蛇毒

スキル効果

• 戦闘後に、敵に固定ダメージを与える効果。
• 「戦闘中に攻撃していれば」という一文が無い為、
  戦闘で自身が撃破されてしまうと、効果が発動しないので注意。
• 戦闘相手本人にしか効果を発揮しないので、戦闘で敵を撃破してしまうとスキルは発動しない。
  また撃破出来なかったとしても、一般的な敵であれば、
  攻撃していれば「蛇毒」に頼らずともHPは減らせる為、一般的なキャラには扱い難い。
• 同じ「戦闘後にダメージを与えるスキル」と組み合わせれば、ダメージは増加する為、
  通常の攻撃ではダメージを与えにくい硬い敵を繰り返し攻撃して、消耗させる構築も可能。
  この場合、反撃不可」や、【グラビティ】等と組み合わせる事で、
  より安全に敵にダメージを与える事が出来るが、この戦法と相性の良い杖のキャラには継承不可となっている。
  • 悠長な事が出来ない英雄決闘や、多方向から敵が攻めてくるスペシャルマップ等のコンテンツでは扱い難い構築だが、
    ターン制限が無く、マップやプレイング次第では延々と時間稼ぎも可能な闘技場等ではそれなりに有用。
  • 城防衛では複数人で相手を攻撃できる配置を作り、
    「蛇毒」等の「戦闘後にダメージを与えるスキル」を持ったキャラで敵キャラのHPを削り、
    弱った相手を別のユニットでトドメを刺すという、確実に1キャラ仕留める目的の戦略も存在する。

下位スキル

スキル効果

• 効果Aは「炎撃」と同じ、「戦闘開始後」という特殊なタイミングでダメージを発生させる効果。
  これにより、自身の戦闘で敵を撃破しやすいスキルへと変貌した。
• 発動するのは「戦闘開始時」よりも後のタイミングである為、
  「ダメージの所為で、『戦闘開始時、敵のHPが100％の時』に発動する、
  　『機先』が発動出来なくなる」
  「ダメージの所為で、『戦闘開始時、自分のHPが75％以下の時』に発動する、
  　敵の『待ち伏せ』を発動させてしまう」
  といった事態は起こらない仕様となっている。
  • これは逆に言えば、敵の「戦闘開始時、自分のHPが◯◯％以上の時」系のスキルを、
    妨害出来ないというデメリットもある。
• 効果Cのダメージ加算は「敵の魔防-20％扱いで攻撃」と、ほとんど同じ計算式。
  その為「敵の魔防-30％扱いで攻撃」の「月虹」よりは若干補正が低いものの、
  常時「ミニ月虹状態」で攻撃可能と言い換えても良い効果であり、こちらも非常に強力。
  ただし計算式の都合上、魔防の高い敵には通りが良いが、魔防の低い敵には大きなダメージ加算とはならず、
  各種武器スキルや「牽制」や等の、敵の魔防を減退させる効果とも相性が悪い。

下位スキル

• 「蛇毒3」