
-「混乱」は「3以上低い敵」が対象だが、「惑乱」は「''1以上''低い敵」と、若干条件が緩い。
-「最大HP」ではなく「現在HP」の比較なので、
被弾してしまうと発動条件を満たし難くなってしまう。
-「召喚士の絆」を結ぶと、他のステータスは+2程度なのに対して、HPは''+5''と大幅に伸びるので、
通常ではHPを上回れる相手でも、英雄決闘では上回れない可能性がある。
「どうしても負けられない戦い」であれば、キャラ愛よりも戦略を重視して、
「絆」を付け替える事も頭の片隅に入れておきたい。

*下位スキル [#yf33a364]
#region(展開する)
|>|~恐慌の惑乱2|h
|~必要SP|120|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつHPが自分より3以上低い敵に【パニック】を付与|
&br;
|>|~恐慌の惑乱1|h
|~必要SP|60|

|~効果|ターン開始時、敵同士が隣接していて、かつHPが自分より5以上低い敵に【パニック】を付与|
#endregion
#endregion

*【混乱】(不利な状態異常) [#m7312599]
|>|~[[【混乱】>弱化増幅]]|h
|~種類|[[【不利な状態異常】]]|

|~効果|戦闘中、敵の攻撃、速さ、守備、魔防が減少する状態異常&br;減少値は、敵とその周囲2マス以内にいる敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)|
-[[「2種混乱」の効果2-B>#m3d9454b]]にあたる、敵とその周囲の敵を参照した「[[敵弱化増幅>弱化増幅]]」の効果を持つ状態異常。
「混乱」には【混乱】を敵に付与する効果は無い。
-詳細は「[[敵弱化増幅>弱化増幅]]」を参照。

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