Sat, 30 Mar 2024 01:56:21 JST (42d)
概要
- 「紋章士英雄」を入手する事で装備(エンゲージ)可能になる、奥義を強化する効果。
公式による解説はこちら。
- 継承したらキャラが失われてしまう通常のスキルと違い、
自由に付け替えが可能だが、同時に1人にしか装備させる事は出来ない。
その為、聖印に近いシステムと言えるだろう。
- 聖印と同じく部隊のロック機能を活用する事で、疑似的に複数のキャラで扱う事も可能。
- 紋章士英雄の凸数に応じて、キャラの基礎ステータスを上げる効果もある。
上昇するステータスは「神竜の花」を使った時と同じ法則で、無凸では補正は付かないが、
1凸で「HP+1」、5凸で「全ステータス+1」、10凸で「全ステータス+2」の補正となる。
- 同一の紋章士英雄が複数人いても、装備出来るキャラは1人のみ。
- 紋章士英雄に自分自身の紋章士効果を装備する事は出来ないが、別の紋章士の紋章士効果を装備する事は可能。
マルス(紋章士)?
効果 | 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) (奥義発動カウント最大値の下限は1) 2回攻撃の効果を発動している時、奥義ダメージ-8 |
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+
| | 展開する
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スキル効果
効果1
効果 | 奥義が発動しやすい(発動カウント-1) (奥義発動カウント最大値の下限は1) | →キラー武器 |
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- 奥義発動カウントの上限を「-1」する、通称「キラー効果」。
武器スキル以外では初となる。
- 奥義を効率良く扱える非常に強力な効果だが、強力すぎるが故に、
「武器スキルはその他の効果が優秀でも、『キラー効果』が無ければ弱い(使い勝手が悪い)」
という風潮を生み出してしまう程であった為、マルスの紋章士効果を持たせる事により、
それらの武器スキルを扱うキャラの使い勝手を大幅に上げる事が可能になる。
- 更に、元々「キラー効果」を内蔵した武器と組み合わせれば「奥義発動カウント-2」にする事も可能に。
カウント維持に難があったカウント3奥義「神速回避」をカウント1にして、「始まりの鼓動4」だけで問題を解決したり、
カウント5奥義である「祈り」をカウント3にして、「奥義の螺旋」と「始まりの鼓動4」と合わせて、
「常時『祈り』発動可能状態」にしたりと、今後様々な悪用方法が開発されていく事だろう。
- 「奥義発動カウント最大値の下限は1」と書かれているように、
カウント2奥義をカウント0にして、「完全奥義連発状態」にすることは出来ない。
効果2
条件 | 2回攻撃の効果を発動している時 | →勇者武器 |
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効果 | 奥義ダメージ-8 | |
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- 「2回攻撃」の効果を発動している時限定のデメリット効果。
これにより、手数が多くてカウントを溜めやすい「2回攻撃」持ちの武器スキル持ちが、
出来るだけ悪用できない様に配慮されている。
- このデメリット効果は奥義によるダメージが減少するだけなので、
「盾系奥義」の様な防御系奥義や、「疾風迅雷」の様な戦闘後奥義にとっては、全くデメリットとはならない。
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アイク(紋章士)?
効果 | 「自分または敵が奥義発動可能な状態の時」「この戦闘(戦闘前、戦闘中)で自分または敵が奥義を発動済みの時」の2条件のいずれかを満たした時、かつ、敵が射程2の時、戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減(1戦闘1回のみ)(範囲奥義を除く) |
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+
| | 展開する
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スキル効果
条件A | 自分または敵が奥義発動可能状態の時 | 類似スキル→秘奥 |
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条件B | この戦闘(戦闘前、戦闘中)で自分または敵が奥義発動済みの時 |
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条件C | 敵が射程2の時 | |
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条件A、Bをどちらか満たした上で 条件Cを満たした時の効果 | 戦闘中、受けた攻撃のダメージを40%軽減(1戦闘1回のみ) | |
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- 「重装の聖炎」「重装の聖氷」と全く同じタイプの、割合ダメージ軽減効果。
「重装の聖炎」と同じく、射程1の敵には対応していない点には注意。
- 条件A、Bについては「秘奥」を参照。
「秘奥」と良く似た条件ではあるが、「秘奥」と違って自分の奥義発動状況だけではなく、
敵の奥義発動状況によっても発動する。
- 奥義スキルに付与される効果である為、「奥義スキルによるダメージ軽減」として扱われ、
「狙撃」等の「奥義以外のスキルによるダメージを◯◯%軽減を無効」で無効化されない。
- 既存のスキルでは攻撃奥義に限定して内蔵されていた効果だが、
「盾系奥義」「祈り」等の防御奥義や「疾風迅雷」に付与する事も可能。
- 通常の攻撃奥義に付与して「重装の聖炎」と同じように扱ったり、
同じ効果を持つ「重装の聖炎」持ちに付与して、「ダメージ64%軽減」の効果を発揮したり、
同じく射程2の攻撃に対応した「聖盾」に付与して、「自分の奥義カウントが溜まって居たらダメージ70%軽減」、
「自分のカウントが溜まって居なくても、敵のカウントが溜まって居たらダメージ40%軽減」という二段構えにしたり、
射程1の攻撃に対応した「大盾」に付与して疑似的な「遠近両対応の防御奥義」として扱ったり、
「祈り」に付与して「敵の最初の攻撃は常に40%軽減」にしたり、用途は様々。
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