グランベルの聖騎士

Wed, 17 Apr 2024 00:14:55 JST (17d)
Top > グランベルの聖騎士

グランベルの聖戦士 Edit

グランベルの聖戦士
種類奥義
分類戦闘中・攻撃奥義
実装日21/04/28(バージョン5.4)
必要SP500
継承制限シグルド(伝承)?専用
発動カウント2*1
効果ターン開始時、自身の移動+1(1ターン、重複しない)
攻撃の25%を奥義ダメージに加算
奥義を発動した戦闘後、自分と全味方の攻撃+6、移動+1(1ターン、重複しない)(その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動)
+  展開する

スキル効果 Edit

効果1 Edit

効果ターン開始時、自身に「移動+1」を付与
  • 完全無条件の「移動+1」の効果。
    所持者の伝承シグルドは移動3の騎馬である為、これにより移動4で行動する事が可能となる。
    • ターン開始時スキルである為、
      【ターン開始スキル不可】?には妨害されてしまう。
    • 所持者の伝承シグルドは無改造では速さ23と低めな数値である為、
      「敵軍内で最も速さが低い敵に【空転】?を付与」の効果を持つ、
      アーヴ?」や「トールロキ?」も相性が悪い。
  • 奥義スキルでありながら、奥義とは全く関係ない効果を持ってきた初のスキルでもある。

効果2 Edit

効果攻撃の25%を奥義ダメージに加算
  • 奥義発動カウントを消費して発動する、攻撃奥義としてメインとなる筈の効果。

効果3 Edit

条件奥義を発動した戦闘後
効果A自分と全味方に攻撃+6の強化を付与
効果B自分と全味方に「移動+1」を付与
補足その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動
  • 「グランベルの聖騎士」の最大の特徴とも呼べる、非常に凶悪な効果。
    このスキル考えた奴アホだと思う。
  • 対象となる味方は兵種や「周囲◯マス以内」といった制限は一切無く、
    説明文通り全ての味方キャラに「移動+1」が付与される事になる為、
    歩行や飛行は騎馬並みの機動力に、騎馬に至っては移動4という凶悪な機動力を得る事になり、
    遠隔騎馬に至っては攻撃範囲6マスという異常事態になる。
    このスキルにGO出した奴バカだと思う。
    • 伝承シグルドの専用武器である「聖裁ティルフィング」には、
      キラー、絶対追撃、「戦闘中、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減」の効果がある為、
      普通に戦っても「グランベルの聖戦士」は発動しやすい上に、
      奥義の鼓動」聖印を装備する事で、「キャンセル」や「見切り・追撃効果」に阻まれる事なく、
      「グランベルの聖戦士」を発動する事が可能になる。
    • 「自分のHPが0になっても効果は発動」という補足がある為、
      「自爆特攻」をさせつつ、後続の味方をサポートさせる運用も可能。
      その為、キャラが多少撃破されても問題ない城防衛では非常に猛威を振るう事となった。
    • さらに伝承シグルドの実装から1ヵ月後、【天駆の道】の効果を持つ、闇の神階英雄ノートが実装。
      これにより「移動5以上の伝承シグルド」「攻撃範囲7マス以上の遠隔騎馬」という防衛を作る事が可能になり、
      飛空城は地獄と化した。
    • 現在は「安全策」や【空転】?【ターン開始スキル不可】?の実装で落ち着いてはいるが、
      逆に言えばこれらは大体「グランベルの聖騎士」対策に実装されたと言える為、
      当時どれほど猛威を振るったかがわかるだろう。
  • 前述の効果1により、伝承シグルド本人にはターン開始時に「移動+1」が付与されるが、
    こちらの奥義発動後の「移動+1」付与も、自分が対象となっている。
    発動機会は少ないと思われるが、【ターン開始スキル不可】?で不発にされたり、
    ロキトールの比翼スキル」で解除されてしまっても、
    奥義を発動して「移動+1」付与をして、踊り子で再行動させれば、
    移動4ユニットとして駆ける事が出来る。

グランベルの騎士道 Edit

グランベルの騎士道
種類奥義
分類戦闘中・攻撃奥義
実装日23/08/08(バージョン7.8)
必要SP500
継承制限シグルド(お茶会)?専用
発動カウント2*2
効果ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら、奥義発動カウント-1
攻撃の25%を奥義ダメージに加算
奥義を発動した戦闘後、自分と全味方の攻撃+6、移動+1(1ターン、重複しない)(その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動)
+  展開する

スキル効果 Edit

条件ターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら類似スキル→始まりの鼓動
関連スキル→奥義の鼓動
効果奥義発動カウント-1
  • 所持者のお茶会シグルドは射程2の騎馬魔であり、攻撃範囲6マスにならない配慮の為か、
    グランベルの聖騎士」にあった、ターン開始時の「移動+1」自己付与効果は無くなったが、
    代わりに「始まりの鼓動3」の効果が追加され、
    奥義の鼓動」の聖印に頼る必要がなくなった。
  • お茶会シグルドの専用武器「聖騎士の嗜み」には、
    キラー効果」があり、カウント1奥義として扱うことが可能な為、
    この効果により、即座に奥義発動可能状態となる。
  • 「移動+1」自己付与効果が無くなったおかげで、自分に【空転】?を付与されても機能停止しなくなったが、
    PT全体に【空転】?が付与されたまま後述の効果3を発動させてしまうと、
    PT全体が移動1になるという地獄絵図に陥る為、やはり注意が必要となる。

効果2 Edit

効果攻撃の25%を奥義ダメージに加算
  • 奥義発動カウントを消費して発動する、攻撃奥義としてメインとなる筈の効果。

効果3 Edit

条件奥義を発動した戦闘後
効果A自分と全味方に攻撃+6の強化を付与
効果B自分と全味方に「移動+1」を付与
補足その戦闘で自分のHPが0になっても効果は発動
  • こちらの奥義発動後の効果は、「グランベルの聖騎士」と全く同等となっている。
  • 伝承シグルドは移動4の近接騎馬で、お茶会シグルドは移動3の遠隔騎馬となる為、
    どちらも攻撃範囲は5マスとなるが、遠隔ゆえに壁越しに攻撃できる分、
    「グランベルの騎士道」を持つお茶会シグルドの方が、発動機会は増えるだろう。

関連スキル Edit

聖裁ティルフィングEdit

  • 「グランベルの聖騎士」を装備可能な伝承シグルドの持つ、専用武器スキル。

聖騎士の嗜みEdit

  • 「グランベルの騎士道」を装備可能なお茶会シグルドの持つ、専用武器スキル。

竜系奥義Edit

  • 「グランベルの聖騎士」「グランベルの騎士道」と同じく、攻撃のステータスを参照してダメージが伸びる汎用奥義スキル。

小ネタ Edit

+  展開する
  • 「グランベルの聖騎士」はシグルド自身の異名。
    本編でも登場するだけでなく、英雄紹介やFE大全、サイファ等でもその呼び名が使われている。




*1 スキルの持ち主である伝承シグルドの専用武器「聖裁ティルフィング」には、「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」の効果が付いているため、カウント1奥義として扱う事が可能。
*2 スキルの持ち主であるお茶会シグルドの専用武器「聖騎士の嗜み」には、「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」の効果が付いているため、カウント1奥義として扱う事が可能。