行空

スキル効果

• 条件Aは誤解されやすいが、相手よりも速さが7遅くても発動する。
  「自分が遅ければ遅いほど発動しやすい」「相手を圧倒的に上回る速さが無いと発動しない」という訳ではない。検証
  また原文には記載されていないが、敵との魔防の差でステータス判定が決まる為、
  速さだけでなく、魔防のステータスも敵を上回っている必要がある。
• 条件である敵との速さ魔防のステータス比較は、どちらも戦闘開始時。
  戦闘中のステータス補正は影響しないので、サポートしたい場合は、
  「基礎ステータス増減スキル」や、強化や弱化を使う必要がある。
• 最大で「敵の攻撃守備-7」という、第3段階のBスキルとしては非常に大きなステータス補正を得られる事が可能だが、
  「ある程度の速さ」と「相手を大きく上回る魔防」の2点が必要になる為、
  高速アタッカー相手にも、魔防の高い竜や重装相手にも効果を発揮し難く、使用者をかなり選ぶスキルだった。
• その後、無条件で「敵の攻撃守備-3」の効果を持つ上に【再移動】という非常に優秀な追加効果を兼ね備えた、
  「攻撃守備の近影」が登場した事により、
  追加効果の無い「天馬行空3」は、ほぼ下位互換と言っても差し支えないスキルとなってしまった。

下位スキル

スキル効果

• 「天馬行空」の守備参照版。
  速さ条件は「天馬行空3」の「敵の速さ-7」よりも若干ゆるくなっている。
• 注意事項等は上記の「天馬行空3」を参照。
  こちらも「素の守備が非常に高く、最初から適正の高いキャラ」限定のスキルと考えていいだろう。

下位スキル

スキル効果

効果1

• 「天馬行空3」は追加効果の無いスキルにも関わらず、
  「条件が厳し過ぎて『攻撃守備の近影』のステータス補正を上回る事すら難しい」
  という非常に残念なスキルであったが、
  「天馬行空4」で追加されたこの無条件ステータス補正により、
  とりあえずステータス補正だけは「攻撃守備の近影」を確実に上回る事が出来るようになった。

効果2

• 「天馬行空3」と比べると、条件の敵との速さ比較は「敵の速さ-7以上」から、
  「飛竜行空3」と同じ「敵の速さ-10以上」にアップデートされ、
  効果のステータス補正も「自分の守備-敵の守備の50％」から「自分の守備-敵の守備の80％」となった。
• 相手の魔防を「10」上回れば最大値に届くため、効果1と合わせると
  Bスキルとしては破格の「敵の攻撃守備-12」のステータス補正を受ける事が出来る。
• ただし条件は緩くなったとは言え、速さと魔防の両方のステータスが要求される点は「天馬行空3」と変わらない上に、
  全く同じタイミングで「速さ判定+7」の虚勢効果を持ち、非常に強力な「回避4」が実装され大流行した事により、
  高速近接対は、速さの条件を満たすのは難しくなってしまった。
  その為高速アタッカー相手にも、魔防の高い竜や重装相手にも効果を発揮し難い点が「天馬行空3」から全く変わっておらず、
  扱い難いスキルである点は変わっておらず、実装された段階から、あまり評価されないスキルとなっていた。
• 数ヵ月後、無条件でダメージ軽減の効果を得られる「警戒姿勢4」が実装された事により、
  「天馬行空4」は一瞬でインフレの波間に消える事となった。

効果3

• 「天馬行空3」は純粋なステータス補正のみのスキルだったが、
  「天馬行空4」となったことで、敵は追撃不可の効果を得られるようになった。
• 「天馬行空」はその名の通り、速さ魔防のステータスに優れているペガサスナイト向けのスキルなので、
  「竜鱗障壁」を持つような竜相手には、魔防が負けていても速さのステータスが、
  高速剣士相手には速さが負けていても、魔防のステータスで上回りやすいので、
  元々適正の高いキャラであれば、条件を満たすのはそれ程難しくはない。
  • ただし、高速キャラは「自分の追撃不可を無効」を持っている場合も多い為、有効に働かない事も多い。

下位スキル

「天馬行空3」

• 「天馬行空4」が実装当時からほとんど評価されない残念スキルだった上に、一瞬でインフレに呑まれてしまった為か、
  「飛竜行空3」の上位スキルとして「飛竜行空4」は登場せずに、「飛竜裂空」と名前を変えて、実装された。

スキル効果

効果1

効果2

• 敵より速さを上回らなければ発動しなかった「飛竜行空3」「天馬行空」と違い、
  発動条件は「速さ+守備」の合計値になり、速さだけが高い高速アタッカーに対して効力を発揮しやすくなった。
  更に「【虚勢】の効果無しで」という一文により、自身に「虚勢」聖印を装備して補正をかける事は出来ないが、
  「自分の合計値が、敵の合計値-10以上の時」、つまり自分側に「+10」有利に判定される上に、
  相手の「回避4」「絶対化身・察知」等のスキルに内蔵されている「虚勢効果」の影響も受けなくなった。
  • ただし、戦闘中のステータス補正込みで判定される為、
    「強化増幅」のようなステータスを大きく上昇させる効果には注意が必要。
• 効果A、Bは、「飛竜行空3」のようなステータス補正効果ではなく、強力な計算式を持つダメージ補正効果へと変化。
  特に効果Bの「固定ダメージ軽減効果」は汎用スキルとしては初の効果であり、
  割合ダメージ軽減効果と合わせる事で、相乗効果を期待出来る。
  • ただし、割合ダメージ軽減効果を持つ一般的な汎用スキルは「警戒姿勢」や「奥の手」など、
    「飛竜裂空」と同じBスキルである為、汎用スキルで両立させるには「盾系奥義」や、
    「速さの紫煙」による【回避】等に頼る必要がある。
• 追加条件とも言える◯の値は、自身の守備42以上で「最大7」に到達する。
  • 発動条件の「速さと守備の合計値」は「戦闘中」のステータスで参照されるが、
    こちらの◯の値は「戦闘開始時」のステータスが参照される。
  • 強化の値も反映されるので、多少「守備42」に届かないキャラであっても底上げする事が出来る上に、
    敵が「強化無効」を持っていても、影響を受けずに◯の値を上昇させる事が出来る。
    ただし、裏を返せば弱化と【パニック】の影響も受けてしまい、「弱化無効」で対策出来ない事でもあるので注意。
  • 「飛竜行空3」では自分と敵のステータスの差で補正値が決定していたが、
    「飛竜裂空」では敵のステータスに関わらず、自身のステータスのみを参照して補正値が決定するように。
    これによりと違い、敵の守備が自分よりも高くても、効果を発揮出来るようになった。
• 効果C、Dによる一般的な追撃操作に加えて、効果Eには速さ条件の操作効果も追加。
  スキル説明文の原文にある通り、敵は「速さの差25以上」が必要となる為、
  効果Dの「敵は追撃不可」を無効化されたとしても、追撃には「速さの差25以上」が必要となる。
  • ただし、「飛竜裂空」には「敵の絶対追撃を無効」の効果は無い為、
    敵が「自分の追撃不可を無効」と「絶対追撃」の効果を両立させていたり、
    「絶対追撃」を2つ以上所持している場合は、「速さの差25以上」でなくても追撃されてしまう点には注意。
  • 効果Eの速さ条件の操作は、既存のスキルではディアマンドの「真っ向勝負の剛剣」で登場していたが、
    「真っ向勝負の剛剣」は自分にも相手にも両方の速さ条件+20していたのに対して、
    「飛竜裂空」は相手だけに速さ条件+20を押し付けるスキルとなっている。

下位スキル

「飛竜行空3」

• てんばこうくう【天馬行空】
  天馬が大空を勢いよく駆け回るように、思想や行動などが自由なこと。
  また、文章などがのびのびとしているさま。(goo辞書)
• ひりゅうこうくう【飛竜行空】
  一致する情報は見つかりませんでした。(goo辞書)