天与の魔道

• 通常の「範囲奥義」と比べると、ダメージに「×0.8」のマイナス補正が掛かっており、
  範囲も狭いが、通常よりも非常にカウントが低い。
• 更にスキル所持者である伝承リリーナの「業炎フォルブレイズ」と、
  花嫁リリーナの「一途な想いの薔薇?」には、
  両方とも「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」と「1ターン目開始時、奥義発動カウント-1」の効果がある為、
  他のスキルや味方のサポートに頼る事無く、即座に奥義発動可能状態へとスタンバイ出来る。
  • 戦闘前に発動する奥義である為、
    一般的な「戦闘中」ステータス補正スキルではダメージを伸ばす事が出来ないが、
    逆に、相手も一般的な「戦闘中」ステータス補正スキルではダメージを抑える事が出来ない為、
    低カウントで連発出来るのは非常に凶悪な奥義スキルと言える。
  • その他の詳細は「範囲奥義」を参照。
• 計算式は「自分の攻撃-敵の守備or魔防」とあるが、伝承リリーナは赤魔、花嫁リリーナは青魔である為、
  通常は「自分の攻撃-敵の魔防」で計算される。

スキル効果

効果1

• 「天与の魔道」ではダメージ計算式に「×0.8」のマイナス補正が付いていたが、
  「天与の魔道・承」ではマイナス補正の無い、「爆風・砕風」等と同じ計算式となった。
• 計算式は「自分の攻撃-敵の守備or魔防」とあるが、
  スキル所持者である伝承リリーナは赤魔である為、
  通常は「自分の攻撃-敵の魔防」でダメージ計算される。

効果2

• 「奥義を発動した戦闘後」でしか発動しない効果である為、サポートスキル使用時や地形破壊等では発動出来ない。
  しかし、この性質を逆手にとって、【再移動】を発動させずにサポートスキル使用時や地形破壊を行い、
  「踊り子」による再行動で戦闘を行い、【再移動】で退避するという、
  通常の【再移動(1)】では出来ない立ち回りも可能と言える。
• 味方に付与される具体的な範囲は以下の通り。

「自分(門番)を中心とした縦3列と横3列」の範囲

リリーナには　魔道について　天が与えた素質があるわ
努力すれば　きっと　誰もかなわないような魔道士になれる

• ファイアーエムブレム封印の剣のリリーナとセシリアの支援会話にて、
  セシリアがリリーナに向けた台詞を元にしたスキル名だと思われる。