共に未来を見つめて

スキル効果

• 「敵軍のターン開始時スキル発動後」という非常に珍しいタイミングで発動する妨害効果。
  敵軍の行動フェイズが始まる前に発動する為、狙った敵を確実に狙い撃つ事が可能。
• 「敵軍のターン開始時スキル発動後」という発動タイミングである為、
  自分に付与された強化を保持した状態で、ステータス比較に挑むことが可能だが、
  敵軍の「鼓舞」等の強化付与スキルや、「封印」等の弱化付与スキルも発動した数値で比較される。
  • ターン開始時のステータス判定スキルと強化・弱化については「虚勢」を参照。
• 射程そのものは無限だが、距離が離れれば離れる程要求される魔防の差が大きくなってしまう。
  • 必要な魔防差

    +

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    相手との距離 必要な魔防差 1マス 3 2マス 6 3マス 9 4マス 12 5マス 15 6マス 18 7マス 21 8マス 24 9マス 27 ヒーローズの基本的なマップは縦8マスで、大型マップは縦10マス。 スキル所持者であるセイズは天の神階英雄である為、主な出番は縦8マスの飛空城となるが、 初期位置である7列目から当てる場合、2列目(前列)の敵には15、1列目(後列)の敵には18の魔防の差が必要。 セイズの無凸無個性の魔防の基礎ステータスは40に加えて、 デフォスキルの「止水4により、「魔防47」まで上げる事が可能。 更に「魔防の虚勢」聖印や、魔防の強化を与える事によって、 ストーリー報酬で入手した無改造の状態でも「魔防63相当」まで伸ばすことが可能となる為、 後列の「魔防45」の敵に対しても、行動終了を押し付ける事が可能となる。 非常に魔防の高いセイズではあるが、ライバルとなる理の神階英雄は、 「ラルヴァ?」「フォデス?」「ルピナス」「セイロス?」等、 「魔防45」のハードルを越えてくるキャラが多い点は注意。 また、自身が神階英雄である為、伝承・神階英雄のステータス補正を受けることが出来ない為、 相手に「ルピナス」や「ヒノカ(伝承)?」等の魔防補正を与えられる伝承・神階英雄が居る場合は、 ステータス負けしてしまう可能性が上昇する点にも注意が必要。

    • 奇数ターン限定という都合上、
      飛空城では「安全柵で1ターン目を凌ぎ、2ターン目に敵軍と対峙する」という戦略とは相性が悪く、
      英雄決闘では敵軍と本格的に衝突するのは2ターン目以降になるので、こちらも若干相性が悪い。
      とはいえ非常に強力な効果である事は間違いないので、
      1ターン目に急襲を仕掛けたり、3ターン目以降に狙う等で活用していきたい。

スキル効果

効果1

• 「共に未来を見つめて」では2ターンに1度だった発動タイミングが、毎ターン発動するようになり、
  更に敵との魔防の差判定も、スキル所持者側に有利な「疑似魔防の虚勢効果」追加された。
  この2点だけでも「共に未来を見つめて」とは大きく異なっているが、
  スキルとして注意すべき点は条件Cと効果Bに関わる、【時の陥穽】の存在と言える。
  • 【時の陥穽】の効果は下記を参照。
• 【時の陥穽】は、「共に未来を変えて」で初登場した【不利な状態異常】。
  ver8.0段階では「共に未来を変えて」以外で付与する手段が存在しない為、
  最初のターンは条件Cに阻まれる事なく、効果Aの行動終了が発動して効果Bの【時の陥穽】が付与される事になる。
  この時付与された【時の陥穽】は、【不利な状態異常】の性質上、
  敵の次回行動終了時まで、つまり次の敵軍ターン中まで付与され続ける為、
  次の「敵軍ターン開始時」には【時の陥穽】が付与された状態となり、
  同じ敵を毎ターン行動終了にし続ける事は不可となっている。
  • これは通常の行動終了による【不利な状態異常】解除の処理である為、
    相手が「踊り子」によって、行動終了したターン内に行動可能にした場合や、
    「レスト」等の【不利な状態異常】解除スキルを使った場合は、
    同じ敵を行動終了させる事も可能ではあるが、
    どちらも敵の行動依存である為、自発的な戦略に組み込むのは不可。
• 射程そのものは無限だが、距離が離れれば離れる程要求される魔防の差が大きくなってしまう。
  • 必要な魔防差

    +

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    相手との距離 必要な魔防差 1マス -2 2マス 1 3マス 4 4マス 7 5マス 10 6マス 13 7マス 16 8マス 19 9マス 22 「-5」の補正がある為、「共に未来を見つめて」よりも条件を満たしやすく、 密接した敵に関しては自分よりも若干魔防が高くても効果を発動させる事が可能となっている。 スキル所持者である正月セイズヘイズの無凸無個性の魔防の基礎ステータスは46。 さらに専用武器スキルの「女神姉妹の手毬」には、自身に「魔防+6」の強化を付与する効果もある為、 更に「魔防の虚勢」聖印を持たせる事によって、無凸でも「魔防62相当」まで伸ばすことが可能となる。

    • 【時の陥穽】の付与タイミングは「ターン開始時スキル発動後」である為、
      「ターン開始時に付与される【不利な状態異常】を無効化」の効果を持つ、
      フロージの「人に安らかな夢を」に阻害される事なく、【時の陥穽】の付与が可能となっている。
    • セイズの「共に未来を見つめて」は奇数ターンにしか発動しない為、
      「共に未来を変えて」単体と比較した場合は、下位互換と言っても差し支えないだろう。
      しかし、「共に未来を見つめて」には【時の陥穽】による条件が無い為、
      奇数ターンは「共に未来を見つめて」、偶数ターンは「共に未来を変えて」を当てる事により、
      同じ敵を毎ターン行動終了にし続ける事が可能となる。
      セイズと正月ヘイズセイズを同時に出撃させた時は、是非活用したいテクニックである。

    効果2

    条件	周囲3マス以内に味方がいる時
    効果A	戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4
    効果B	絶対追撃
    効果C	最初に受けた攻撃のダメージを30％軽減

    • 「共に未来を見つめて」にはなかった、自身の戦闘を直接有利にする効果。

    【時の陥穽】

    【時の陥穽】
    読み方	ときのかんせい
    種類	【不利な状態異常】

    効果	戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-4 味方の戦闘中、自分のスキルを無効化(敵の次回行動終了時まで)

    効果

    効果A	戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-4
    効果B	味方の戦闘中、自分のスキルを無効化	関連スキル→暗闘

    • 一般的な戦闘中ステータス低下効果に加えて、
      味方の戦闘に自身を関わらせない、【暗闘】の逆バージョンとも呼べる、特殊な効果を持つ。
    • ちなみに「陥穽(かんせい)」とは落とし穴の事。
      人を陥れる策略の意味も。