黒鷲の聖夜の槍

Sun, 25 Feb 2024 15:24:28 JST (68d)
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黒鷲の聖夜の槍
種類武器
分類
実装日23/12/14(バージョン8.0)
必要SP400
継承制限エーデルガルト(クリスマス)?専用
錬成未実装
威力16射程1
効果奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上で、自分から攻撃した時、戦闘後、敵のマスとその後方1マス、自分から見たその2マスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与(1ターン)
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、敵の攻撃、守備-6、さらに、敵の攻撃、守備が、9-周囲1マス以内の味方の数×2だけ減少(最低0)、自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-◯ ◯は、攻撃した側(自分からなら自分、敵からなら敵)の移動前と移動後のマスの距離(最大3、自軍の【天脈・炎】が付与されたマスに敵がいる時は3として扱う)、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を◇%無効 ◇は、100-自分の周囲1マス以内の味方の数×30(無効にする数値は端数切捨て)、かつ3すくみ有利な時、または、自軍の【天脈・炎】が付与されたマスに敵がいる時、戦闘中、敵の奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減」する効果を無効

【天脈・炎】
付与されたマスに入る者は以下の効果を受ける
射程2の敵は、移動しづらくなる(移動する際、移動をさらに+1消費する。敵の移動タイプの基本移動力を超えて消費しない。「自分が移動可能な地形を平地のように移動可能」の効果はこの影響を受けない)
敵は敵軍ターン開始時に7ダメージ(ダメージ後のHPは最低1)
敵は戦闘開始後に7ダメージ(戦闘中にダメージを減らす効果の対象外、ダメージ後のHPは最低1)
(付与マスに既に天脈がある場合、それを上書きする)(同じタイミングに異なる複数の天脈の付与が発生した場合、天脈は消滅する)

スキル効果 Edit

効果1 Edit

効果奥義が発動しやすい(発動カウント-1)

効果2 Edit

条件A戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時
条件B自分から攻撃した時
条件A、Bを
両方満たした時の効果
戦闘後、敵のマスとその後方1マス、自分から見たその2マスの左右それぞれ2マスに【天脈・炎】を付与【天脈・炎】
  • 炎撃」に続いて、2つ目となる【天脈・炎】付与(エンチャント・ファイア)スキル。
  • 【天脈・炎】が付与される範囲は、文字にすると難解だが、
    具体的には以下の画像の様な「前方10マス」となっている。
    黒鷲の聖夜の槍.JPG

効果3 Edit

条件戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時
効果A戦闘中、敵の攻撃、守備-6
効果B戦闘中、敵の攻撃、守備が、9-周囲1マス以内の味方の数×2だけ減少(最低0)
効果C敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を◇%無効
◇は、100-自分の周囲1マス以内の味方の数×30(無効にする数値は端数切捨て)
狙撃
効果D自分の最初の攻撃前に奥義発動カウント-◯関連スキル→奥義の鼓動
追加条件A◯は、攻撃した側の移動前と移動後のマスの距離(最大3)激突
追加条件B◯は、自軍の【天脈・炎】が付与されたマスに敵がいる時は3として扱う
  • 効果B,Cは、隣接する味方が少なければ少ないほど数値が上がる、
    密集?」の逆バージョンのようなステータス補正効果。
    隣接する味方が1人も居なければ、最大値である、
    「敵の攻撃守備-9」「敵の『ダメージを◯◯%軽減』を100%無効」の効果を受けられ、
    味方が1人では、「敵の攻撃守備-7」「敵の『ダメージを◯◯%軽減』を70%無効
    味方が2人では、「敵の攻撃守備-5」「敵の『ダメージを◯◯%軽減』を40%無効」
    味方が3人では、「敵の攻撃守備-3」「敵の『ダメージを◯◯%軽減』を10%無効」となる。
  • 効果Dは【七色の叫び】と同じタイプの、戦闘中奥義カウント加速効果。
    • クリエーデルガルトのデフォルト奥義スキルである「重装の大炎」は、
      前述の効果1による「キラー効果」により、
      本来はカウント3奥義だが、カウント2奥義として扱われる。
      その為、効果Dでは最大3まで奥義発動カウントを減少させる事が出来るが、
      「奥義発動カウント-2」で、即座に「重装の大炎」を発動させる事が可能となっている。
  • ◯の値を上昇させる追加条件Aは、「激突」と同じタイプのマスの距離判定。
    クリエーデルガルトは移動1の重装だが、専用Bスキルである「真狂嵐」に、
    「移動+1」と【突撃】を自分に付与する効果がある為、2マス以上の移動は容易い。
  • もう一つの追加条件Bは、相手が【天脈・炎】のマスに居る事。
    前述の効果2により、広範囲に【天脈・炎】を付与出来る上に、
    専用Bスキルである「真狂嵐」には「戦闘後、自身を行動可能にする」の効果がある為、
    1戦目は敵陣に大きく間合いを詰めて、追加条件Aで効果を発動させ、
    2戦目は追加条件Bで効果を発動させる運用が可能となっている。
    • カウント2奥義を装備して、最大値の「奥義発動カウント-3」の条件を満たした場合、
      当然ながら通常時は「奥義発動カウント-2」の効力しか発揮しないが、
      竜眼」等の「敵の攻撃前に奥義発動カウント+1」の効果を持つ相手と対峙した時は、
      「奥義発動カウント-3」と「奥義発動カウント+1」が相殺されて、「奥義発動カウント-2」になる為、
      竜眼」を打ち消して、開幕でカウント2奥義を叩き込む事が出来る。
    • 「奥義発動カウント-」の効果は「攻撃奥義」には限定されていない為、
      戦闘後に発動する「疾風迅雷」のカウントを進める事も出来、
      真狂嵐」と合わせて「単独で1ターンに3回行動可能」という構築も可能である。

効果4 Edit

条件A戦闘開始時、自身のHPが25%以上の時
条件B3すくみ有利な時
条件C自軍の【天脈・炎】が付与されたマスに敵がいる時【天脈・炎】
条件Aを満たした上で
条件B、Cをどちらか満たした時の効果
戦闘中、敵の奥義以外の「敵の致死攻撃を受けた時、ダメージをHPが1残るように軽減」する効果を無効関連スキル→祈り
  • 祈り」と同じタイプの即死ダメージ軽減を無効にする効果。
    「敵の奥義以外の」という制約がある為、「祈り」そのもの無効化出来ないが、
    同等の効果を持つ、奥義以外のスキルによる軽減効果は無効化可能となっている。
  • 発動条件は、条件Cは効果2による【天脈・炎】付与と、
    専用Bスキル「真狂嵐」による再行動を合わせる事で、満たす事が可能になるが、
    最初の1戦は条件Bの「3すくみ有利な時」か、味方による【天脈・炎】付与に頼らなければならない。

関連スキル Edit

真狂嵐Edit

  • 「黒鷲の聖夜の槍」を装備可能なクリエーデルガルトの持つ、専用Bスキル。

小ネタ Edit

+  展開する
  • ファイアーエムブレムエンゲージでは、
    「覇鎧隊」を配備する事で使用可能になる「計略」として「猛火計」が登場。
    「攻撃後、範囲内の特定の地形を「炎上」に変化させる」という効果であった事から、
    「黒鷲の聖夜の槍」の【天脈・炎】付与効果は、
    「猛火計」を意識した効果だと思われる。
    • 「計略」とは、騎士団を配備する事で使用可能になり、
      任意のタイミングで、範囲攻撃や強力なサポート効果を得る事が出来る、
      いわゆる「超必殺技」のような、風花雪月の独自システム。
    • 「覇鎧隊」は他のユニットにも配備可能だが、
      紅花の章のエーデルガルトが初期配備している騎士団であり、
      「エーデルガルトが集めた帝国最強と名高い精鋭重装部隊」という解説がある。
    • ちなみに「猛火計」はプレイヤーが入手可能な騎士団では、「覇鎧隊」専用の計略となっているが、
      謎の人物「炎帝」が所持する専用騎士団「炎帝隊」も、この「猛火計」を使用可能となっており、
      「炎帝隊」には「炎帝に忠誠を誓う者が集った謎の重装部隊」という解説がある。
      一体誰ーデルガルトなんだ炎帝…。