マクベスの惑書

• スキル全体で見ると、自分と味方に4種類の【有利な状態】と、敵に2種類の【不利な状態異常】を付与する効果を持つが、
  「奇数ターン開始時」「偶数ターン開始時」という両立不可能な発動条件に分かれている為、
  一度に付与出来るのは2種類の【有利な状態】と、1種類の【不利な状態異常】までとなっている。
  「備え」等の、「付与されている【有利な状態】や【不利な状態異常】の数」に関わるスキルと合わせる時は注意が必要。

スキル効果

※効果の順番を原文から大幅に変更しているので注意。

効果1

効果2

• 奇数ターン開始時に、下記の効果3と同時に発動する、敵に【不利な状態異常】を撒く効果。
• 対象となる敵は「惑乱」と同じ「HPが自分より1以上低い」というステータス比較に加えて、
  「惑乱」とは正反対の「敵同士が隣接していない」事、
  つまり「孤軍」や「奮起」等の発動条件を満たす、孤立状態の敵となっている。
  • 偶数ターンに発動する後述の効果4とは、
    対象となる敵の位置条件が反対になっている。
• 付与される【不利な状態異常】は敵の火力を下げる効果がある上に、
  下記の効果3により自身と味方に付与される【有利な状態】は、耐久を上げる効果である為、
  奇数ターンには、自軍が撃破されにくくなるスキルと言えるだろう。
  • 敵に付与される「速さ-6」の弱化と、自軍に付与される【強化無効】は、
    自軍の火力を増強させる効果としても効力を発揮する。

効果3

• 奇数ターン開始時に、上記の効果2と同時に発動する、自軍への【有利な状態】付与効果。
• 発動条件は「奇数ターン開始時」のみである為、
  周囲2マス以内に味方が存在せずに、味方への付与効果が発動しなくても、
  「マクベスの惑書」所持者であるマクベス本人には【有利な状態】が付与される。
  • 対象となる敵の位置が反対になっている効果2、4の[【不利な状態異常】付与効果と違い、
    効果3、5の【有利な状態】付与効果は、同じ「自分と周囲2マス以内の味方」が対象となっている。

効果4

• 偶数ターン開始時に、下記の効果4と同時に発動する、敵に【不利な状態異常】を撒く効果。
• 対象となる敵は「惑乱」と全く同じ、
  「敵同士が隣接している」かつ「HPが自分より1以上低い敵」という条件。
  • 奇数ターンに発動する前述の効果2とは、
    対象となる敵の位置条件が反対になっている。
• 付与される【不利な状態異常】は敵の耐久を下げる効果があり、
  下記の効果5により自分と味方に付与される【有利な状態】は、火力を上げる効果である為、
  偶数ターンには、敵軍を撃破しやすくするスキルと言えるだろう。

効果5

• 偶数ターン開始時に、上記の効果4と同時に発動する、自軍への【有利な状態】付与効果。
• 発動条件が「偶数ターン開始時」以外の注意事項は、前述の効果3と同じ。

効果6

効果7

錬成分岐

小ネタ