Sun, 18 Feb 2024 23:48:11 JST (75d)
曖昧さ回避
- ①暗器を扱うモブユニットの名前。
ファイアーエムブレムシリーズのお馴染みの兵種でもあり、
攻撃は低いが速さが高く、「鍵開け」や「盗む」といった特殊技能を持つ事が多い。
作品によって「盗賊」と表記される事も。
- ②ファイアーエムブレムトラキア776出展のキャラクター、「ティナ?」の専用武器スキル。
本項目で解説。
シーフ
シーフ |
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種類 | 武器 |
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分類 | 杖 |
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実装日 | 24/01/10(バージョン8.1) |
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必要SP | 400 |
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継承制限 | ティナ?専用 |
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錬成 | 未実装 |
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効果 | 敵は反撃不可 奥義が発動しやすい(発動カウント-1)(奥義発動カウント最大値の下限は1) ターン開始時、自分と周囲2マス以内の味方に、強化を除いた【有利な状態】の数が最も多い敵が受けている【有利な状態】を付与(1ターン)、かつ、その敵の【有利な状態】を解除(同ターン開始時に付与された有利な状態は含まない) 自身を中心とした縦3列と横3列の敵は、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-4 戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6、ダメージ+自分が受けている強化を除いた【有利な状態】の数×5(最大20、範囲奥義を除く) |
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スキル効果
効果1
効果A | 敵は反撃不可 | →幻惑の杖 |
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効果B | 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) (奥義発動カウント最大値の下限は1) | |
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- 効果Bは「奥義発動カウント最大値の下限は1」と書かれているように、
カウント1の「治癒」や「祝福」をカウント0にして「奥義連発状態」にすることは出来ない。
効果2
条件 | ターン開始時 |
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効果A | 自分と周囲2マス以内の味方に、強化を除いた【有利な状態】の数が最も多い敵が受けている【有利な状態】を付与 |
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効果B | その敵の【有利な状態】を解除 |
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補足 | 同ターン開始時に付与された有利な状態は含まない |
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- 敵の【有利な状態】解除しつつ、自軍への【有利な状態】付与を同時に行える、
「敵の【有利な状態】を盗む」と言える効果。
- 射程が存在しない為、「【有利な状態】の数が最も多い敵」は、
マップ上の全ての敵の中から選出される。
- 【有利な状態】の数の判定には強化は含まれないが、
盗める【有利な状態】には強化も含まれる。
- 「【有利な状態】の数が多い最も敵」が同列で複数居る場合、
全ての敵から【有利な状態】が盗まれる。
- 盗んだ【有利な状態】が全く別の効果であっても、等しく自軍に付与される為、
「『移動+1』と【突撃】が付与された敵A」と「【回避】と【強化無効】が付与された敵B」が居た場合、
敵A,Bの両方の【有利な状態】を全て解除しつつ、
自軍に『移動+1』、【突撃】、【回避】、【強化無効】の4種類の状態が付与される事になる。
- 「強化も盗める」と「『【有利な状態】の数が最も多い敵』が複数いる場合は全員から盗む」という性質から、
「強化以外の【有利な状態】」が敵軍の誰にも付与されていない場合、
敵軍全員が「【有利な状態】の数が最も多い敵」と判定される為、敵軍全員から強化を盗む処理となる。
- 強化すら付与されてなかったら流石に不発。
- 補足にある「同ターン開始時に付与された有利な状態は含まない」という性質上、
自軍ターンと敵軍ターンが同時に進行する、英雄決闘では効果を発揮できない。
効果3
効果 | 自身を中心とした縦3列と横3列の敵は、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-4 | →牽制 |
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- 「牽制」と全く同じタイプの、敵の戦闘中ステータスを減少させる効果。
自分の戦闘では完全無条件で発動する上に、
敵を範囲内に収めれば、味方の戦闘補助スキルとしても活用出来る。
効果4
条件 | 戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時 |
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効果A | 戦闘中、攻撃、速さ+6 |
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効果B | ダメージ+自分が受けている強化を除いた【有利な状態】の数×5(最大20、範囲奥義を除く) |
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小ネタ
+
| | 展開する
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- ファイアーエムブレムトラキア776に登場する、
ティナ専用の杖。
- トラキアでは「敵の持つアイテムを盗む」という効果であった事から、
ヒーローズの「シーフ」の【有利な状態】を盗む効果は、
原作の効果を意識したものと思われる。
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