エフラム(伝承)
Wed, 22 Sep 2021 23:17:25 JST (1094d)
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概要
- ルネス王国の王子。エイリークの双子の兄。『聖魔の光石』の主人公の一人。
勇猛かつ冷静な性格で武芸に秀でる反面、政への興味が薄く自分は不向きであると思い込んでいる。
それ故、将来は槍を恃みに大陸一の傭兵になる、などというおよそ王族にあるまじき夢を持つ。
しかしグラド帝国が巻き起こした動乱のさなか、荒廃した祖国、苦しみに喘ぐ人々の姿を見つめることで王として自覚が生まれ、国を背負って立つ覚悟をするに至る。 - 戦場においては稀代の戦術家。
戦の肝所を瞬時に見抜き、即断即決。到底不可能と思えるような作戦を立案しては、それを事も無く実現してしまう戦闘力・実行力を持つ。
『紋章の謎』のマルスや『封印の剣』のロイのような大軍を束ねる将軍というより、寡兵をもって敵の中枢を強襲するといった現場指揮官としての能力に優れる。
基本事項
- 伝承エフラムは攻守に優れた中速騎馬アタッカーである。
対して魔防はバッサリと切られており、不利色の緑魔や同色の青魔は当然として、有利色の赤魔であっても受けると危険な水準となっている。 - このユニットの強みは、なんといっても武器の炎槍ジークムントに内蔵されている絶対追撃にある。
相手の速さに左右されることなく伝承エフラムの高水準の攻撃力で追撃するという、シンプルでありかつ非常に強力な戦法で敵をバッタバッタと薙ぎ倒していく。
ただし中速ゆえに敵に先手を取られると追撃を受ける可能性が高く、物理相手でも奥義次第で手痛い被害を受けることもある。
また、見切り追撃などの追撃操作無効スキルの前では圧倒的無力に陥りやすい。 - 総じて魔防の低さからマムクートを非常に苦手としており、特に緑竜相手であれば触れるだけで蒸発してしまう…などということも珍しくない。
ほぼ同時期に実装されたミルラにしてみれば大好物と言わざるを得ないのである!