竜眼

Tue, 12 Mar 2024 18:08:17 JST (52d)
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概要 Edit

  • 戦闘中に、敵の奥義発動カウントを戻す効果を持つAスキル。
  • 始まりの鼓動」や「奥義の鼓動」を駆使して、1戦闘目から強力な奥義を叩き込む戦術に対して、
    敵の奥義発動カウントを戻す効果を持つ「メランコリー」や「封緘?」等のスキルは、
    発動タイミングの問題から、決定的な対策とは言い難かったが、
    「竜眼」は条件さえ満たせばタイミングを逃さず発動する為、
    「開幕奥義叩き込み戦術」に対して、非常に強力なメタ効果となっている。
  • 「開幕奥義叩き込み戦術」には強力なメタとなっている一方で、
    戦闘に奥義発動カウントを溜める、通常の手段は阻害できない。
    その為、回転率の良い低カウント奥義を振り回したり、
    奥義発動カウント変動量+1」でカウントを進める戦術を防ぐには、
    キャンセル」や「拍節」といった、別のスキルに頼る必要がある。
    • ver8では「開幕奥義叩き込み戦術」が猛威を振るっている一方で、
      戦闘中の攻撃で奥義発動カウントを溜める通常の手段も、第一線でまだまだ現役であり、
      敵の攻撃奥義を防ぐためには「竜眼」だけでは不安定と言える。
      その為、武器スキルやBスキル等で「キャンセル」を補完するか、
      螺旋4」等のスキルを使い、「相手が追撃で奥義を出すことを許さずに、強力な反撃で葬り去る」
      といった手法で「竜眼」の欠点をカバーしたい。
  • 発動タイミングは「敵の最初の攻撃前」なので、相手があらかじめ奥義発動カウントを溜めていなくても、
    自分から攻撃した時に進めてしまった敵の奥義発動カウントを戻すことも出来る。
  • カウント減少効果には「敵が攻撃時発動奥義装備時」という条件が含まれている為、
    盾系奥義」のような防御奥義を妨害する事は出来ない。
    • 「攻撃時発動奥義」には、「戦闘前奥義」も含まれるので効果の対象となるが、
      カウント撒き戻しの発動タイミングは戦闘中なので、「戦闘前奥義」の発動そのものは阻害出来ない。

竜眼 Edit

竜眼4共通
種類Aスキル
必要SP300
継承制限竜限定
聖印なし
共通効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、(ステータス2種)+7、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)
+  展開する
攻撃速さの竜眼4
実装日24/01/30(バージョン8.1)
効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、速さ+7、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)


攻撃魔防の竜眼4
実装日23/04/17(バージョン7.4)
効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、魔防+7、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)


守備魔防の竜眼4
実装日24/02/07(バージョン8.2)
効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、守備、魔防+7、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より5以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)

スキル効果 Edit

効果1 Edit

条件A敵から攻撃された時
条件B戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時
条件A、Bを
どちらか満たした時の効果
戦闘中、(ステータス2種)+7

効果2 Edit

条件A敵から攻撃された時
条件B戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時
条件C敵が攻撃時発動奥義装備時
条件D魔防が敵より5以上高い時
条件A、Bをどちらか満たした上で
条件C、Dを両方満たした時の効果
戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1関連スキル→
メランコリー
  • 条件Dは効果1のステータス補正を含めた数値で判定されるが、
    効果1のステータス補正の種類に関わらず、「魔防が敵より5以上高い時」固定となっている。
    その為「◯◯魔防の竜眼」では「魔防+7」の補正を得た状態で判定されるが、
    魔防のステータスが上昇しない「攻撃速さの竜眼」等のスキルでは、
    素のステータスや他のスキルによる補正で、敵の魔防を上回る必要があるので注意が必要。

下位スキル Edit

+  展開する
竜眼3
必要SP240
効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、(ステータス2種)+6、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より9以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)


竜眼2
必要SP120
効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、(ステータス2種)+4、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より12以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)


竜眼1
必要SP60
効果敵から攻撃された時、または、戦闘開始時、敵のHPが75%以上の時、戦闘中、攻撃、魔防(ステータス2種)+2、かつ敵が攻撃時発動奥義装備時、かつ、魔防が敵より15以上高い時、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1(奥義発動カウントの最大値は超えない)
  • 「竜眼3」でも同じ条件で「攻撃、魔防+6」という、
    非常に緩くて強力なステータス補正を得る事が可能な為、
    他の金枠スキルと比較すると非常に強力。
  • 「敵の奥義カウント+1」の効果もついているが、
    魔防の条件が「敵より9以上高い時」と非常に厳しくなっている。

スキル所持キャラ Edit

攻撃速さの竜眼4ルミエル(神階)?(限定☆5)
攻撃魔防の竜眼4セイロス?(限定☆5)
レア?(恒常☆5)
攻撃魔防の竜眼3カンナ(男)(正月)?(限定☆4・5)
守備魔防の竜眼4ミルラ(バレンタイン)?(限定☆5)

戦闘中に発動する「奥義発動カウント±」の処理 Edit

  • 総選挙チキの「悠遠のブレス」や、総選挙ルフ男の「戦局を変える!」で付与される【七色の叫び】には、
    「戦闘中、自分の最初の攻撃前に、奥義発動カウント-1」の効果があり、
    「竜眼」の「戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1」とは相殺関係にある。
    • この時、戦闘画面では、先に「自身の奥義発動カウント-1」が発動して、
      その後に敵の「敵の奥義発動カウント+1」が発動するように表示されるが、
      実際は完全に同時に処理されており、奥義発動可能状態で戦闘開始した場合は、そのまま奥義が発動される。
  • 以下、検証動画も含めた具体的な解説。
    +  展開する

    検証1 Edit

    • キルソードを持ったクロムが【七色の叫び】の効果により、
      「奥義カウント-1」を発動させているが、
      その直後に、伝承リュールの「竜眼」の「奥義カウント+1」が発動。
      奥義が発動していない事から、これらの効果が相殺関係にある事が分かる。

    検証2 Edit

    • 戦闘画面では、先に「攻撃側(クロム)の『奥義発動カウント-1』」が発動して、
      その後に「防御側(リュール)の『敵の奥義発動カウント+1』」が発動するように表示されている。
    • もし仮に「カウント-1」と「カウント+1」の発動タイミングに前後関係があるのであれば、
      奥義発動可能状態で戦闘に突入した場合は、
      ①攻撃側(クロム)の「奥義発動カウント-1」が発動→既にカウントが溜まっているので不発
      ②防御側(リュール)の「敵の奥義発動カウント+1」が発動→通常処理でカウントが減退
      ③差し引きで攻撃側(クロム)奥義発動カウントは-1
      という、攻撃側にとって不利な状況になってしまう筈である。
    • しかし動画では、奥義発動可能状態で戦闘に突入したクロムが、
      「竜眼」を受けても奥義の発動に成功しているので、
      「戦闘中のカウント±に前後関係は存在せず、同時に処理されている」という事が分かる。

関連スキル Edit

「戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1」を内蔵総選挙大人チキ」「ハロドーミラ」「開花子チキ」「バレタクミ」「花嫁チキチキ」「ヴェイル」「ナバタオルティナ」「伝承リュー男
「戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+◯」を内蔵クリベレトス
「戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1」を味方に作用ヴェイル
  • 発動条件は様々だが、全てのキャラに「敵が攻撃時発動奥義装備時」の条件があり、
    またバレタクミ以外のキャラは、「戦闘中、魔防が敵より5以上高い時」が発動条件に含まれている。
  • ヴェイルの「邪竜の救済」は、自身に「竜眼」と同じ効果を作用させるだけでなく、
    味方の戦闘にも作用させるサポート能力も持つ。
  • 重複する効果である為、同系統のスキルを複数搭載する事で
    「敵の奥義発動カウント+2」も可能となる。
  • クリベレトスの「師の聖夜の剣」は、増加させる数値が変動するスキルだが、
    最大で「奥義発動カウント+3」となる非常に強力な効果を持つ。
    条件は「師の聖夜の剣」を参照。

メランコリーEdit

  • その他の敵の奥義発動カウントを増やすスキル群。