氷の聖鏡

Tue, 16 Apr 2024 23:36:18 JST (17d)
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概要 Edit

  • メインストーリー第2部のヒロインとも呼べる、ヒーローズオリジナルキャラクター「フィヨルム」の専用奥義スキル。
    その後に実装されたフィヨルムも、同じスキルや派生スキルを持って実装される事が多い。
  • 共通効果として、「聖兜・聖盾」と同じ「敵の2距離攻撃のダメージを軽減」の効果に加えて、
    奥義発動後の自身の攻撃にダメージを加算する、「敵の攻撃を鏡の反射で跳ね返す」ような効果を持つ。
  • どのスキルにも「攻撃時に発動する効果」も含まれているが、
    奥義発動カウントは敵から攻撃を受ける時に消費される為、全てのスキルが「防御系奥義」に分類される。
    その為「盾の鼓動?」のような「敵から攻撃を受ける際に発動する奥義を装備時」のスキルの影響を受け、
    竜眼」のような「攻撃時発動奥義装備時」のスキルの影響を受けない。

氷の聖鏡 Edit

氷の聖鏡
種類奥義
分類防御奥義
実装日17/11/28(バージョン2.0)
必要SP500
継承制限フィヨルムフィヨルム(開花)?専用
発動カウント2*1
効果敵の2距離攻撃のダメージを30%軽減
奥義発動で軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージに+(その戦闘中のみ。軽減値はスキルによる軽減効果を含む)
+  展開する

スキル効果 Edit

効果1 Edit

条件敵が2距離の時
効果奥義発動時、ダメージを30%軽減
  • 聖兜」と同じ、対2距離限定で発動する防御系奥義。

効果2 Edit

条件奥義発動後
効果奥義発動時に軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージに+
(その戦闘中のみ。軽減値はスキルによる軽減効果を含む)
差し違え4
  • ダメージ軽減した値を相手に返す、ダメージ反射効果。
  • 「軽減値はスキルによる軽減効果も含む」とは別のスキルによる軽減効果の事を指しており、
    効果1の「ダメージを30%軽減」だけでなく、
  • 「軽減値はスキルによる軽減効果も含む」とは「別のスキル」の話。
    「氷の聖鏡」が持つ「ダメージを30%軽減」で軽減した値に加えて、
    カドゥケウスの杖?」や【回避】のような割合ダメージ軽減や、
    盾の鼓動?」や「アスク算・マリア算」と呼ばれる固定ダメージ軽減、
    「ダメージをHPが1残るように軽減」のような「永生結界?」等、
    他のスキルで敵のダメージを軽減した値も、「自身の次の攻撃のダメージに+」される事になる。
  • フィヨルムは槍、開花フィヨルムは斧で、どちらも1距離武器であるにも拘らず、
    効果1のダメージ軽減は対2距離限定でしか発動しない上に、
    「その戦闘中のみ、次の攻撃のダメージに+」という反撃前提の効果となっている。
    フィヨルムの専用奥義「レイプト?」と、開花フィヨルムの専用武器「絶氷ニフル?」には、
    どちらにも「遠距離反撃」の効果が内蔵されている為、
    通常は問題無いが、別の武器に挿げ替える場合は注意。

氷の聖鏡・承 Edit

氷の聖鏡・承
種類奥義
分類防御奥義
実装日21/02/04(バージョン5.2)
必要SP500
継承制限フィヨルム専用
発動カウント2
効果敵の2距離攻撃のダメージを40%軽減
奥義発動後、自分の次の攻撃のダメージ+自分の魔防の40%(その戦闘中のみ)
+  展開する

スキル効果 Edit

効果1 Edit

条件敵が2距離の時
効果奥義発動時、ダメージを40%軽減
  • 「氷の聖鏡」のダメージ軽減は30%だったが、
    「氷の聖鏡・承」になった事で、40%に上昇。
    こちらに関しては純粋な強化と言える。

効果2 Edit

条件奥義発動後
効果自分の次の攻撃のダメージ+自分の魔防の40%(その戦闘中のみ)
  • 軽減した値をダメージに乗せていた「氷の聖鏡」とは違い、
    自分の魔防を参照してダメージを上乗せする「氷蒼」の様な効果となった。
    これによりダメージ軽減に関わらず、安定したダメージを出せるようになった。
  • 問題はフィヨルムの魔防の数値。
    10凸して花を注いでもようやく40を上回る程度でしかないので、
    魔防によるダメージ補正はそこまで強力ではない。
    一方で「氷の聖鏡」は他のダメージ軽減効果と組み合わせる事で大きなダメージを弾き出せる為、
    敵の攻撃や構築次第では「氷の聖鏡・承」よりも大きなダメージを出すことが可能である。
  • 防御系奥義としてのメインである効果1の耐久面に関しては微強化されているものの、
    こちらの効果2の攻撃面に関しては強化を感じづらい処か若干劣化…?という、
    なんとも言えないアップデートとなっており、あまり評価されていない。

絶氷の聖鏡 Edit

絶氷の聖鏡
種類奥義
分類防御奥義
実装日23/07/07(バージョン7.7)
必要SP500
継承制限フィヨルム(水着)?専用
発動カウント2*2
効果敵の攻撃のダメージを軽減◯%軽減
◯は、敵の射程が1の時は10、射程が2の時は30
奥義発動後、自分の次の攻撃のダメージ+奥義発動時の軽減値(その戦闘中のみ。値はスキルによる軽減効果も含む)
戦闘開始時、奥義発動可能状態の場合、戦闘中、距離に関係なく反撃する
+  展開する

スキル効果 Edit

効果1 Edit

条件A敵が1距離の時
条件B敵が2距離の時
条件Aを満たした時の効果奥義発動時、敵の攻撃のダメージを10%軽減
条件Bを満たした時の効果奥義発動時、敵の攻撃のダメージを30%軽減
  • 対2距離限定で発動していた「氷の聖鏡」と違い、
    軽減率は低いものの、対1距離に対しても発動するようになった。

効果2 Edit

条件奥義発動後
効果奥義発動時に軽減した値を、自身の次の攻撃のダメージに+
(その戦闘中のみ。軽減値はスキルによる軽減効果を含む)
差し違え4
  • 「氷の聖鏡・承」の固定ダメージではなく、
    通常の「氷の聖鏡」と全く同じ、ダメージ反射効果に戻った。
    • 敵が1距離の場合、効果1のダメージ軽減は10%と微々たるものだが、
      水着フィヨルムのデフォルトスキルである「回避4」は、最大50%のダメージ軽減効果があり、
      合わせると最大55%のダメージ軽減という大幅なダメージ軽減となり
      反射ダメージも、致命傷となるダメージ加算効果が期待できる。
      「たった10%でも、発動さえしてしまえばこっちのもの」といった具合である。
    • ちなみに敵が2距離の場合の「絶氷の聖鏡」と「回避4」の
      ダメージ30%軽減×50%軽減を合わせると、ダメージ65%軽減となる。

効果3 Edit

条件戦闘開始時、奥義発動可能状態の場合
効果戦闘中、距離に関係なく反撃する→「遠距離反撃
  • 条件付きの「遠距離反撃」効果。
    • フィヨルムと開花フィヨルムは専用武器に「遠距離反撃」が内蔵されていたが、
      水着フィヨルムは奥義に内蔵される形となっている。
  • 発動条件は、戦闘開始時に奥義発動可能かどうかで判定される。
    戦闘中に奥義発動可能状態となっても、条件は満たされず、発動しない。
    • 「絶氷の聖鏡」はカウント2奥義だが、
      氷海の剣」の「キラー効果」により、カウント1奥義として扱える上に、
      水着フィヨルムのデフォルトCスキルは「始まりの鼓動4」である為、
      奥義発動可能状態を維持する事は非常に容易いが、
      封緘?」や「メランコリー」等で、奥義カウント+をばら撒かれてしまうと乱されてしまうので注意。

関連スキル Edit

レイプト?Edit

  • 「氷の聖鏡」「氷の聖鏡・承」を装備可能なフィヨルムの持つ、専用武器スキル。

絶氷ニフル?Edit

  • 「氷の聖鏡」を装備可能な開花フィヨルムの持つ、専用武器スキル。

氷海の剣Edit

  • 「絶氷の聖鏡」を装備可能な水着フィヨルムの持つ、専用武器スキル。

盾系奥義Edit

  • 「氷の聖鏡」と同じく、ダメージを軽減する効果を持つ汎用奥義スキル




*1 開花フィヨルムの専用武器「絶氷ニフル」には、「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」の効果が付いているため、カウント1奥義として扱う事が可能。
*2 スキルの持ち主である水着フィヨルムの専用武器「氷海の剣」には、「奥義が発動しやすい(発動カウント-1)」の効果が付いているため、カウント1奥義として扱う事が可能。