絶無の書

Wed, 13 Dec 2023 17:50:06 JST (142d)
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絶無の書
種類武器
分類無魔
実装日20/03/31(バージョン4.3)
必要SP400
継承制限ブラミモンド?専用
錬成23/07/06(バージョン7.7)
威力14射程2
特殊錬成効果攻撃+3
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身の攻撃、守備、魔防+5
戦闘開始時、敵の速さが35以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身は絶対追撃

【不利な状態異常】
「敵の次回行動終了まで」の効果全般(弱化、移動制限、パニック、反撃不可、相性激化、キャンセル等)

戦闘開始時、敵のHPが50%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4
敵が奥義を装備していて、奥義発動カウントの最大値が本来より減少している時(奥義が発動しやすい時)、戦闘中、自分の最初の攻撃前に、自身の奥義発動カウント-1
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上の時、戦闘中、ダメージ+戦闘開始時の敵の攻撃の15%(範囲奥義を除く)
戦闘開始時、敵の守備、魔防のいずれかが35以上の時、または、敵が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃を受けた時のダメージを◯%軽減 ◯は、戦闘開始時の敵の守備と魔防の高い方の値(最大50、範囲奥義を除く)

【有利な状態】
「1ターン」の効果全般(強化、移動+1、敵弱化ダメージ+等)
  • 効果が多い上に、一つ一つの効果の条件がバラバラになっている為、
    非常にややこしいスキルとなっている。
  • ブラミモンドは「相手の鏡写しになる人物」という設定である為、
    「相手の攻撃が高ければ、自分の攻撃が伸び、
     相手の速さが高ければ、自分も絶対追撃、
     相手の耐久が高ければ、自分の耐久も伸びる」
    という認識が良いかもしれない。

スキル効果 Edit

※効果の順番を原文から大幅に変更しているので注意。

効果1 Edit

効果攻撃+3

効果2 Edit

条件敵が奥義を装備していて、奥義発動カウントの最大値が本来より減少している時(奥義が発動しやすい時)
効果戦闘中、自分の最初の攻撃前に、自身の奥義発動カウント-1関連スキル→奥義の鼓動
  • 所謂「キラー効果」へのメタ効果。
    バージョン6の半ば頃から、最新英雄の専用武器には、キラー効果が標準搭載となっている上に、
    全ての「魔器」にも搭載されている為、発動する機会は非常に多いだろう。
  • 一方で、錬成武器に新たに追加されるケースはあまり多くない。
    強力な錬成を得て、改めて最前線に躍り出た旧キャラには刺さり難いかもしれない。

効果3 Edit

条件戦闘開始時、敵のHPが50%以上の時
効果戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+4
  • こちらの効果3のステータス補正は全ステータスに対応しているが、
    下記の効果4のステータス補正は、速さには対応していない。
    その為、両方発動すると「攻撃+9、速さ+4、守備+9、魔防+9」となる。

効果4 Edit

条件A戦闘開始時、敵の攻撃が50以上の時
条件B敵が【不利な状態異常】を受けている時
条件A、Bを
どちらか満たした時の効果
戦闘中、攻撃、守備、魔防+5
  • 攻撃のステータス判定は武器の威力も含まれる為、
    条件Aの「攻撃が50以上」は、杖や踊り子といった非戦闘要員でなければ、ほとんどの場合で満たす事が可能。
    弱化を受けていれば下回ることはあるが、その場合は条件Bに引っかかる為、
    この効果4は余程の事がなければ発動すると考えて良いだろう。
    • 戦闘開始時判定な為、自身の持つ「見通せぬ深き…・神」や「」「拍節」等の、
      「戦闘中、敵の攻撃-◯」の影響を受けずに判定される。

効果5 Edit

条件戦闘開始時、敵の攻撃が50以上の時
効果戦闘中、ダメージ+戦闘開始時の敵の攻撃の15%(範囲奥義を除く)
  • 前述の効果4にある通り、「攻撃50未満」のキャラは少ないため、
    ほとんどの場合で発動すると考えてよいだろう。
    ただし、こちらの効果5には「敵が【不利な状態異常】を受けている時」の条件が無い為、
    敵が攻撃の弱化や【パニック】を受けて、条件を満たせない可能性もある。
  • ダメージに加算されるのは自分の攻撃ではなく、敵の攻撃である為、
    「敵の攻撃が高ければ高いほどこちらのダメージも大きくなる」という設計になっている。

効果6 Edit

条件A戦闘開始時、敵の速さが35以上の時
条件B敵が【不利な状態異常】を受けている時
条件A、Bを
どちらか満たした時の効果
戦闘中、絶対追撃
  • 条件Aは「速さ35以上」という条件だが、速さが35未満の鈍足キャラはそれなりに多く、
    ブラミモンドは無凸で速さ27の低めな数値である為、
    「相手が速ければ絶対追撃で、遅ければ素のステータスで追撃を出す」
    という設計ではなく、
    「相手が速ければお互い追撃をして、相手が遅ければお互いに追撃をしない」
    という認識が適切だろう。
  • 一応、速さ27はそこまで絶望的に低い水準という訳ではなく、
    「相手が速ければ絶対追撃で、遅ければ素のステータスで追撃を出す」
    というビルドも可能なラインであるが、
    ブラミモンドは闇の神階英雄であり、同僚には【不利な状態異常】をばら撒けるキャラが多い為、
    条件Bをあっさり満たして絶対追撃という可能性も高いだろう。
  • ただし高速キャラの「絶対追撃無効」や「追撃不可」に対抗する手段は無いので注意。

効果7 Edit

条件A戦闘開始時、敵の守備、魔防のいずれかが35以上の時
条件B敵が【有利な状態】を受けている時
条件A、Bを
どちらか満たした時の効果
戦闘中、攻撃を受けた時のダメージを◯%軽減
◯は、戦闘開始時の敵の守備と魔防の高い方の値(最大50、範囲奥義を除く)
  • 敵の守備、魔防の数値がそのままダメージ軽減の値に直結する、強力な効果。
  • 条件Aの「守備も魔防も35に届かない低耐久キャラ」はそれなりに多いが、
    【有利な状態】を受けていない状況が珍しい環境である為、条件Bは非常に満たしやすく、
    相手が余程の低耐久であっても、20%程度のダメージ軽減効果が期待できる。

錬成分岐 Edit

+  展開する
錬成前
威力14射程2
効果攻撃+3
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身の攻撃、守備、魔防+5
戦闘開始時、敵の速さが35以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身は絶対追撃


攻撃錬成
威力15射程2
効果HP+2 攻撃+3
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身の攻撃、守備、魔防+5
戦闘開始時、敵の速さが35以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身は絶対追撃


速さ錬成
威力14射程2
効果HP+2 速さ+2 攻撃+3
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身の攻撃、守備、魔防+5
戦闘開始時、敵の速さが35以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身は絶対追撃


守備錬成
威力14射程2
効果HP+2 守備+3 攻撃+3
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身の攻撃、守備、魔防+5
戦闘開始時、敵の速さが35以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身は絶対追撃


魔防錬成
威力14射程2
効果HP+2 魔防+3 攻撃+3
戦闘開始時、敵の攻撃が50以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身の攻撃、守備、魔防+5
戦闘開始時、敵の速さが35以上、または敵が【不利な状態異常】を受けている時、戦闘中、自身は絶対追撃

関連スキル Edit

見通せぬ深き暗闇Edit

  • 「絶無の書」を装備可能なブラミモンドの持つ、専用Cスキル。

余談 Edit

+  展開する
  • 人竜戦役で八神将の一人として戦ったブラミモンドは、
    神将器である「【黙示の闇】アポカリプス」を使ったとされ、
    公式の英雄紹介でもその様に記載されているが、
    ヒーローズではアポカリプスは持たずに、謎のヒーローズオリジナル武器を携えて実装された。
  • 原作に逸話のある伝説の武器が実装を逃してしまったのは残念ではあるが、
    烈火の剣に登場したブラミモンドは「神将器は人が持っていい力では無い」という考えであった為、
    「本人の意思を尊重した」とも解釈できる。