共謀

スキル効果

• 弱化の数値そのものは「大共謀」より高いものの、
  対応するステータスは1種で【キャンセル】を付与する効果も無く、
  対象となる敵の範囲も狭い為、Bスキルとしての価値は無いと言ってもよい。
• 聖印としては、「共謀」は全種類実装されているが、「大共謀」は全く解禁されていない(ver7.11)為、
  「大共謀」使いに持たせる事で、「ステータス3種の弱化」を同時に撒けるようにするのも手。
  • 聖印として「大共謀」と合わせれば
    「ステータス1種にしか対応していない」「【キャンセル】を撒けない」という点は問題なくなるが、
    対象となる敵の範囲が狭い欠点は残ってしまうので注意。

下位スキル

下位スキル

スキル効果

効果1

効果2

【連携阻害】(不利な状態異常)

効果1

• 凶悪な攻撃能力を誇る【トライアングルアタック】、【デュアルアタック】と、
  味方の射出効果である【天駆の道】を無効化してしまう効果。
• 無効化できるのは「状態」、つまり【有利な状態】としての【天駆の道】である為、
  武器スキルに内蔵されている【天駆の道】は無効化出来ない。

効果2

• 【連携阻害】という名称通り、こちらの効果により、
  自分の戦闘で発動する【トライアングルアタック】、【デュアルアタック】だけでなく、
  味方の戦闘サポートとしての能力も阻害される事になる。

効果3

• 【不利な状態異常】は行動終了時に解除されるが、通常の【有利な状態】は次の自軍ターン開始時まで持続する為、
  本来であれば行動を終了して【連携阻害】が解除されると同時に、
  【トライアングルアタック】【デュアルアタック】【天駆の道】の効力が戻り、
  他の味方の【トライアングルアタック】、【デュアルアタック】の人数判定に含まれてしまったり、
  他の味方を【天駆の道】で移動補助する事が可能となってしまう…という対策として不十分な効果となってしまうが、
  こちらの効果3により、これらの事態が起こらないように配慮されている。
• この「【連携阻害】の解除と同時に、対象となる【有利な状態】も解除する」という効果は、
  対象となる【有利な状態】3種が、本人の戦闘だけでなく、味方へのサポートとしての側面も強く、
  「行動終了による解除で他の味方へのサポート能力が復活してしまう」という事態への対策だと推測できるが、
  「レスト」等による【不利な状態異常】解除手段への対応策にもなっている。
  • 【連携阻害】を受けた状態のターン開始時に、
    「『快癒?』による【連携阻害】解除」と「【トライアングルアタック】【デュアルアタック】【天駆の道】の付与」
    が同時に発生した場合、【連携阻害】は解除されるが、【トライアングルアタック】【デュアルアタック】【天駆の道】は解除されない。
  • 【連携阻害】を受けた状態で、サポートスキルである「黄金の蛇」を発動し、
    「行動終了による【連携阻害】解除」と「【デュアルアタック】の付与」
    が同時に発生した場合、【連携阻害】と共に【デュアルアタック】は解除される。
  • 具体的な検証はこちら。

    +

    展開する

    【デュアルアタック】 【連携阻害】 アイコン 【有利な状態】である【デュアルアタック】も、【不利な状態異常】である【連携阻害】も、 文字情報として表示させられない為、付与されているかどうかはアイコンで確認する必要がある。 パターン1：ターン開始時に【連携阻害】解除と【デュアルアタック】付与が同時に発生した場合 動画では、「奇数ターン開始時、味方の【不利な状態異常】を解除」の効果を持つ「快癒・奇数?」をエリサクが装備し、 「ターン開始時、自分と味方に「先導の伝令」【デュアルアタック】を付与」の効果を持つ「母娘の静やかな祝福」をクリティアナが装備。 ①自軍ターン中、忍者ヘザーが「応援」を使用し、「速さ守備の大共謀4」が発動 　→エリサク、クリティアナに弱化、【不和】、【連携阻害】、【キャンセル】を付与 ②敵軍ターン開始時、クリティアナの「母娘の静やかな祝福」が発動→エリサクとクリティアナに「先導の伝令」【デュアルアタック】が付与 ③エリサクの「快癒・奇数」が発動→クリティアナの【不利な状態異常】が解除 ④自軍ターン、エリサクには「先導の伝令」、クリティアナには「先導の伝令」【デュアルアタック】が残っている となっている。 ゲーム画面では②の「『母娘の静やかな祝福』による【デュアルアタック】付与」の直後に、 ③の「『快癒・奇数』による【連携阻害】解除」が発生しているように表示されているが、 内部的には前後関係が無く、「【デュアルアタック】付与」「【連携阻害】解除」が同時に発生している事で、 【連携阻害】解除処理が発生時に、【デュアルアタック】の付与処理が終わっていない為、 【デュアルアタック】が残る結果が生まれている…と思われる。 パターン2：行動時に【連携阻害】解除と【デュアルアタック】付与が同時に発生した場合 動画では、「4ターン目以降、自分と対象に強化、【再移動(1)】、【強化ダメージ+】、【デュアルアタック】を付与」 「使用後、自分を行動可能にする」の効果を持つ、「黄金の蛇」をヘイズが装備。 ①敵軍ターン中、忍者ヘザーが「応援」を使用し、「速さ守備の大共謀4」が発動 　→ヘイズ、セイズ、ルドベックに弱化、【不和】、【連携阻害】、【キャンセル】を付与 ②ルド死 ③自軍ターン(5ターン目)中、ヘイズが「黄金の蛇」を使用 　→「黄金の蛇」の効果で再び行動可能状態になると同時に、行動終了が挟まれた事で【不利な状態異常】が解除 ⑤ヘイズの状態は【再移動(1)】→【強化ダメージ+】→強化→【再移動(1)】…となっており、【デュアルアタック】は表示されない となっている。 ゲーム画面では③で「『黄金の蛇』による【デュアルアタック】付与」と 「行動終了による【連携阻害】解除」が同時に発生している様に見えるが、 内部的には明確な前後関係があり、【連携阻害】が付与されている状況で追加で【デュアルアタック】が付与され、 【連携阻害】の解除と同時に【デュアルアタック】も解除される結果が生まれている…と思われる。 ver7.11段階では登場していないが、もし今後 「戦闘後に【トライアングルアタック】【デュアルアタック】【天駆の道】のいずれかを自分に付与」 の効果を持つスキルが登場し、【連携阻害】を受けた状態で発動させた場合は、この「パターン2」と同じく、 「戦闘後、対象の状態を付与」→「行動終了で【不利な状態異常】を解除】」→「【連携阻害】と共に対象の状態が解除」 という処理になると思われる。

    下位スキル

    「大共謀3」