被害妄想の弓

スキル効果

効果1

効果2

• 効果Aは、自分と味方への自傷ダメージばら撒き効果。
  こちらの効果により、戦闘を介さずとも後述の効果3の発動条件を満たす事が可能になる。
• デメリット効果ではあるが、たったの1ダメージである為、戦闘への影響は少なく、
  むしろ相手の「機先」のような「敵のHPが100％の時」の条件を回避する事も可能となる。
  • ただし周囲に味方が居る限り延々とダメージをばら撒き続けるので、
    「HPが25％以上の時」等の発動条件のスキルを持っている味方が戦闘を行い、
    本来なら「HP25％以上」を維持出来たにも拘らず、こちらのダメージにより、
    「HP25％」のラインを下回って戦闘力を失ってしまわない様に気を付けたい。
• 効果Bは奥義発動カウント-効果。
  こちらは効果Aと違い自分にしか影響を及ぼさない効果ではあるが、毎ターン発動し続ける点は同じなので、
  ターン数を掛ければ、高カウント奥義でも発動可能状態へと可能となっている。

効果3

• 前述の効果2-Aにより自傷ダメージを受ける事が出来る為、効果Bを容易く満たす事が可能となっている。
• 条件Aは「弱化無効」の影響を受ける為、「『弱化無効』で弱化を無効化しつつ、『【不利な状態異常】を受けている判定』を得る」という事は不可。
  条件Bと効果2-Aにより、あまり気にする必要は無いと言ってよいが、何らかの理由で回復してしまった場合は注意。
  • 条件Aと「弱化無効」について

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    本来、「弱化無効」は「戦闘中」限定の効果であり、 「炎の軍配」や「天馬行空」といった「戦闘開始時」の判定に影響を与える事は出来ない。 しかし「被害妄想の弓」は「戦闘開始時、自身が【不利な状態異常】を受けている時」 と記載されているにも関わらず、「弱化無効」の影響を受ける。 この件に付いて運営に問い合わせたところ、 お客様に疑問を抱かせてしまっている通り、例に挙げていただいたスキルにおいて、説明文から効果を判別できない状態です。 そのため、実際に起こる挙動の説明に至っていないことについて、お詫び申し上げます。 という回答を頂いた。 解決してねえ。

    効果4

    条件A	自分から攻撃した時
    条件B	戦闘開始時、敵のHPが75％以上の時
    条件A、Bを どちらか満たした時の効果A	戦闘中、攻撃、速さが戦闘開始時の自分のHP減少量×2+5だけ上昇(最大15)
    条件A、Bを どちらか満たした時の効果B	奥義発動カウント変動量+1	→カウント変動量+呼吸タイプ

    • 効果Aは自分が受けているダメージに応じて上昇するステータス補正効果。
      「+5」の最低値がある為、減少量が0(＝HPが全快)の状態でも「攻撃速さ+5」の補正を得る事が可能で、
      5ダメージ以上受けていれば、最大値である「攻撃速さ+15」の補正に到達する。
      • 「最大15」は効果Aの計算式の最終的な数値の最大である為、
        「自分のHP減少値(最大15)×2+5＝攻撃速さ+35」という補正を得る事は出来ない。

    錬成分岐

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    錬成前 威力 14 射程 2 効果 飛行特効 攻撃+3 戦闘開始時、自身が【不利な状態異常】を受けている、または、自身のHPが99％以下の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、かつ、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う 攻撃錬成 威力 15 射程 2 効果 HP+2 飛行特効 攻撃+3 戦闘開始時、自身が【不利な状態異常】を受けている、または、戦闘開始時、自身のHPが99％以下の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、絶対追撃、かつ、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う 速さ錬成 威力 14 射程 2 効果 HP+2 速さ+2 飛行特効 攻撃+3 戦闘開始時、自身が【不利な状態異常】を受けている、または、戦闘開始時、自身のHPが99％以下の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、絶対追撃、かつ、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う 守備錬成 威力 14 射程 2 効果 HP+2 守備+3 飛行特効 攻撃+3 戦闘開始時、自身が【不利な状態異常】を受けている、または、戦闘開始時、自身のHPが99％以下の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、絶対追撃、かつ、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う 魔防錬成 威力 14 射程 2 効果 HP+2 魔防+3 飛行特効 攻撃+3 戦闘開始時、自身が【不利な状態異常】を受けている、または、戦闘開始時、自身のHPが99％以下の時、戦闘中、攻撃、速さ+5、絶対追撃、かつ、自分から攻撃した時、追撃可能なら自分の攻撃の直後に追撃を行う

    小ネタ

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    ファイアーエムブレム風花雪月では、 ベルナデッタの個人スキルとして「被害妄想」が登場。 「HPが満タンでない時、攻撃+5」という効果であった事から、 「被害妄想の弓」のダメージを受けていれば性能が上昇する効果は、 「被害妄想」を意識した効果だと思われる。 ヒーローズでは、クリスマスベルナデッタの「フリスト?」、 バニーベルナデッタの「うたた寝の春の弓」にも ダメージを受けていれば発動する効果があり、 これらも同様に、風花雪月の「被害妄想」を意識した効果だと思われる。 「被害妄想の弓」「フリスト?」「うたた寝の春の弓」には自分のHPを減らす効果があり、 「自分で傷つけといて被害妄想…？」と話題になる事もあるが、 原作のベルナデッタもレベルアップでHPが上がるだけでHPが満タンではなくなり、 被害妄想が炸裂する子なので、そんな謎要素もある意味原作再現と言えなくもない。