始まりの鼓動

スキル効果

• 条件にある通り、既に何らかの方法でカウントが進んでいた場合は発動しないが、
  ターン開始時にカウントが最大値であれば、同系統の効果は累積して発動する。
  • 例：「始まりの鼓動」と「奥義の鼓動」を同時に装備していた場合、
    1ターン目開始時に、奥義発動カウント-2される。

下位スキル

スキル効果

効果1

• 「始まりの鼓動3」から据え置きの効果。

効果2

• 「始まりの鼓動4」になり、新たに追加された効果。
• 「始まりの鼓動3」までは奥義を発動して戦闘終了し、カウントが最大に戻った場合は、
  カウントが進むまで次のターン開始時まで待つ必要があったが、
  この効果で、戦闘後に即座にカウントが進められるようになった。
• 同じく「戦闘後に奥義発動カウントを減らす」効果を持つ「奥義の螺旋」とは非常に相性が良い。
  「始まりの鼓動4」と「奥義の螺旋」の条件を同時に満たせば、
  奥義を発動した戦闘後にカウントが-3されて、カウント3奥義が即座に発動可能状態となる。
• 「奥義の螺旋」とは発動条件が若干違うので、全く同じように扱う事は出来ない。
  特に「範囲奥義」の発動後は、自分の攻撃で奥義発動カウントが溜まる為、相性が悪い。
• 「戦闘後に奥義発動カウントが最大値」という条件しか無い為、
  敵から一方的に攻撃されて「盾系奥義」を発動した場合でも、効果は発動する。

下位スキル

「始まりの鼓動3」

スキル効果

• 「奥義発動カウントが最大値の時」という「始まりの鼓動」の恒例だった条件が無くなり、
  毎ターン無条件で奥義発動カウントが増加する様になった。
  これによりターン数を稼げば、他のスキルに頼らずともカウント2、3奥義も発動可能状態にする事が可能。
• さらに効果Aにより、自己強化付与効果も獲得。
• 「始まりの鼓動4」と比較すると、スキル単独で「常時奥義カウント-1状態」になる事は不可能で、
  「奥義の螺旋」と組み合わせて「戦闘後奥義カウント-3」という運用も不可。
  しかし「始まりの鼓動4」は「奥義の螺旋」と「カウント3奥義」を組み合わせた時、
  戦闘後のカウント加速は強力だが、ターン開始時には「カウント-1」しか減らない為、
  戦闘を介す前の、残りの奥義カウント2をどう進めるべきかという点が課題になっていた。
  新しく登場した「鍛錬の鼓動」と「奥義の螺旋」を組み合わせた場合、
  奥義は「カウント2奥義」を選ぶ必要があるが、2ターン目開始時には奥義発動可能状態になり、
  戦闘後は「奥義の螺旋」で奥義発動可能状態を維持できるようになる。
  また「奥義の螺旋」で奥義発動可能状態を維持すると、
  効果Bの「毎ターン奥義カウント-1」の恩恵は受けられなくなるが、
  代わりに効果Aで得られる強化の値が強力になる為、無駄のない設計となっている。
• 「鍛錬の鼓動」と「奥義の螺旋」を合わせる場合、
  他のカウント加速手段に頼らないのであれば、前述の通り「カウント2奥義」を選ぶ必要が出てくるが、
  ver8.1現在では多くの武器スキルに「キラー効果」が内蔵されており、
  計算式が強力な「月光」をカウント2で扱う事が可能となる事から、
  致命的な欠陥とはならないと言えるだろう。
  • 「月系奥義」の計算式は硬い敵に対して通りが良く、非常に強力ではあるが、
    「竜系奥義」や「炎・氷系奥義」と違い、カウント4のスキルが実装されておらず、
    「始まりの鼓動4」と「月系奥義」・「キラー効果」・「奥義の螺旋」の4点と合わせた時、
    奥義発動カウントが過剰になってしまうという問題点があった為、
    「鍛錬の鼓動」と他の3点を合わせた場合は、無駄なくカウントを扱える事になる。

下位スキル

「始まりの鼓動3」